五月雨の頃に似て。どうしようもないふうに。雨が降る。 なにもかもが潤っているのだけど。他人事のように思えるのは。 なぜだろうか。自分だって濡れたのに。それはとても些細なことだった。
順調と思えば順調。深く思い詰めなければすべて順調に事が運ぶらしい。 だからほら。かるぅく流しとけばいいものを。手にとるから重くなるのだ。 だけどほら。そのかたちとか。その汚れ具合とか見て見ぬふりをするのが。 むずかしい。なんでもないことなのに。なぜかなにかあることになるから。
ようするに。ただたんに。「まっ・・いいか」が苦手なのだろうと思う。 こ難しいことほざいてないで。もっともっとあっけらかんとしていたいものだ。
禁煙もしかり。禁ずるからそれは苦しい。 我慢しているという思いがある限り。いつまでも解放されないのだ。 自由になりたい。なろうとしているのだからと自分を宥めてばかりいる。
明日は今日より楽かなって思う。 こだわらずに忘れていられたら。きっとだいじょうぶだと思う。
どうしても穏やかになれない夜です。どうか読み流して下さい。
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