ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2004年12月23日(木)

新聞の占いに「己を全面に出さず静かに過ごせ」と書いてあった。


一心に。ただひたすらに台所の床を磨く。ひざまずくようにして。
きゅっきゅっと力を込めて。あそこもあっちもと汚れが嬉しくなるくらい。

手を止めればどっと襲って来る邪念。よくないことだ尋常ではないことだ。
「おのれくたばれ」「これでもか、ええいかんねんしろ」そんな気持ち。

時々。毒のようにそれを感じ。毒と知りながら飲んでしまいそうになるが。
かつて飲んだこともあったそれを。いまだに憶えていることが哀しい・・。


まあまあ綺麗になったところでワックスをかける。
艶が出て来るとほっとする。同時に右腕が棒のように固くなってしまう。
これくらいの罰なら。いくらでも受ける。これくらいの痛みなら。


我が身可愛さゆえに。どれほどのひとを傷つけたことか。
何ひとつ罪滅ぼしもせずに。よくもここまで生き長らえてきたことか。


午後は眠る。胸の上で手を組めば。そんな我が身の鼓動でも愛しい。

ありがたき静かな時よ。決して忘れてはいけないことさえも。

つかのまの眠りについた・・・。


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