| 2007年10月08日(月) |
ねこふんじゃった。ねこふんづけちゃった。 |
まるで梅雨の晴れ間のような蒸し暑さにとまどってみる。 けれど。変えられないものだってちゃんとある。だから。
どんな日もある。こんな日もある。明日だってあるから。
昨日は久しぶりに海をながめた。うすぼんやりとした海。 波が岩に砕ける音を聴いた。なんだか心まで打ちやまぬ。 そんな音のことを。しばらく忘れていたようにふと思う。
夜は。思いがけず隣り町の花火の音が聴こえてびっくり。 思わず外に跳び出してしまう。見えるはずはないけれど。 それが花火だとわかる音が。夜空に響いて伝わってきた。
こころでそれを見る。そんなこともしばらく忘れていた のかもしれない。音ってこんなに会いたがるものなのだ。
今日は朝からずっとピアノ。お隣りにお孫さんがふたり。 連休でお泊りに来ているらしい。とにかくずっとピアノ。
ねこふんじゃった。ねこふんじゃった。ああねこうんざり。
ちょっとまたイライラ虫がぶんぶんし始めていけなかった。 とても宥め難い。どこか遠い所へ逃げてしまいたくなった。
すこし冷静を装ってみる。自分が子供だった頃を思い出す。 オルガンだった。ピアノが欲しくてたまらない子供だった。
私はどうしていたのだろう?ああ・・思い出した。やはり。 ねこふんじゃった。ねこふんづけちゃったどうしようって。
それでもずっとねこを踏み続けていたっけ。猫は逃げない。
猫は逃げようとはしなかったんだ・・・・。
ほほえむ。こんなときこそ微笑むことから始めたいものだ。
音は。それを受止めるひとのこころのなかでどんなふうにも。 それは。時にはせつなくもあったり。哀しくもあったりする。 嬉しくもあったり。元気をもらったり。希望にだってなれる。
あしたあえるのはどんな音だろう。みみちゃんと生きていてね。

今朝。サチコを職場まで送って行った。 今夜、仕事を終えるなりまた飲みに行くのだそうだ。 着替えとか。ブーツとかバックとかも提げて。 「またかよ・・またかよ・・」と母はぼやく。
そしたらクルマから降りる時チップをくれた。 5千円。黒霧島と絞りたて新酒とビールが買えた。
サチコ。ありがと〜。今夜もとことん飲んで下さいな。
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