| 2005年12月18日(日) |
今は前を向いているばかりだった |
少しだけ積雪。窓を開けると真っ青な空にほっとして。雪解けを待つ。
足跡を。昨夜はそう決めていたのに。とうとう一歩も外に出ず一日が。 なんだかこころまでものぐさになってしまい。腑抜けてばかりだった。
金曜の夜にあった『義経』の役者さんたちの座談会を録画で観た。 中井貴一が「兄ちゃん、戦に勝ったよ」って弟から携帯電話で報せがあれば。 とか。頼朝はもっと弟をほめてあげたかったのだと思う。とうとう会わずに。 会って語り合えていたら。こんなにまで悲劇にはならなかったろうにと思った。
滝沢君の涙にほろり。この役のおかげで彼はすごく成長出来たと思う。 役者さんたちの『なりきる』という姿勢には。ほんとうに頭が下がる。 魂がのり移ったかのように演じられることは。役者名利に尽きることだろう。
だからなのだ。感動という心から沸き立つ泉を。私たちは授かることが出来た。
今年も残り少なくなったと。あまりにもテレビで言うので。 ああ、やはりそうなのかと。やっと少し実感が湧いて来たようだった。
時に流されずに。ひたすら歩んで来たのだろうか・・とふと思う。 のんびりてくてくと。そんな理想をよそに。駆け足で走り抜けたかもしれず。
少し疲れたと思う気持ちを。宥めるように。今は前を向いているばかりだった。
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