心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
もくじ過去へ未来へ


2003年05月29日(木) 睡眠も仕事のうち

現場に着いてみたら、けっこう穏やかな雰囲気でした。
もちろん修羅場は修羅場です。でも、皆がこめかみに青筋たててがんばっているという雰囲気でもありません。さすがに、現実的に目標達成が不可能だということが、暗黙の周知事項になっていて、極端な無理をしている人もいなさそうです。
(それは、そこらへんで魚河岸のマグロのように伸びている人がいないという意味です)

12時にはあがっていいよ、と言われたので、夜半すぎにホテルに移動しました。風呂に入って、今日4度目のご飯をたべたら猛烈に眠くなってきたので、もう寝ます。
睡眠も仕事のうち。


2003年05月28日(水) 死の行進

ああ、おうちに帰りたいです。
わざわざ山梨の東のほうまでいったのに、「全然用意が出来てないから、ここに居てもらってもやることがないよ」というので、しかたない機材を持って帰ってきてしまったのですが、途中で「なんで帰っちゃうのですか?」という連絡が入ってきました。

現場に言っても誰が責任者なのか分からないし、何か聞こうにも窓口の人間すらわかりません。だいたい立会いの日まであと4日間だというのに、機械が完成していないし、動いてすらいない状態で、ソフト屋がそんな機械に取り付いて何が出来るというのでしょう。しかもソフト屋は3社いて、僕のところはその終端なので、残りの2社のソフトが動き出さないと意味がありません。
これで間に合ったら奇跡です。でも「間に合いません」という魔の言葉を誰も言い出せない状況が怖いです。事実を口に出せないストレスは、だんだん皆の中に積もり積もって行動をゆがめていくのね。

なぜ間に合わないのに日程が延ばせないのか・・・経験的にはお金の問題が絡んでいる場合がほとんどです。期日に間に合わなければ、期日にお金がもらえない。でも支払いは待ってはくれないのです。だから間に合うことを前提に仕事を進めざるを得ないのです。そして、「皆で一生懸命頑張ったけれど、結果として間に合わなかった」場合にのみ、「延長せざるを得ない」ことが皆に明らかになるのです(周知の事実なのに)。
これを「デス・マーチ」と呼びます。むかし日本軍がやった「死の行進」が元になった言葉です。失敗することがわかっていながら、誰もそれを途中で止めることが出来ない・・・。

この一年間締め切り線上の魔術師は、綱から落ちることはなかったのですが、今回ばかりは強風で綱が揺れているようです。ともかく来週の金曜日までは予定が縛られております。そして金曜日の夜には、機械全体は梱包されて、SARSの流行が始まったところへ運び去られてしまいます。後はどうなるのか知りません。
再来週には代休の予定を入れておきます。


2003年05月27日(火) Keep it simple

結局 Studio .NET で一から書き直しました。
すんません、一日中仕事している(かどうかはともかく職場にはいる)ので、それ以外の話題がなかなかありません。昨日はプログラマーとしての年期の話をしましたが、実は年期はあんまり役に立たないのがこの世界です。時流の流れが速いですから。といってもWindowsの32ビット版が登場したあたりから進歩は止まっている気がします。そこに競争はないから進歩もないのでしょう。パックス・マイクロソフトニカ。

最近プログラマーになった人は、スタックとか動的割り当てとか局所最適化とか知らないでも仕事が出来るのでしょうね。でも、それだと「なんだか知らないけど動いているプログラム」が出来上がってしまい、それが一瞬にして「なんだか知らないけど、動かなくなってしまったプログラム」に化けてしまうわけです。そして、「なんだか知らないけど動かないんです。助けてください」と言うはめになるというわけです。

MSは新言語C#を使えば、そんな不条理はなくなりますよ、と宣伝しているけれど、「なんでJavaが流行らなかったか。なんで、CがPascalに打ち勝ったか」考えて見れば簡単でしょう。初歩的なミスで失敗しないやつは、もっと難しい問題で失敗するのです。普通の車より四輪駆動車のほうが、「より厄介な場所」で立ち往生するのに似ています。スポーツと同じで、トレーニングだけが自分を支えてくれる、実力主義の世界なのです。などと偉そうなことを言っても、自己研鑽が足りないから昨日みたいな立ち往生をするのですけど。

霊的なトレーニングが足りないと、日常の簡単な問題で立ち往生するのでしょうが、多少なりともステップワークを続けていくと・・・より厄介な場面で立ち往生することができます。
ああ、なんて素敵な恵みなんでしょう。


2003年05月26日(月) 一生半人前

職場からその日のうちに更新だなんて・・・。一日書いたプログラムがおじゃんになってしまいました。どうして Studio 6 と Studio .NET でこうも互換性がないのか・・・。

北米では、プログラマーの平均プログラミング経験は20年だそうです。僕もおよそそんなものです。日本の平均は知りません。中国は4年だという話です。20年も同じ職業をやっていて飽きないかと言われれば、すっかり飽きています。ただ、やっている内容はまったく変わってきました。ワープロソフト組んでいた時代もあったし、ゲームプログラマーだった時もあります。ダイヤルQ2(パーティーライン)のソフトの改造とか、保育器の制御とか・・・。お絵かきソフトとか・・。20年の仕事の中で、満足できる出来の仕事はたった2件だけです。十年に一回満足のいく仕事をするのが精一杯ということですか。

