| 2006年11月16日(木) |
風に吹かれていたい日 |
今日はすこしだけざわざわのいちにちだった。 だけどなんとなく肝が据わっている気配もあって。 わずかに成長したなのだろうか我が心根も逞しく。
こんな日の空ほど。つつと流れていくものであり。 とり残されては駆け足で進む道は石ころだらけに見えるものだ。
とある場所へ相談がてら。ほんとは抗議も半分で押しかけたのだけれど。 低姿勢でいるべきところをついつい声を荒げてしまったりで。なんだか。 もしかしたらこれが自分の真実の姿ではないかと思うと。オソロシかった。
観念しないさいと言わんばかりに。相手は自信に溢れていて。愚かにも私は。 同情を期待していたらしく。情け容赦ない様子にすっかり負けてしまったようだ。
もうすっかり決まっていることを覆そうとするのは。ほとんどこれがあがきでもある。 それでも勇気を振り絞り立ち向かって行ったけれど。法律は強し。人情は儚しだった。
私だって観念はする。反省もする。感謝だってちゃんとする。
「ありがとうございました」と深々と頭を下げると。その人がふっと呟くように。
「僕だって明日のことはわかりませんよ・・」と言った。
なるようになるのだから。いまがそのいちぶだとすればこれもなっているのだし。 すべてをじゅんちょうとなづけるのがよいなら。それがあるから進むことも出来る。
おもてに出ると。優しくはない風がひゅるひゅると声をあげて吹き荒れているのが。
なぜか心地良く。わたしはもっともっと風に吹かれていたいなと思った・・・。
|