| 2005年12月19日(月) |
鏡よ。鏡。鏡さん。そこに映っているのはだあれ? |
風はとても冷たかったけれど。冬の陽射しにぬくぬくと温まるいちにち。
そんな温かさだけを覚えているべきだと思うのだ。なのにまた例の嫌悪感に。 苛まれそうになり。逃げるように職場を後にした。どうしてだろう。どうして。 いちいち気に触るのだろうと思う。幾度も受け止めて来たことがちゃらになる。
夕暮が迫る川沿いの道を。今日も茜雲に会えた。それは少し紫がかった雲だった。 不思議なかたち。それぞれがこんなにもありのままの姿で。ぽかんと空に浮かぶ。
ひとは。あまりにもいろんなことに振り回されているらしい。 のほほんと。それをどこ吹く風やらと。いつも思えたらどんなに楽だろうか。
自分にとっては異物のようなこと。その人にとっては当たり前のことが。 ちくちくと刺すように痛く感じる。不愉快にさえ思える。悲しみの一種。
鏡よ。鏡。鏡さん。そこに映っているのはだあれ?
ああやはり。それはわたしなのにちがいない。
その異物が。きっとわたしなのだ・・・・・。
気がつけば。今日は一度も微笑まなかった気がする。
あしたはきっと。微笑みにあいに行こう。
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