| 2006年11月03日(金) |
いちにちをしてみるの記 |
やっと衣替えをする。冬物はまだ早く去年の今頃は何を着ていたのやら。 古いものばかりを引っ張り出しては。捨てられずにまた日常の箪笥に並べてみる。
肌布団ではさすがに寒くなり。昨夜もよく眠れなかったので今日こそはと思い。 冬布団を庭中に干す。クルマの上にも。もたれてみるともう陽の匂いがしていて。 嬉しくてならなかった。おかげで今夜はぐっすり眠れそうだ。ほかほかの夜だ。
ついでに炬燵も出してみる。彼が茶の間でテレビを見てる時。寒い寒いと言って。 昨夜も8時にはお布団にもぐりこんでいたので。今日こそはと思ったのだった。
今日はサチコがお休みだったので。すごい久しぶりにふたりで買物に行った。 明日。サチコの彼氏の誕生日なので。私もプレゼントを買ったのだ。アニメの。 トランクスで。去年も買ったけれど。すごい喜んでくれたので今年もそれにする。
なんか変かもしれないけれど。私は正直言って男のパンツを買うのが好きだ。 それに対してサチコの異論はなく。これとか好きかもよと選んでくれるだから。
晩ご飯は酢豚にする。それと残りご飯でチャーハンを作る。中華だ中華だと。 サチコは子供みたいにはしゃいでいて。その笑顔が何よりも嬉しいと思った。
晩酌は寝酒までのおあずけで。今夜もバドクラブへと行く。 さいきんちょっとひがみっぽくなったのか。時々ふっと淋しさを感じる。 やはり輪があって。その輪から孤立している自分を感じる。 歳をとるということはこういうことなのかと。もうそれは諦めでもあるが。 自分がやっているクラブだという誇りもある。それでもみんな来てくれるのだから。 私は疎まれてなどいないのだと。なだめるように言い聞かせることにしている。
声をかけてもらうとすごく嬉しい。ささやかなおしゃべりで天にも昇る気持ち。 また水曜日にねって言ってくれる若い仲間は。まるで天使のように愛しいものだ。
身の程を知り。あくまでも控えめにと。この頃それが私のなかの規律のようでいて。 そのせいでもしかしたら。私は私の殻の中にきつく閉じこもっているのかもしれない。
飛び出す勇気が。まだあるのだろうか。
あるものならきっとそれが出来るのだろうと。
悩みつつ思い。その一歩を躊躇ってしまうのだ。
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