梅雨らしく。今日もぼんやりとした空模様だった。 不安定な空が。時々通りすがりのように雨を降らす。
今年になって3回目だろうか。またバドの大会があり出掛ける。 手首の調子もまあまあで。無理しない程度にと思ったのだったが。
やはり。私は「ひと」が好きなんだなあと思う。 試合うんぬんよりも。たくさんの仲間に会えることが嬉しかった。 ついつい駆け寄って行っておしゃべりをしてしまう。 また反対に。手をあげて駆け寄って来てくれるひともいる。 顔見知りイコール仲間であり、みんなバドが大好きな人達ばかりだ。
結局のところ。この体がついにバドを断念する時が来るのが。 たまらなく怖いのだ。失いたくないと思うささやかな欲でもって。 継続しているにほかならないと。全身疲労の身体と不安な心でそう思った。
休憩時間に。体育館の外に出て。湿っぽい風さえも心地良く思いながら。 あたりの風景をぼんやり眺めていた。はあはあしている息や汗の感触や。
あの桃色の花は。百日紅(さるすべり)だろうか。 すぐ近くの畑には。とうもろこしの花が整列しているように咲いている。 それから。その横にぽつんと向日葵の花がふたつ並んでなんて愛らしい。
また夏が。こんなふうにさりげなく巡って来てくれたのだ。
ワタシモメグッテイルノカ。イッタイドコニイクノダロウカ・・・。
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