チーコのフィットネスライフ
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2004年05月15日(土) NY パート10 街で見かけたこと

ハーレムでのJAZZ LIVEのことを書こうかと思いましたが、
折々にかくことにします。
ちなみに、JAZZを楽しんだのはマンハッタンのブルーノートではなく、
ハーレム・・・レノックス・ラウンジです。
こういう選択をする日本人は意外と多いそうですが、
皆、おしなべて頑固オヤジな風貌だそうです。ハハハ。
(私もとうとう頑固オヤジ・・・)


NYでは、かなりの頻度で超肥満体といいますか、
重量級に太っている人多く、よく見かけます。
日本人のポッチャとした体型というのと違って
度が外れて膨らんだといいますか、
生活習慣病一直線な体型。

あら?洋服の中にスイカなんか隠して・・・
と、思ったらそれは胸ですか・・・?お尻ですか・・・?
てナ感じで全身プリプリしています。
歩くと身体のお肉が波打っちゃったりしています。ゴージャスです。

それがアチコチに居て見かけるといいますか、一般化しているといいますか・・・

なので、街で日本人を見かけたり、クラブで日本人を見かけると
『うわっなんか痩せすぎ!』『細いなー小っこいなー!』
と思う感情が・・・なんか貧相に見えてしまいます。
(自分のことはまるっきりタナにアゲてますデス)
力士ではないので太さを競うわけにもいきませんがね。
(しかし、日本で見るとそんなに細くもないかもしれないですが・・・)


えぇ、帰国してすぐに
『わー日本の人は皆、痩せてるなー』と感心したぐらいです。

外国に留学するとだいたいの確率で大幅に太って帰ってくる人居ますよね?
その気持ちわかります。
肉体の標準基準がそもそも日本と外国では大幅なズレがあります。
この物事へのモノサシといいますか、価値基準ってその場その場で
日日変化しているのだなー〜〜〜と改めて実感です。
「だからこそ決めつけをやめて、柔軟にアクティブに生きていこう!」
この思いを大事にしていきたいです。


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