ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2006年10月03日(火) どんな日もあるよ

うす曇りの日。にわかにぽつりと雨も降る。
そして金木犀の花が咲いたのを知る。
ああどこだろうと見つけたくなるその匂い。
何度めの秋だろうか。それはなぜか。
懐かしくて。ふっと遠い日へと私をいざなう。

行ってみたい。でもそこはとても遠い。



仕事。いっぽんの電話の声にまた冷静でなくなる。
知りませんわかりません!とついつい声を荒げてしまう。
まくしたてる相手の声がまるで石つぶてのように痛くて。
もういいかげんにして下さい!とがちゃんと切ってしまった。

自分なんだけど自分だと認めたくなくて。いつだって葛藤している。
ひらたくてのほほんとしていたいのに。どうして石を投げるんだと。
ついつい恨んでしまう。頭に血がのぼって。まっさかさまに落ちていく。

落ちてしまえば。悔むばかりで。そうしてしまったものはしかたないと。
自分を宥めるばかりなのだが。とてもとても後味が悪いものなのだ・・。


いつもの大橋を渡って帰宅。むしょうに夕陽にあいたかった。夕陽は。
落ちるけれどいつだってそれは希望で。あした昇るのを誓ってくれる。

灰色の雲の隙間からでも。せいいっぱい微笑んでくれるのがありがたい。
どんな日もあるよって。どんな時もあるよって。心をなでなでしてくれる。



あたしはちっともかんぺきではない。

悟りくさいこと言って偉そうにしてるけど。


ちっともちっともかんぺきなんかじゃないんだ・・。





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