ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2006年04月25日(火) ひかり

肌寒さを感じる朝と。ほっと暖かな光降り注ぐ真昼と。
私はわたしの温度を知らなくて。ふと途惑ってしまう。

のだけれど・・・。



今日もいつもの山道をいく。
峠にさしかかるまでの道で。春遍路さんに「おはよう」
スニーカーがてくてくと元気で。そんな颯爽が私の嬉しさ。

いいこととかわるいこととか。
きたいしたりふあんがったり。

そんなんじゃないんだ。てくてくいくってことがたいせつ。
だってどんないっぽも。すすむってことがいいことだもん。


もうすぐ峠。その時だった。新緑の陰の中で何かがきらっと光った。
すごくはっとして。思わずブレーキを踏む。確かめなくちゃって思った。

朝陽がそこだけ。まるでスポットライトのように照らしている。
いっぽんの木。零れ落ちそうなほどの花を咲かせた山つつじの木を見つける。
その感動といったら。竹取の翁が光る竹を見つけた時と似ているかもしれず。
わあ。つつじ姫だあって。これ以上の表現は拙い書き手には無理なのでして。

こんな朝でありましたとさと記しておきまする。



さてそして今宵。

このいちねん祈り続けたことが。ついに成就しました。
もうほんとうに思い残すことは。ないのだと思います。

わたしはあのひとのひかりになれたのかもしれません。





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