| 2007年10月11日(木) |
それぞれの秋とせつなさのいみ |
昨日の雨から。またいちだんと涼しくなる。半袖では。 肌寒くなり。今朝は重ね着をして出掛ける。肩が凝る。
すぐに脱ぐ。けれど仕事中自転車で役場に行ったとき。 くしゃみが出た。お陽さまが恋しい。青空にあいたい。
お昼休み。いつものようにクルマの中に閉じこもって。 いつものように本を読もうとしたけれど。ひどく散漫。
気になっている事があって。堪えきれず電話をかけてみる。 呼び出し音が鳴るととてもほっとする。けどすぐにそれが。 留守録に繋がる。ぴーっと鳴ったら。ぴーと鳴ったらって。
言う。かなしい。夏ならばケセラサラ。秋はなぜか哀しい音。
用件は口に出来ない。何を伝えたいのか自分でもワカラナイ。
ふた晩続けて夢を見たのだ。どうしようも出来ないような夢。 姿は見えず。声だけが聴こえる夢だった。とても一方的にだ。
なんだかとても不安になる。何かあったのではないかと思う。 「元気だよ」って言ったのは。あれは何月何日だったのだろう。
もし夢をみることもなければ。それはそれで平穏に過ぎる日々。 季節だって冬へ向かって真っ直ぐに突き進んで行くことだろう。
ひつようだとか。もうひつようでないとか。そういう葛藤とか。 縁ならばとすがりつくように。ひとを想って生きてきたけれど。
現実はいつも。わからないことで満ちているのかもしれなかった。
便りのないのは元気な証拠。宥めもせずにそう信じていたけれど。 そう信じながら。気にもとめずに遣り過ごして来たのかもしれず。
それぞれの秋だから。それぞれの生き方だからと諦めもしていた。
すこし眠ろうと目を閉じた時だった。思いがけずにメールが届く。 やはり元気ではなかった。体調を崩しているという。短いメール。
縁というものは。いつだってそのつながりを失いたくなくて。 こんなふうに手を差し伸べては。その手をさがし求めている。
出会ってから四度めの秋が。おなじひとつの空のしたこうして。
また。それぞれの季節を縫うように。ながれているのを感じる。
だから。無事を祈ることを決してやめられはしない。
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