お金を貰って仕事しているのに、こんなことを言っちゃいけないのですが、いつも「こんなんで出荷しちゃっていいのかなぁ」と思いながら仕事しているわけです。だから、携帯電話やカーナビのソフトに問題があっても「所詮そんなものさ」と諦め顔でうなずくほかはありません。

以前、著名な俳優さんが僕の母校へ来て講演していったのですが、有名な作品がたくさんある彼ですら、「満足のいく映画は一生に何本あるだろうか、仕事そのものから報われることなど滅多にはない」と言ったそうです。そういう話と比較しちゃあかんか。

やっぱり人間一生半人前ということでしょうか。



2003年05月25日(日) AAメンバーの品行方正

風邪をひきました。
不養生がたたったってことでしょう。仕事に出て行ったのに、設計だけ済ましてとっとと帰ってきてしまいました。そして「風邪はひき始めのうちに治す」という信条に基づいて夕方から布団を引いて寝ることにしたのです。で、夜中に起き出して設計の次の実装をしようと思ったのですが、考えてみれば明日は月曜日。普通に朝に出勤しないといけません。それに実装という作業は「途切れ途切れ」にはできない作業です。ここで始めておいて、続きは明日の朝から、なんていうのは効率が悪くてかないません。などと、いろいろ言い訳を自分にしながらwebの更新などしていたわけです。

昨年のAOSMの報告書の片隅に、「イギリスではAA内部でのセクハラが問題になった。この問題への対処法のパンフレットが代議員に配布された」とあります。聞いたところによれば、共同体全体を揺るがすような問題が2000年ごろに起こり、そのために、『AAメンバーの品行』というタイトルの問いかけ文書が全グループに配布されたということです。それに対する反応は、「小さな問題に過剰に反応しすぎだ」「不安から発生した問題で、皆の不安をあおるに過ぎない」「単なる回復へのハードルだ」「すでに共同体にはその答えが用意されている」「もう12の伝統に書かれている問題だからとっとと引っ込めろ」「ここの地域ではセクハラなんて起きていない」などなどだったようです。(この配られた文書そのものはまだ手にしていません)。

それに対して、ノンアルコホーリックの常任理事(聖職者)が、キリスト教会の中での例をひいて、問題から目をそむけているとどんな事態に発展するかを示して、グループを説得しています。結果として、他のNYでのガイドラインに加えて、「暴力」と「個人の品行」のガイドラインが2002年に追加されていますが・・・こりゃ世間常識だがや。

AAってのは、どこの国でも「常識が壊れた人たちの集まり」なんでしょうか。そういうひいらぎの常識だって壊れているんだけどね。


2003年05月24日(土) デプレッション自己中心派

いろいろ自宅でやっているうちに、外が明るくなってきてしまいました。
仕事用のメールアカウントにメールが届くと、Yahooメッセンジャーが「どひゅーん」と銃声を鳴らすようになっているのですが、こんな明け方に来るのはどうせSPAMだろうと覗いて見ると、同僚から「そろそろ帰ります」という内容でした。まだ仕事してたのね。

もうビールの自動販売機が動き出す時間です。飲んでいた頃は、夏が憎かったです。なぜなら、明け方の5時に酒を買いに行くときに、行きも帰りも姿が丸見えだからです。そして、自動販売機の赤い「売り切れ」ランプが消えるのを、明るい中待っているのも恥ずかしかったです。でも、恥ずかしくても酒は欲しかった。

最近になって、「うつ」というのは大変に自己中心的な病なのではないかというコンセプトを抱くようになりました。まだ、確信とは言えませんが、たぶんあと数年のうちに、それは確信へと変わりそうな予感があります。世界の全部とは言いませんが、そのごく一部分だけでも「自分の思い通りに動いて欲しい」という期待を捨てきれません。少しぐらいなら「動くはずだし、動くべきだ」という観念がたしかに僕の中にどっしりと座っています。だから、思い通りに動かない世界を憎み、そういう自分をさえ憎んでいるのではないかと。

世界を動かしているのは Higher Power であって、自分は自分の job に専念すればいい、と確信持っていえる頃には、心の中も晴れやかになるのではないか。これも妄想なのでしょうか、それともビルに起きた奇跡は僕のも「当たり前のように」起きてくれるのでしょうか。ともかく年単位ですね。


2003年05月23日(金) 不健康な生活

前の日は最初に帰ったから、今日は最後に帰ろうと思ったら、なんか深夜になってしまいました。家族は皆もう寝ています。食事は夕にいったん済ませました。風呂にお湯を張っておいても冷めてしまうので、湯を抜いてあるのを忘れて裸で入ってしまいました。おかげでお湯を貯める時間も合わせて、40分ぐらい風呂に入っていました。

帰り道でのコンビニで、カクテル炭酸飲料を買いました。「これはお酒ではありません」と書いてあるところが笑えます。風呂上りに飲んでみましたが、美味しく感じなかったです。確かに一種のカクテルに近い味はするのですが・・・。
考えてみると、僕がカクテルを飲んだのは、「カクテルを飲むとカッコいい」というバカな先入観と「味はどうでもよくて、その中にアルコールが含まれていることが大切」という要素があったからでしょう。「カクテルを飲むだけでカッコ良くなれるわけではない」という冷徹な事実と、「それで酔えるわけではない」という事実が、「おいしくない」という結論を導き出すのです。(ああ理屈っぽい)。

バースディでいただいた花束を生けるヒマもなかったので、横にしておいたら一日でしぼんできてしまいました。逆さに吊るしておくとドライフラワーになると聞いたので、紐をさがしたのですが、まったく見つかりません。しかたないので、はんだ配線用の単芯線でスチールラックにくくりつけられています。それにしても、下に置いておかなくてよかった。散歩中のモルモットに食べられてしまうところでした。

明日も同じ生活。


2003年05月22日(木) 健康的な生活?

