よく晴れて真夏のような暑さ。最高気温が35℃を超えていたらしい。 冷房の効いた事務所でばかり仕事をしていて。なんだか心苦しく思う。
いつもの帰り道。大橋を渡る時には窓を全開にして走るのだけど。 川風はほんとに心地良いものだ。熱を帯びたアスファルトと水の。 匂いというより。風そのものが薫っているように思う。すうっと。 どこかが清められるような感じ。なにもかもきれいさっぱりなのだ。
方向指示器を左へ。ゆっくりと堤防の道を。我が家はすぐそこ。 そこから見る川の姿が。私はいちばん好きだなと思う。 晴れた日にはいつもきらきらと輝いている。曇り日だって。 さらさらと水の声が聞こえてくるところだから。 ひろいひろい私の庭。身勝手だけど。そこが自分の在りか。
てくてくと。麦わら帽子を被って。犬と散歩する第一住民発見! まったりとしていて。すごくのどかで。なんだか写真を撮りたいような。
彼はさいきん。すごくまあるくて。やわらかで。時々どきっとするくらい。 額に大仏さんみたいな黒子があるもんだから。手を合わせたくなるくらい。
よかった。今日も平穏無事で。ありがたいことだなって心からそう思う。
過ぎたことは何も思い出せない。すべてがこうなるための事だったのか。 責められることも。咎められずにもいて。私はここに在り続けている。
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