2002年07月17日(水) |
そっとおやすみなさい |
グラスの氷が揺れている。ゆらりゆらりともの想いぶつかりあって私は溶ける。 そして冷たくそしてやがて私は生ぬるい女になった。 飲み干せるひとは誰もいない。グラスを持つ手が震うならその手を・・離しなさい。
ああ・・いきなりなんなのさ。いったい何が欲しいのさ。ん?怒らないから言ってごらん。 ごめん・・そんなつもりじゃないから、ただちょっと酔っているだけ・・だから。 聞かないで見つめないで触らないであっちへ・・行って!
だめだなこりゃ・・相当イカレてしまったらしい。こんなんで続けられるのか?
ふう・・支離滅裂のふりをするのも楽しいもんだ。顔が見えないとこんなことも出来る。 すみません・・だましていました。私はこんなに正気です。
では、真面目に逝かせて下さい。生かす活かす・・ほんとは生かして欲しいのです。 こんなはずじゃなかった。どうしたら変れるんだ。時間ばかり流れているよ・・。 ああ・・じれったい。しゃんとしないと消しちゃうぞ!いいのか・・それで。
もういい・・どうでもいい。眠いよしんどいよ助けてよ・・・。 帰りたいよどこでもいいから。ここじゃないもっと遠い所・・。
みっともないから寝るよ・・おやすみなさい・・また明日・・。
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