朝起きたら、まだ上の娘がいるじゃないですか。8時半だと思ったのに、実は7時半だったのね。
昨日は午後4時過ぎに仕事を早引けして寝てしまい、晩遅くにご飯とお風呂をいただいて、1時にまた寝てしまいました。おかげで、今朝は早く目がさめてしまったのでしょう。30分過ぎても7時です。あれ?6時半だったのか。でも、朝早く起きても、僕の場合起動が遅いので、何かするということもありません。

仕事に火がついてしまいました。これから2週間半ほど、夕方に帰宅するのはまず無理です。土日も休めそうにないので、東京に二回行く予定もキャンセルです。せっかくNPO法人関係とかやっていたのに、神様に取り上げられてしまいました。

「NPOのことは実務をこなしている連中に任しとけってことだよ」

そんなもんなのかな。

「今日だけは勘弁して」と自分のミーティングへ。今夜は自分のバースディミーティング。ミーティングの頃にはもう眠くてたまりません。10時過ぎたら寝たくてしかたありません。「それが朝早く起きる人のリズムなんだよ」と言われれば、そうかと実感しました。でも、このまま朝型のリズムになることはないでしょうね。仕事がそうなってくれませんから。

やっぱりAAは副業に過ぎません。仕事でAAを粗末にするな、というご意見もいただきますが、仕事で金銭以外にもいただいているものはたくさんあるのですよ。BBにもAAは副業だって書いてあるし。次にリアルなAAに接しられるのは、6月第二週の病院メッセージの予定。それまで飲まずにいられますように。

あれ、今日もらったメダルがみつかんないぞ。


2003年05月21日(水) ギア変更

グレープバインから荷物が届いていたので、空けてみると、購読更新のついでに頼んだスポンサーシップのCDが出てきました(安かったの)。これは英語のヒアリングのよい材料だと思って、この文章を書く前にCDドライブにいれて再生を始めたのですが・・・

「気になって、何もかけねぇ」

詩の朗読のテープを聞きながら、文章を書くようなものです。書き物をするときに音楽をかける場合は、人の声が混じらないように http://www.mostlyclassical.com/ を聞いています。

さて、そろそろ仕事もAAもプライベートもギアを切り替えないといけません。

一応技術レビューと営業の仕事をしているときは、仕事とプライベートの区切りがはっきりしているのですが、技術屋という立場に移行すると、設計から実装から品質確認まで全部頭にはいっていないとできません。だから電話は雑音でしかありません。だからおもに夕方から重要な部分にとりかかったり、もしくは風呂に入ってくつろげる自宅で夜仕事したりしています。そんなわけで、昼間は机にへばりついていても「疲労回復」にあてられたりします。ま、技術屋でないときも、おもいっきり脱線してWebの更新してたり、掲示板に投稿してたりしますが・・。ま、どんな場合でも息抜きを忘れないようにしています。没頭できるのは20〜30分が限界ですし。

AAのほうも英文に向かった作業に移っていかないといけません。お勧めの辞書は「ワードパワー英英和辞典」。英英辞典の良さと、英和辞典の使い勝手が合体した辞書です(ああCD-ROM版があってほしい)。

そういえば、6月末はTOEIC受験です。真面目に勉強しないで、「TOEICスコアアップ体験記」とか読んでるから高スコアは期待できないでしょう。結果が300点とかだったらスコアはここに書きません(だって四択でしょ、エンピツ転がしても3ρ以内だよ)。まるで英語がだめな人が、N○VAに一年間通って、そんで半年後のスコアってのを示すのも面白いと思うし、AAのボランティアスタッフがどれくらいの能力でやっているかってのも興味あるでしょ?
目標はとりあえず500点。でも結果は「受験なし」だったりして。
スポンサーシップのCDを車で聞きながら勉強しようかな。


2003年05月20日(火) 九州

サービスフォーラム(病施フォーラムではないよ)の日程と、秋のラウンドアップの日程が
重なってしまいました。どちらに行くかというと・・・
「迷わずラウンドアップ」
です(たまにはこういう技も楽しい)。

一度飛行機で九州に行ってみたい気もしますが、先立つものが不安です。2005年の30周年記念には行ってみたいという気持ちもあります。そう何度も行ける所ではないから、だから慎重にしないといけません。秋のラウンドアップの翌年には、長野でのラウンドアップも予定しています。

私たちは今日一日づつを生きていますが、先を見通す能力も神から与えられた能力でありそれを使うことを期待されていることも、間違いないことです。しばしば間違うにしても、計画とビジョンなしで、何かがうまくいくこともないでしょう。


