| 2008年03月25日(火) |
なにも変えられないものが。ここにある。 |
きょうツバメが帰ってきた。我が家を忘れずにいてくれて。
嬉しい。おお帰ってきてくれたかと声をかけたら。ちちち。
ちちちちっと応えてくれる。頭上をすれすれに旋回しては。
ちかくちかく飛び回ってくれる。なんだかとてもいとしい。
あたたかなものが込み上げてきて。ほろりっと目頭が熱い。

くるぶしの痛みもましになり。今日も川仕事に精を出す。 汗ばむほどの陽気。川船で風を切って進むのが心地良い。 潮風のにおい。霞みがかった空。山桜も見えるのどかさ。
ふうふうってしながら帰宅した午後。庭に息子君のクルマ。 ちょうどサチコもお休みで良かった。今夜こそ焼肉に決定。
久しぶりにサチコとふたりで買物に行く。町のお肉屋さん。 マルナカにも寄って明日の分も買出し。なんだかうきうき。 いっつもふたりで買物が出来たらいいなって思う。なんか。 なんだって作れそうな気がする。餃子だって手作りしそう。
家族四人でわいわいビール飲みながら焼肉。やたらしゃべる。 特に息子君は。やはり独り暮らしが寂しいのか口数が多くて。 後から後から色んなことを話してくれる。父も母も妹も。うん。 うんそれで。それからどうしたとか。大いに盛り上がっていた。
なにも変わらない。確かに何かがあったのだけど。この平穏が。
ずっと続くような気がする。父も母も老いていくけれど。なにも。
変えられないものがここにある。おとなになった子供達はずっと。
我が家で暮らした歳月を忘れずにいてくれるだろう。ここにいる。
父も母もここにいる。この古巣をきっとしっかり守り続けてみせよう。
|