| 2006年12月21日(木) |
くよくよしていたら逃げるぜ! |
なにかが迫って来ているようで。なにかに背中を押されたかのように。 つんつんと前のめりになっては。どこなのかどこへいくのかとふと考えては。 どこだっていいじゃないかと開き直るような気持ちで。今日も過ぎて行った。
どんよりと暗い曇り空。ついつい心まで翳りそうな日に。南天の実がたわわにあふれ。 希望の粒のように紅いのが嬉しい。そういえばいつかの冬。小鳥が幾つも飛んで来て。 その実の殆どを啄ばんでしまったことなど思い出して。それさえも微笑ましく目に浮かぶ。
そのくせ。ちいさなわだかまりを抱え込んでしまったらしく。気分が塞ぎこむのへ。 新聞の占いなどちらりと見ると「その自信をバネに飛躍を」と書いてあった。
自信とは自分を信じることらしいけれど。それを貫くのはけっこう難しいものだ。 ちょっとしたことですぐにくじけてしまう。一気に奈落の底みたいに落ち込んでしまう。 くよくよ思い始めたら手がつけられなくて。なんでなんでと自分を恨み始めたりする。
もっともっと堂々と胸をはって生きたいものだと。いつもいつもそう思う。

ああ。今日もありがとう若葉のライン。
支払いに来てくれたお客さんは。とある営業の仕事を頑張っているのだけれど。 今月というか今年というか。どうしてもあと一件契約を取らなくてはいけないらしい。
なんぼか焦る気持ちでいるだろうに。なのにすごく明るくて朗らかなひとだった。 健気なひとだと思うと協力してあげられればと心も痛むけれど。いいよいいよと。 笑って手を横に振る仕草。まあなんとかなるさと言ってぴょんぴょん跳ねるようして。
笑っていれば舞い込んでくるぜ!と言う。
くよくよしていたらみんな逃げるぜ!と言う。
そうして風のように身を翻し。颯爽とした後ろ姿で帰って行った。
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