2003年05月19日(月) 愚痴

愚痴を言うのは楽しいものです。
もうちょっと正確に言うと、愚痴というより「ぶ〜たれ」だったり、単なる噂話だったり陰口だったりします。AAらしい用語でいうと「他人の棚卸し」と言うのでしょうけれど、僕は聖人ではないので、他人の棚卸しが得意技であります。

昔入院していた病院の医師が、「陰口はアルコールのように人を酔わせる」と言われました。続けて、「アル中になる人は陰口が楽しめないからダメなんだ。もっと陰口を楽しんだらアルコールなんかに逃げ込む必要なんかないのに」と暴論を展開されていましたけど。

でも、僕らはしらふになっても酔いを求めている部分はなくなりはしません。陰口や噂話ほど私たちの一体性を損なうものはない、と警告がされていますが、それはこの共同体の中が他人の棚卸しで満ちていることの裏返しなのでしょう。それはきっとブーメランのように返ってきて、いつか僕を傷つけるのでしょう。

仕事の愚痴は職場の中で、家庭の愚痴は家庭の中で、でもAAの愚痴は・・・。家庭ではなかなか言えません。「あなたの病気の問題を、これ以上家庭に持ち込まないで」と言われれば、それは正論だから黙るしかありません。でも、AAのメンバーの誰にでもできる話でないのも事実です。僕は楽になっても、相手の重荷になってはいけませんから。だから、慎重に相手を選んで愚痴をこぼす必要があるのです。

一番いいのは、本人の前で直接文句を言うことだけど、それは「陰口」とは言わないし、それに酔える人間もまた困ったものでしょう。ああ、言い訳ばっかり。


2003年05月18日(日) 長岡行き

珍しく午後11時に寝て、朝3時台に起き、大阪からはるばるやってきた夜行電車に乗り込んで長野を目指しました。朝食は駅そば。そこから普通電車で直江津へ。ワイシャツの上にトレーナーを着るいつものスタイルだったのですが、これが寒いこと寒いこと。直江津で新潟行きの特急に乗り込むと、なんだか暖かかったです。まあ、寒くても暖かくても寝ている点では同じですが。長岡到着午前9時半。

午前中地区委員会、午後はステップセミナー実行委員会に、いずれもオブザーバー参加。どちらもオブザーバーのくせに発言が多かったかと自分で反省。お昼はコンビニの冷やし中華。

帰りは新井まで快速があって、これが暑いくらい快適で寝心地最高。そこから長野まではやっぱり寒くて眠れない・・寝たけど。長野からまた普通電車を乗り継ぐ頃には、さすがに電車に乗り飽きました。僕に鉄っちゃんの資格はなさそうです。日に駅そば2回とは!

新潟地区はメンバー60人ぐらいだそうで、長野より活発ですね。愛とサービスの輪の中にいられる幸せを感じます。いまごろ鬼怒川のラウンドアップから帰った人たちが、布団に倒れこんでいるころでしょう。

来週JSOに書類を送ったらそれで全体サービス関係はいったんおしまい(月末まで)。
月の後半は本業と、サービスの裏方作業に集中しましょう。


2003年05月17日(土) 休日

朝?11時に起きてみると、子供たちは町内会の遠足へ出かけていました。
11時は朝なのかな? 朝でしょう! 午前中は「おはようございます」ですよ。
メールチェックだけして、また寝ましたが、どうも落ち着きません。
午後3時ぐらいまで細々とした作業を済ませ、それから「エヴァンゲリオン」の1話と2話をレーザーディスクで見ました。
グループの用・評議員としての用・地区の用などを済ませました。
明日朝早いので、もう寝ます。


2003年05月15日(木) 拠点

とある方に「心の家路は閉鎖したんですか?」と尋ねられました。
今はホスティングサービスに移行しましたので、移転することはないのでしょうが、以前は2回引越ししています。まずはCOOLとGooで始めて、次にJANISに移ってと2回引越しをしていますから、ふるいブックマークを残されている人がいても不思議ではありません。COOLとJANISは解約したんですが、Gooは知らない間にHOOPS→Infoseekと移行してしまい、自分のアカウント名すら不明の状態なので、もうほったらかしです。
「あれは、なかなかミーティングにいけない自分が、いろいろな仲間や、AA以外の人や、それに何よりも新鮮なアルコホーリクと触れ合うための拠点のようなものですから、止められるはずもありません」
と答えましたら、納得していただけたようです。

SARSのおかげで、大陸は大変なようです。日本に戻された人たちも、会社へ出社しても居る場所がないから自宅待機なのだとか。成田空港へ着いて自宅へ電話したら、「10日くらい帰ってくるな」と言われ、東京のビジネスホテルに2週間住んだ人もいたとか。自分の会社でも台湾にすら誰も行きたがりません。さすがに業務命令ってわけにも行かないから、最後は僕が行くしかないのかな。そしたら、帰りに小牧空港の検疫で「熱があってセキが」とか嘘言って二週間ぐらい隔離してもらおうかな。

SARSのせいで、香港で予定されていたAAの香港でのAOSM(アジア・オセアニア地域帯M)が中止になっり、年末ぐらいに再スケジュールされそうなので、長期的なスケジュールは少し順番の入れ替えがあります。


