| 2006年02月11日(土) |
枯野に名もなき花が咲く |
寒空にぽっかりと切り抜かれた絵のように春の気配。 ねこやなぎさんのことや。つくしのぼうやのことなど。 想っていられるこころには。枯野に名もなき花が咲く。
少しばかりの気忙しさをくぐり抜けて。やっと夜になった。 例の如くアルイゾンしながら。あれこれがうたた寝を始めた。
ひとつ。それはふと感じた疎外感。遠ざかる人を恨めしく思ったことなど。 兄のようでもある夫君に愚痴っぽく嘆いたりしてしまったのだけど。
彼いわく。それが年をとったということなんだって。 寂しいけど。現実とはそういうもんなんだって。 いくら気が若くても。もう若くない証拠なんだって。
そっか・・と素直に納得した私であった。疎外されて当たり前かなと。 若い人。若くない人って。どうしても別れなくちゃいけないのかなって。
しょぼん。わたしは急激にちんまりしてきた。いい意味でこじんまりと。 そしてそれが何よりも順調の証し。ちゃんと年を重ねているんだなあって。
うん。そうなんだ。だからこそ誇りを持つ。老木になっても空を仰ぐ。
大切なのは。そこに立っているということ。そこで生きているということ。
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