ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2007年01月22日(月) 再会

朝の寒さもほんのつかの間。日中はほんに春かと思うほどの暖かさであった。

今朝は白き梅花一輪を見つける。ほくほくっと心にもその花が咲いたように思う。
そうしてあたためてぬくぬくとした心のまま。いつもそれを抱いていられたらと。

おもって落として。またひろってはすぐに落としてばかりいるのだけれど・・・。






昼下がり。職場に友人が訪ねて来てくれた。田舎のちいさな職場だからこそで。
こんなふうな思いがけない再会もある。気軽く立ち寄ってくれてありがたいことだ。

昨年生まれた赤ちゃんをさっそく抱かしてもらう。ずっしりともう重くなって。
それはそれは丈夫そうな男の子だった。いろいろあってとても苦労して産んだ子供。
察するところがあるだけに。そのことに触れるのは憚りつつ。ただただ「偉かった」ね。
あとはその命の重みに頬摺りをするほど。それは彼女の愛しい分身に他ならなかった。

「お母さんのお友達よ」って。そのつぶらな瞳に彼女が私のことをそう言ってくれて。
その一言がとても思いがけなくて嬉しかった。「ともだち」なんてあたたかな響き。


ずっと思っていた。どんなに安否を気遣ったところで。伝わりはしないだろうと。
にわかにほんとうににわかに。彼女の人生の通りすがりの顔見知りに過ぎないのでは。

ともだちの片想いだってあるのだもの。まして歳の差。それがいちばん辛かったこと。

踏み込んではいけない『線』親身になり過ぎてはいけない『線』その線上にあって。
呼んでみたくもあり。祈りたくもあり。歳月ばかりが泡のように流れてばかりだった。


今日は。ほんとうにありがたい一日だったと思う。


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