チーコのフィットネスライフ
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2004年05月11日(火) NY パート9 ハーレムでソウルフードを食べる

ソウルフードではとても有名なお店【シルビィア】に行ってきました。
ソウルフードとは当然、韓国のソウルとは何の関係も無く、(ハハハ)
魂という意味もあるけど<ソウル=元気づける>
という意味で黒人の間に認識されています。

奴隷制時代に白人のもとに働いていた黒人達が、
余った料理や材料を使って、創意工夫して食べられるようにした
レシピの数々がソウルフードです。
代表的なのが「フライドチキン」や「スペアリブ」です。
大昔の奴隷制時代、食器なんて持っていない。
けれど、フライドチキンならばお皿が無くても手づかみで食事が出来る
・・・ということで、大昔から親しまれていたようです。
・・・↑以上はガイド役のBさんがアナウンスしてくれたことを丸書きにしています。

「Hi!」元気にお店の人に挨拶をして元気良くテーブルに着いた私達一行。
周りは当然のごとく黒人ばかり、
そして、(こんなこと言っていいのか)体格が皆さんすこぶる良く、
体重として100キロ前後はありそうな・なさそうな人が9割ほど(ほとんど)です。 

これはぜひ観察しなきゃ!

好奇心に逆らえず、周りの黒人のカップルやご家族達の食事の風景を
チラチラ見てました・・・
テーブルの上に所狭しと様々な油系の料理がババーン!
と出ていて皆ガツガツ・ムシャムシャ・・・すごい勢いで食べています。
食べ方が非常にダイナミック!!!気持ちいいです。

あぁ、こうして食べたら料理した人も給士した人も気持ち良いのかも。。。
これだと我々日本人が食べる表情はモサモサ・ノロノロ見えてしまうかも
しれないな・・・と思いつつも、出てきた料理の脂っこさにやられてしまって、
ダイナミックにはいきません・・・味は・・・
えぇ、一度行けばもういいかな・・・って感じ。
はっきし言うと○○いです。 
が、量はとてつもなく多いです。←あぁドンドンいけない方向に、
話を変えなきゃ!

ハーレムの地ビールは「シュガーヒル」という、
イカしたネーミングのビールです。
味はアサヒスーパードライに似ているかしら・・・
ほんのり辛口だけどくせが無く飲みやすいです。

次回は、念願だったハーレムのJAZZクラブのお話をします。


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