| 2006年08月04日(金) |
きみとあたしの距離だから |
今夜は夜風がそよそよっときもちいい。お月様はドラ焼きみたいで美味しそう。 窓からじいっと見つめていると。光がね十字架みたいに交差しているんだよ。
ねえ。窓を開けてみて。ほんとかどうか確かめてみて。ねえ・・聞こえてるの?
ふう。ちょっとためいきをついてみる。はあ。なんかこれはわるくない呼吸だ。 けっこうじゅうじつしてるかもしれないなっていま思った。あれこれとかあって。 でもなんかもうすんだことみたいで。みんなみんなそうして過去らしくなるんだ。
こくこくと進んでいる。だってこうしているまに眠くなるんだもんな。 眠っちゃえば朝がくる。朝がくるとまた今日っていう日になるもんな。
ちょっとさきのうよけいなこと考えたりしたんだ。言ってもいいかな? あのね。なんかさ。きみのいちにちとあたしのいちにちってとうぜん。 ちがうんだよね。スピードがさ。なんていうかきみってわかいんだよ。 だからさ。そういうのをきみとあたしの距離だからって思ったんだよ。
きみは「いつか」って言うけど。あたしには「いつか」ってそれが未来って。 思いたいけど。思えなくて。いつかなんてありえないんじゃないかってふと。 たまらなくかなしくなってしまったんだ。ほろりほろりとせつなくなったよ。
でもね。それってきのうのことだから。うん。たしかにそれはきのうだったよ。
おやすみい。じゃあね。またあしたね。
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