ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2005年09月29日(木) オフ

急ぎ足の夕暮れ。風がもう肌寒くなる。
ゆらゆらと。すすきの穂が。みな一斉にどこかを。
見つめている姿は。静寂の一部分であるかのごとく。
ふと淋しさをおぼえるものだ。終るのではなくして。
夜がはじまる。淋しいと思う心が。さびしさの正体。



夕食後の食器洗いをしていると。彼が茶の間で。
ようし!ようし!と独り言を言いながら手を叩いている。
阪神の優勝が今夜決まるのだそうだ。とても嬉しそうだ。
わたしはかれがうれしそうだとうれしい。
いつからなのか。ずっとさいきんそうかんじるようになった。

8時からセカチュウだぞってやたらすすめてくれるので。
茶の間じゃない部屋でひとり見ようかなと思う。

だから。ココロノスイッチはオフ。

さびしさなんて。どこにもないじゃないかと思う。



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