2003年05月14日(水) 理屈

税金の法律ばっかり読みすぎて、頭がおかしくなっています。(いや、元からおかしいかな)。

節税という言葉があります。税金を節約するという、まことに立派な考え方であって、これを悪とする人はなかなかいません(税務署の人は違うのかな)。なぜなのか理由を考えてみると、納めたお金が立派な用途に使われるのではなく、なんだかくだらない用途に浪費されている感じがするからでしょうか。子供や親に「生きていく費用」をせっせと仕送りしているのに、相手は酒を買って飲んだくれてばっかり・・・とかだと、仕送りをすこし削っちゃろうという考えがおきても不思議ではないのかな。

誰が言っていたか、憲法の国民の三大義務には「教育」「勤労」「納税」があって、節税はともかく、節教育とか節労とかいう考えが主流になったら、この国の未来はいったいどうなってしまうのでしょう。勉強するのもバカくさいし、働くのもめんどっちい、税金なんてさらさら収めたくない・・。やっぱり一番嫌なのは納税かな。だからまず節税が始まるんですね。一生懸命勉強して、一生懸命働いて、真面目に税金払っても、なんかに無駄遣いされてしまうのでは、この国の未来に期待しろったて無理な話なのでしょう。

飲んでいるアルコホーリク本人にとっても、家族にとっても、Don't think/Stop thinking が行動原理の基本なのだとか。毎日が大変なんだけど、未来に予想される大変さにくらべたら、今日の大変さは、それほど大変でもありません。だから事態の本質は考えないでおいて、とりあえず今日をやるせなく生きてしまうというわけです。毎日の大変さより、大変さを取り除くほうが「すごく大変」だったりします。

みんなで Stop thinking しているうちに、未来がどうなるのか・・・面倒だから考えないで寝ることにします。

(ひいらぎの話は理屈っぽいって? ああそうです。僕は理屈っぽい男なんです)


2003年05月13日(火) 巧妙な「そいつ」

それはほんの数秒間の出来事だった。

大月のジャンクションを過ぎたあたりから、「そいつ」が後方にいたのはわかっていた。だが、そいつの挙動があまりに大人しかったために、私は油断をしたのだろう。大月付近はトンネルが多い。ヘッドライトを点けっぱなしにした間抜けも珍しくはない。

普段だったら先を行くB4を追いかけてコロニーを作るところだが、今日の私はあまりにも疲れきっていた。それでも走行車線に収まるほどのんびり屋にはなれない。完全に気を抜きはしないで、ちらりちらりとルームミラーに目をやりながらも、「そいつ」が近寄って来ないことで、私の不安は次第に融け去っていった。

笹○トンネルの入り口手前には、「制限時速70Km」と大書きされた看板が立っている。
そいつを無視して減速せずにつっこむと、まずR450のゆるやかな右カーブを回っていった。「そいつ」は完全に視界から消え去った。数秒後長い直線に出ると、前方の追い越し車線は見渡す限り空いていた。アクセルを踏み込もうとする前に、もう一度だけルームミラーに目をやると、赤色灯を旋回させた「そいつ」がすぐ後ろにへばりついていた。たぶんこの瞬間を狙っていたのだろう。

私はそれでもめげずに、最後の努力を試みた。ブレーキを踏み、左の混みあった走行車線の車の隙間に鈍重なグラシアを押し込む。しかし私はさらにミスを犯した。ブレーキを踏みすぎてしまったおかげで、前に車一台ぶんのスペースができてしまった。「そいつ」はすかさずそこへ滑り込むと、「速度違反」「指示に従え」とLED表示で私に指示を下したのだった。
○子トンネルの何と長いことだろう。

「103キロ、33キロオーバーですね」

(左に飛び込む前にあわてて計りやがったな、走行車線の速度じゃねえか)

私の生まれてはじめての交通違反は、点数は3、反則金は2万5千円という結果だった。
はるか後方から近寄ってくる存在には慣れていたのだが、今回は敵も巧妙だった。
だが、私もこの経験を次回に生かしていくだろう(反省まるでなし)。

それにしても、あの人差し指をべったりと突かされる経験は、何度体験しても嫌なものだ。
(他に何やったんだよ、オイ)


2003年05月12日(月) 予備原稿

長岡での地区委員会に参加するための交通手段を考えていました。

車で行くのが一番自然ですが、高速代とガソリン代をざっくり計算して14,000円ぐらい。あと、時間はこの前に新潟まで行った経験から、3時間半強みとけば大丈夫でしょう。6時に出発すれば、なんとか着くでしょう。
高速バスは一日一便だから論外です。
意外だったのはJRです。大阪から長野へ来る夜行列車に乗り、各駅停車で直江津へ、さらに特急で長岡へ到着。ただ難点は朝4時台に夜行に乗り込まないといけないことでしょうか。帰りも特急・各駅停車・特急と乗り継いでも、車よりも(往復で)二千数百円安くなります。がんばるなら、快速と各駅停車を3本乗り継いで帰ってくれば、一万円以内までになるので、一回はこれを試してみることにします。もし、翌日出勤できないほど疲れ果てたなら次回からは帰りも特急を利用します。

