| 2006年08月31日(木) |
ひとつ。ふたつ。みっつ。 |
もう。これが秋雨というものらしい。時おり激しくまたそっと静かに。 糸のような雨がずっと降り続いていた。いいものだこんな雨の一日も。
今日は。なんだか気が抜けたように。雨の音ばかり聞いていたように思う。
ひとつ不思議なものを見た。枯れて化石のようになった紫陽花の群れのなか。 なんだか奇跡みたいに新しい紫陽花が咲いていたのだ。蕾さえもそこにある。
終るって。お終いだってことで。もしかしたらそう決めているだけなのかも。
しれない。
ふたつ不思議な夢を見た。クルマで空を飛んでいる夢だった。 それが落っこちそうで落ちなくて。スリル満点でとてもよかったのだ。 ひゅいんひゅいんって飛んだ。真っ青な海だってまっしぐら〜な空のよう。 すごくいい気持ちで。着陸したらはあはあ息が弾んでいたんだ。
これは夢じゃないかって思ったら。やっぱり夢だったので照れたように笑った。
みっつ今はほとんど悲しみというものがない。 心を痛めていることがあるが。もしかしたらたんなる老婆心かもしれない。 救ってあげたいと強く思いながら。いまの私には戒めの言葉しか語れない。 いくら伝えようとしても伝えきれないことが。あるのだ・・と思っている。
そっと見守るの「そっと」とは。どこまでがそっとなんだろうと思うのだ。
その現実を決して。悲しみに変えたくはないのだから。
ひとつ。ふたつ。みっつ。
よっつめは心のなかにだけとどめておきたいと思う。
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