愛犬あんずにトナカイのグッズを被せてみたいなあと思うこの頃。 想像しただけで楽しくてたまらない。どうしようもなくふざけてみたい。
いつも買い物をするショッピングセンターに。 くまのプーさんが色違いで5個入ったやつがあって。 欲しいのだ。たまらなく欲しいのだ。
その欲しいという気持ちが嬉しくて。毎日手にとってにんまりしている。 ふと母さんに買ってあげようかなと思う。私に似てぬいぐるみ好きだし。 ほんわかとした笑顔を見たい。それだけできっと私は満たされると思う。
会社が大変なことになっている。母は専務で私は経理だけど・・ いつもいつも明日のことがわからなくて。とても不安だった。 でも最近はすごく開き直っているから。綱渡りが上手になったみたい。
落ちる時は落ちる。痛いけど死にはしない。それが合言葉。
母を慕いながらも怨み続けた日々を思う。 身勝手なひとだと思っていた。多感な少女時代に深い傷を負ったのだと。 そのせいで・・だからってずっと憎み続けていたのかもしれない。
過ぎたことを責める権利が。どうして私にあるものかと思う。 生き別れることを教えられ。そして再び添い遂げることを教えてくれたのは。 他ならず母。今の試練をともに乗り越えるためにあった『過去』なのだろう。
専務は時々母になる。 そのひと時が愛しくてたまらない。ほろりと涙がこぼれてしまう時。
タイムカードを押していると。「ありがとう・・」って言ってくれる。
その一言で救われる。毎日がこんなにありがたいのは。
私のほうなんだよって。伝えてあげたい気持ちでいっぱいになるのだ・・。
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