それにしても、長野・直江津間はろくに特急も走っていなくて、大変不便な区間です。いつかは新幹線に取って代わられるだろうから、力を入れても意味が無いと考えているのかな。

すずらんの花をもらいました。ミーティング中、車の中においておいたら、車内に匂いがひろがって、まるで芳香剤のようであります(トイレの匂いとも言う)。むせかえるような花の香りが、人工香料を思い出させるなんて・・・。
そういえば、この前新潟に行った時、立ち寄ったパーキングのトイレは、なんとスパイスの香りが強くしていました。これもなにか落ち着かないです。


2003年05月11日(日) 愚痴と嫉妬

次に消費税法、所得税法と泥沼にはまっております。贈与税については相続税法らしいですが、さすがにこれは読む必要はなさそうです。

この前「ズボンがぱっくり割れる」事件があったので、ズボンを買いに行きました。すそ直しの時間が必要だろうと思って、早めにジャスコいったのですが、吊るしの安いズボンは、ウエストだけじゃなくて丈も種類があって、試着して丈が合えば、すそ直しは不要なんですね。
ついでにワークマンに寄って、安いシャツも買いました。僕は浪費家なので、服ぐらいは節約しないといけません。給料を払ってくれる人からは、「もう少しマトモな格好をしなさい」と小言を言われていましたが、どうせ現場に入るときは粉塵でどろどろになるか、防塵服で全身を覆っているか、どちらかです。そして、デスクにいるときは何でもいいわけです。唯一営業に行くときだけは、仕方なくスーツにネクタイしていたりしますが、それは世を忍ぶ仮の姿ってことで・・・。

新しいレーザープリンターは、友達が指摘してくれたように、電源喰らいで起動時に部屋の蛍光灯が暗くなります。コンセントからの配線替えだけじゃどうしようもなさそうです。配電盤から空きブレーカーをとおしてもう一本引っ張りたいのですが、家主(義父母)にお願いするのが面倒でいけません。
いっそのこと勝手に自分で工事しちゃおうかな。でも、それには電気工事士の免許を取らなくちゃ。そろそろ受験しようかしらん。それより前に、秋の情報処理技術者試験があるんだっけ。

それにしても、税理士とか公認会計士とか儲かりそうな商売ですねぇ。こんな小難しい法律やら政令省令施行令とか、書類の類を扱える人でないといけないなんて。やっぱり「さむらい商売」はいいなぁ。



2003年05月10日(土) 眠い

NPO法人化について調べ続けています。
法人税法もプリントアウトして読みました。延々印刷がとまらずに、紙がなくなっちゃうんじゃないかと心配したのですが、200ページぐらいで止まってくれました。それでも、縮小印刷したのですが・・・。でも、法律の本を買ってくるよりは安いかな。さすがに半分ぐらい読んだところで力尽きてしまったのですが、ともかく現在の法人税法ではJSOへの献金に対して課税されるということはないわけですね(法人化後も)。
問題なのは出版が収益事業とみなされるかどうかなのですが、これは施行令のほうで、別の法です。特定非営利活動促進法だけ読んで事が済むなら良かったのですが、法律ってのも縦割りなのですね。


2003年05月09日(金) 変な癖があります。

いや、変な癖はいろいろ持っている人間なんですけどね。ま、それはともかく。
アナグラムというのとはちょっと違うのでしょうが、例えば街中を車で走っていて、「中部電力」と書かれた看板を見つけたとします。すると、心の中でおもわず「電部中力」とかに入れ替えてしまうのです。そして「デンブチュウリョク」という言葉の響きに思わず笑ってしまうわけです。(中電の方すみません)。そしてさらに、それを漢字になおして「臀部注力」とかにして、また笑ってしまうわけです。
「でん部に力をいれて何をするんだよ、え?」と。(ほんとにすんません、ただの例です)。

土曜日、田植えのはずだったのに、会社に来る羽目になってしまいました。
仕事用のメールアドレスは携帯電話に転送していないのですが、ヤフーメッセンジャーに転送して、届くとすぐにポップアップが出る仕組みにしています。夕に帰宅して、「さあ風呂でもはいろうかな」とは思ったのですが、そのまえにフリーズしているパソコンを再起動したら、Windows起動とともに「!!至急」というメールが飛び出してしまいました。しかたなく、電話をして相手をつかまえて状況を把握しました。

普段は仕事の材料は自宅へは持って帰っていません。そうしないと、すぐに仕事が境界線を越えてプライベートを侵食してしまうからです。仕事が忙しいときは、必要なものは全部持って歩いているのですが・・・。今回は突然だったので何もなし。
会社に行かないとどうにもなりません。土曜も定時から仕事というわけです。


2003年05月08日(木) 雨が降る日

雨が降る日は嫌いだという人もいますが、僕は雨の日は気持ちが落ち着いて好きであります。
ただ眠くなるという欠点がありますが・・・。

ミーティングに向かう途中、ふと以前山火事のあった山をみると、枯れ木が伐採されていました。たぶん植林の準備なのでしょう。出火原因は共同墓地の線香だったはずです。誰のお墓かなんてことは皆わかっているのでしょうが、それは口にしないお約束です。山だって、皆の持ち物なのだろうしね。市部とはいっても、古くからの仕組みは生きています。山火事の後は、茶色くではなく、なぜか紫色に見えます。緑色の補色なのでしょうか。伐採が済んで時間が経過したところでは、下草が元気に茂っています。

