ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2002年07月16日(火) マミーの一日

今夜は恐る恐るビールを飲んでみた。ごくんではなく嘗めるように・・(笑)
そして急いでガスター10を飲んでいる自分は・・かなり神経質かもしれない。
そこまでしなくてももう一日休めばいいのに。それが出来ないくらい暑い一日だった。

嵐が静かに通り過ぎてくれたおかげで、興奮することもなく朝を迎えた。
夫に少し小言を頂く。おまえな・・そんなに台風好きか!農家の人に怒れれるぞ!
ごめんなさい・・ちょっと調子に乗りすぎていたかもしれない。
通勤途中の田んぼの稲が黄色く色づいているのを見て、やっぱ来なくてよかったと思う。

仕事は午後から暇だった。来客もなく電話も鳴らない。おまけに事務所は私ひとり。
このうえないチャンスとみてついつい文庫本を読んでしまう。
昨日までは馴染めない文章だ・・などと偉そうなことを思っていたけど・・
後半からすっかり馴染んでしまって惹き込まれてしまった。
これがほんとの『恋愛中毒』なら、私はただの依存症だと安心した。(笑)
ただ・・無言電話をかける女の気持ちはよくわかる。
それから・・もう使われていない電話番号から流れてくる女性のガイダンス・・
私にも似たような経験があった。何度も何度も聞いてしまうんだよね・・(苦笑)

とにかく過ぎたことだ。今更反省するのはよそう!今はそうじゃないもん・・・。
ん?なんでこんな話しをしているんだ。いやだいやだ・・思い出してしまったじゃないか。

つうわけで、またもや横道反れまくり赤信号が点滅し始めている。
やばいので即刻方向転換したいと思う。



ではさっそく今日の嬉しかったこと。それは娘に褒められたことだ。
今夜の晩御飯ちょっと頑張ったので、「やれば出来るじゃん!」と言ってもらった。
オムライスと野菜サラダなんだけどね・・たいしたことないかぁ・・。
でもねドレッシング自分で作ったのだ!キューピーじゃないよ・・。
たぶん5年ぶりくらいかな・・昔はちゃんと手作りしてたんだけどね。
簡単にすぐ出来ちゃうのにそれさえも面倒な日々なんだ・・反省してるけど。

娘が名付けてくれた『マミーどれっすぃんぐ』ちょっと発音が難しいけど
ふたりで声を揃えて何度も呼んだ。歌うように娘が美味しいと言う。
私は舞い上がる喜びを隠し切れずに「うまいかコノヤロ〜」と言ってしまった。

そしてしばらく笑い続けた。娘の口元にどれっすぃんぐが付いていてまた笑った。


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