報われたいと思っているから。報われることはないだろうと諦めていた。 どんなに尽くしても尽くしきれない。身を粉にして。その粉はきっといつか。 突然の嵐に吹き荒らされて。跡形もなく。私は消え失せなければいけなくなる。
そんな風に儚く散ってしまいたいものだ・・・。
だけれども。どうして神様は私を救って下さるのだろう。 この邪念だらけの欲深い女を。まだ生かして下さるのだろう。
ならば歩まなければいけない。果てという場所に行き着くまでずっと。 きっとそれには理由がある。いまはそれを教えては下さらないけれど。
尽くせば感謝されたい。罪すれば許されたい。 愛すれば愛されたい。認めて欲しい。失いたくない。
嗚呼なんて愚かなことだろう。
だからなのだ。救われたいとは決して思っていなかったのに・・・。
今日。こんな私のところにもサンタクロースが来て下さった。
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