| 2008年02月09日(土) |
どれくらい海で。どれくらいの川なんだろう。 |
みぞれ降る朝。雪になれそうでなれない雨はとても冷たい。
休もうか休みたいねって言いながら。でも雪じゃないから。
雨合羽を羽織って川仕事に行く。川船の舳先にちょこんと。
ここまできたらもうやるしかない。うんやろうと思う仕事。
海は荒れていても。川の水はどんどん引いていく。春の潮。
ふしぎだ。この水はどこにいくのだろう。海水にまざって。
また帰ってくる。おなじ水なのかな。ちがうのだとしたら。
どれくらい海で。どれくらいの川なんだろうってふと思う。

からだを冷やしてしまったせいか。午後にわかに腹痛が起こる。 正露丸が良いのか胃薬が良いのかわからない。しぶしぶと痛む。
炬燵にすっぽりともぐりこみ。また猫みたいになって寝ていた。 彼がカンフーみたいな映画を見ていて。「アチョー!」ばかり。
とうとう今日も買出しに行けず。ジャージ姿で近くのコンビニ。 おうどんと日本酒を買う。それと大好きな豆大福もちゃんとね。
生卵をのっけて月見うどん。すごい温まる。熱燗もいい感じだ。
『土佐鶴』ってお酒を飲むたびに思い出す。土佐太郎君のこと。 彼は故郷で暮らしているのだろうか。今でも詩を書いているのかな。
酒蔵の息子さんだった記憶。とてもユニークな詩を書くひとだった。
あの頃って。あれこれ口に出して話すことより。言葉がたいせつで。 俺の詩とか私の詩とか。そいうのにとても満たされていたように思う。
なんだかとても遠くなった日々。だけどいつだって心は還っていける。
ひいてひいてまざってかえる。それが海なのか川なのか私は知らない。
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