山中の一本道で大渋滞・・・抜けてみたらトラックが荷崩れしていて、皆がユーターンしていました。しかたなく僕も折り返し、別の道に迂回したおかげで、40分ほど時間をロスしてしまいました。イライラしたのと、峠道をとばすとガソリンを大量消費するのであまり嬉しくはなかったです。

Grapevineの3年購読を更新。
それと、TOEICテストを申し込みました。普段は第4日曜なので委員会と重なっているのですが、6月は第5日曜なので受けることができます。でも、その日に長野県内で試験はなくて、東京まで行くハメになりました。また高速バスかよ。たまには私用でも「あずさ」に乗ろうかな。


2003年05月07日(水) 心の奥底から出てくるもの

メールも頂いているし、手紙を頂いているのですが、なかなか返事を書くことができません。
メールについては、全部目を通す努力はしています。負荷が軽いときには、返信も書きますし、掲示板へコメントを付けることもします。手紙については、数枚程度のものでしたら目を通しますが、添付資料が分厚かったりすると拒否反応が出て読めません。手紙の返信はメールより「ずく」が要りますので、より少なくなってしまいます。

「ずく」というのは、長野県の一部の方言で、標準語に同じニュアンスの言葉を求めるのが難しい単語のひとつです。「ずくがない」は「やる気が出ない」かな。「ずくを出せ」は「がんばれ」、「ずくなし」は「手抜き」、「ずくが要る」は「手間がかかる」といったところ。たぶん「ずく」は人間の心の奥底から出てくるものなのでしょう。
ずく以前に、人間としての能力の限界にあたっているせいで、なかなか返事も出せません。このご時世に忙しいと言っていられるのが幸せなのか、それとも過労で倒れる運命なのか。

そういえば今日は会社の健康診断でした。身長が170cmを越えて一安心。
女性が体重にこだわるのと同じように、男性は身長にこだわってみたりするものです。もっともこちらはそれほど変えようがありませんので、気にするのは僕のような境界線上の人間ぐらいでしょうが。

頭痛は睡眠不足のせいでしょうか。
週末ぐらいは布団の中で過ごしたいけれど、そうも言っていられなさそうな雰囲気です。
田植えの季節がやってきます。



2003年05月06日(火) いろいろ

ものすごい腹痛で、トイレに何度も行きました。
我が家の体重計は0.5Kg刻みのディジタル式なんですが、0.5Kg痩せてました。ほとんど誤差の範囲内だし、変動要因は他にもたくさんありますが、お腹が引っ込んだのは事実です。

ASKに3回電話して、3回目に代表さんをつかまえることができました。
「一番似ているのはアラノンだから、そちらに電話してみるのが一番でしょう?」
なるほど納得です。あそこもNPO法人になっていたのですね。明日電話してみます。

帰社してみたら、ズボンが股間でぱっくり割れていました。一体いつから破れていたんだろう。いつから股間がすうすうするようになっていたのだろう? また、どっかで変態だと言われているのかもしれない。まあいいや。
全断連の方もご親切にありがとうございました。

プリンターのインクのリフィル作業で一晩使ってしまい巻いた。
掲示板の模様替えを試みましたが、あまりうまくいってません。でも時間切れです。
画像日記「心の家出」はいつのまにかアクセス不能になってます。


2003年05月05日(月) 知らない人がいっぱい居るミーティングって楽しい

なんとなく行きたくなって、長野県東部のミーティングに行ってきました。
そこはオープンミーティングでもあり、薬物依存の中間施設もわりと近くにあるので、アルコールのほうが少なかったり・・というほどでもないか。ブルーカードにあるように「ここはAAのミーティングですので、アルコホーリク以外の方に話していただくかどうかは司会者に任されています。また話はアルコールのことに限ってください」などという無体な話はここではまったく問題にされず、アッパー系の話をたくさん浴びることができました。まあ、このグループの人がそれで良いといえば、それで良いのでしょう。

アップ系とダウン系で話題が食い違うって話はよく聞きますが、根っこは同じですね。出たことは無いけど、AAの女性クローズドでピンクとブルーで経験は違っても、問題の根っこは同じというのと同じかな、違うかな?
(すんませんジャーゴンばっかりでてきて、意味がわからない人は掲示板で聞いてください)。

NAのミーティング(といっても実態はこの施設の人たちがやってるんでしょうが)が、松本でも始まることになったそうです。ちょうど週末になるのかな?
ともかく紹介先ができて嬉しい限りです。オープンだったら、この年季奉公が明けたら、顔を出させてもらいましょうか。

備忘のための長野DARCのURL。 http://members.goo.ne.jp/home/naganodaruku


2003年05月04日(日) お馬鹿な計算

いったい何時間寝たのやら。起きて子供達と朝食。
たまちゃんに電話してNPO法人化について伺いました。
「うまく行っている人の後についていきなさい」というのはAAのスローガンのひとつです。
人の話に耳を傾けて、自分の考えではなく、経験を持った人の考えを採用していったほうが自分で失敗しながら学ぶよりも良いよという提案ですね。失敗を繰り返しながら自分で学んでいくには、人生は短すぎます。
午後は、写真館で入学・入園記念の撮影。ついでだから家族4人の写真も取りました。そしてまた睡眠。

