きょうも北風が強く寒いいちにち。
夜明け前。流れ星がいくつもいくつも見えたのだと言う。 夫君と愛犬の散歩道でのこと。ふたりはいつも早起きさんだ。
私は目覚めても。しばらくお布団のなかでぐずぐずしている。 5時20分くらいになってやっと起き出す。そして朝の支度。 お味噌汁や。卵焼きや。洗濯機をまわしながらコーヒーを飲む。
毎日がそうして。きちんきちんと計画されているかのように。 そういうのが平穏であり。乱すものが何ひとつないことが幸せ。
きょうは。ゆみちゃんのお葬式だった。 みんな。みんな。いっぱい泣いた日だった。
最後まで生きることを諦めなかったゆみちゃん。 出会ったひとみんなに。笑顔と元気を与え続けて。 今日ほど感謝の気持ちが沸き起こることはなかった。
悔しかったことだろう。もっと生きたかったことだろう。
だけど。きっとまた会える。みんながそう信じられた日だった。
縁というものは。そんなふうにかけがえのないものだと思う。
ざわざわとしていたこころが。やっとらくになった。
彼女からさずかった大切なことを。胸にしっかりと抱き。
これからの日々を。精一杯歩みたいと思う。
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