| 2006年12月14日(木) |
ひとかけら。ふたかけら。 |
とめどなく。つつと音を零すように雨が降れば。冬枯れの景も艶やかに映るもの。
ひとは師走を背に受けつつも。垂れ込めるほどの雲の真下で。ぽつんぽつんとただ。 時にまかせて進むしかなく。わたしなどはとうとうあっけらかんとするほかなくして。
いちにちが今日も暮れる。とくに切羽詰る事もなければ。夜などは腑抜けに限る。
腑抜けつつも。何かを見繕うようにしながらひとかけらふたかけらと想いを巡らせ。 こうしてとりとめもなく筆ではなく指をぎこちなく動かしていると。不思議なもので。
そのひとかけらにたいしてふと真剣に向き合ってみようではないかと思い始める。 するとまたふたかけらめに飛び火するように気分が散漫とし始めるものだから。
きゅっとひとくち。ついつい酒を煽ってみたりするのだった。
どうどうどうと。わたしはお馬さんなのか暴れ馬なのか。もっか得体の知れないもので。 とにかく落ち着け。とにかく静まれと。ひたすら心を撫でさすっているところであった。

ありがたいのはひたすらこの若葉のラインである。
今夜は永谷園の『煮込みラーメン』を作った。野菜をいっぱい入れて土鍋で。 ほんと簡単すぐに出来る。熱々でふうふうしながらほっかほかにあたたまる。 時間が経っても麺が延びないのだ。だからサチコが遅くてもずっと美味しい。
四人分だから。明日の朝はちょっと残っているかな。また食べられると思うと。 なんかわくわくと嬉しくなる。納豆かき混ぜてトースト焼いてラーメンだぞ〜。
わぁ・・なんか。すごい気楽。ひとかけらもふたかけらも。もういいよ。
もうみんなみんな。ぐっすりと寝ておしまいなさい。
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