ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2006年04月08日(土) 海辺のふたり

黄砂にふかれてみるもよし。あのひとを懐かしく想うのもよし。
よからぬことは。ただただよからぬこころにのみ巣食うものなり。


午後3時。すごく久しぶりにりっちゃんに会った。
海辺の公園で待ち合わせて。りっちゃんのクルマを見つけて。
りっちゃんがきょろきょろ私を探している姿が。なんかやたらと嬉しかった。

友達の友達で。だから私たちはずっと友達でいられた。
あの頃の私達は。とても青くて。ちょっぴり白い色だったように思う。
青には混ざり合って。白には。決して絵の具を落とさない。
もちろん落書きもしない。その白さがそれぞれの在りかだったのだ。

それ以来。ずっとその白さを大切にしてきたのだと思う。
もう純白ではないことなど。なにひとつ咎めることもせずに。


海の見えるベンチにふたり腰掛けて。潮風をいっぱい浴びた。
「気持ちいいね」「うん最高だね」

砂浜で遊ぶ親子連れの姿や。よちよち歩きの幼子の一歩一歩が。
鮮やかな映像みたいに見えて。ふたり一緒に微笑んでいられた。


海はどこまでも青くてよし。波はどんな日も白と名付けたいものだ。


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