爆発している携帯電話料金について考えました。
もちろん自分の使っているauで、中部エリア限定の話です。コミコミOneエコノミープランの場合、無料通話2,000円付きで、月々3,980円。無料通話ぶんなどという宣伝文句につられずに、ミニマムチャージ(最低課金)が2,000円で基本料金が1,980円と考えます。15秒で10円だから1秒あたり2/3円。課金式は★×2÷3 + 1,980。★は通話秒数です。スタンダードプランの場合、最低課金4,500円・基本料3,000円なので、★×2÷3 + 1,980 = 7,500となって、★×2÷3 = 5,520円、★=8,280秒=138分・・・。

あれ?計算をしてみたけど、単に「ひとつ上のプランの最低課金+基本料金」より沢山払っていれば、上のに変えた方がお得ということにすぎないのでは・・・。まるで馬鹿ではないですか。自分で笑ってしまいました。あとしばらくで年割が4年目に入るので、それも含めて計算すると月あたりの積算通話料が4,520円を越えた場合には、プラン変更を考えることにします。通話料4,520円+基本料金(年割4年目)780円+パケット関係2,700円=7,700円を越えたら変更すればいいのね。消費税も加算すると8,085円ですか。おお、2・3・4月とちょうどその付近をさ迷っています。我ながらなんというバランス感覚なんでしょう。今後、通話料が減ることもあり得るので、しばらく様子を見ましょう。


2003年05月03日(土) 努力しなくても睡眠

寝る前に日記を読み返してみたところ、「何じゃコリャ」という文章でありました。
まあ、いつもロクでもない文章であることは確かなのですが、いくらなんでもヒドすぎます。
やっぱり脳も身体も疲れているのでしょう。
ともかく睡眠。というか努力しなくても睡眠が取れる幸せ。


2003年05月02日(金) いなしろじゃなくて「いなぎ」だ

車で稲城まで出張。例によって出発は遅れました。
一人で行くのは大変ではあるのですが、別の意味では楽であります。なぜかと言うと、助手席や後部座席の人の乗り心地を気にしなくていいからです。
打ち合わせ終了後、人を南多摩の駅まで送っていって、府中街道を北上。連休中の金曜の午後ですから、おちおちしていると、レジャー渋滞に巻き込まれかねません。国立府中インターまで40分という案内を聞いて、調布インターへ向かうことに決めました。

僕が10年間を過ごした調布の街を、10年ぶりに訪れました。どうせインターの近くだからと、大学に寄りました。十数年の年月は、いろいろなものを変えます。空き地のほうが多かったキャンパスに、建物がぎっしりと詰まっていました。昔より女性の割合が増えています。そして、学生もいまどきのファッションに身を包んでいます。でも、やっぱり工学系って、身だしなみに関する関心は薄いですね。
昔に住んだアパートの前も通ってみました。酔っ払いには果てしなく遠いと思われた道程も、車でなら狭い道を抜ければ数分の距離です。残っているところあり、変わっているところあり。

渋滞が怖いので、調布インターから先を急ぎました。案の定、八王子を過ぎても過密気味でした。サービスエリアで休憩していると、目の前で渋滞ができていくという悪夢のような経験から来る不安のため、休憩せずに先を急ぎます。結局、地元のインターまで休まずに来てしまいました。平均時速の新記録樹立しました。

連休の影響でミーティングが休みになるので、そのまま行けるミーティングに参加。
さすがに疲れました。この3日間はのんびりしようっと。


2003年05月01日(木) 月末恒例?検索キーワードランキング

4月はサーチエンジンからのお越しは644件。
1位は「アルコール中毒」33件。以下「佐久総合病院」25件。「アルコール依存症」21件。
「不思議な力」15件。「家路」12件。「村井病院」11件。「ハイヤーパワー」「安曇病院」「信濃病院」「朝日新聞+日曜版」10件。さらに、朝日新聞日曜版、心の家路、ビッグブック覚せい剤、県立駒ヶ根病院。

2月に朝日新聞日曜版にアルコール依存症の記事が載った影響がまだ続いています。
そんなにすぐには載せられませんてば。去年の夏のギャンブル依存の記事が先になります。

「アル中二郎」「みちしるべ+保健所」「たまちゃんのAA」「家族問題ケアサポート」 ここらへんは、リンク仲間というやつでしょうか。しかしなぜにたまちゃんのAA?

ついで、「役に立たなくてごめんなさい」シリーズ。
「Mana+広島+ポスター」、たまちゃん広島に支所作ったんですか?
「どうにもならないこと」 たくさんありますよね。
「もう二度と関わりあいたくない」 どういうキーワードじゃ。
「わたしがあなたを+販売」 なんとコメントしていいやら。
「パニック障害+自助グループ+名古屋」 名古屋のクリニックは有名ですが、PDの活発な自助グループってあるのかなぁ。
「ヘロイン+体験記」 すまんす。たかだかエチルアルコールで偉そうな話してて、ごめんなさい。
「風呂+文化+着たまま」「服を着たままお風呂」 なんか定番になりましたね。

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