5時間もお昼寝をした。くたくたとだらだらとどこか遠い場所へ行く。
そこは血の海のようなところで。他にも誰か仲間がいて見知らぬひとと。
どろどろになって色んな物を掬いあげていた。本やら・・ぬいぐるみや。
思うように進めなくて時々どぼんと顔からつまずくように転んだりした。
そのひとが笑った。私の映像は真っ赤で。そのひとの手も顔も服も真紅。
これってケチャップじゃんって言うから。舐めたらほんとうにそれらしく。
気がつけばふたりきり。面白おかしくあてもなくその海を漂っていた。
目が覚めて思った。そのひとがいてくれてよかったって。
だって・・もし独りきりだったなら。私は血まみれになるところだった。
きっとすごく怖くて。どうしてこんなことにと遣り切れなかっただろう。
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