21世紀猫の手日記
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2015年03月28日(土) |
ああ、誰か、私を隠居させてはくれないものかw |
いつも、隠居したいとか全力で逃げる話ばかりで申し訳が無い。
いや…なんか、他人の日記で自分を啓蒙したり、なにか役に立つことを 吸収したいと思っている方は読まないほうがイイ。
ポジティブとかなーw。
毎度毎度、思うのだが、ああ……隠居してぇよ。
会社の上層部の人間関係がこじれまくってしまっている。
同族会社の悲劇だ…まぁ、大塚家具ほどのニュース性はないんだが、 現実に目の前で言い争いがおきると、ZAZAといえども馬耳東風を きどってもいられないのである。
話がこじれそうな日を予想して休みを申請してしまったりと、 解決できない問題に対しては渾身の力をふりしぼって逃げるのであった。
こじれた日は仕事が増えるし、おまけに進まないからなー。
できることなら、隠居したいのだ。
うーむ、日当りのいい部屋で、ベランダ菜園を楽しみ、図書館へ通い 市場へ通い、プールへ通う平和なヒビは来ないものか。 できれば、財産はあるにこしたことはない。
働かずに日々のほほんと過ごしたい。予定ではあと70年ほどある。
あと70年は生きる予定なのだ。
うーむ…どうにかして、静かに暮らす術はないものか。
考え中w。
縁の下共和国をのっとってしまった茶虎の悪い奴ープーチンは 昼間は居座っている。
しかし、プーチンもずーっと居続けるわけではないので、 隙を見て、ちびちびとクレアが縁の下に入っていたりする。
これまでのように確実にいるというわけではないが、 完璧に追い出された様子でもないようなので、そっと見守る。
まぁ、プーチンのおかげで見かける頻度が下がったのはたしかだ。
でかいの一匹に小さいの2匹では勝てないのだろう。
先週、シャムもどきの母がテレサをつれて、縁の下に帰ってきた。
若干2匹ともやつれ気味だったが、母をみるのは4ヶ月ぶりのことだ。
さすが、この数だとプーチンは逃げるようだ。
母は大きいし、数だと4対1になっちゃうからなー。
母は以前のようなずうずうしさは無くなり、びくびくしていた。
おそらく、人間に石とかなげられてたんだろう。
ZAZAは先週の深夜、通りすがりの兄ちゃんが石をなげるのを見てしまった。
そいつはとくに近所にすんでいるというわけでもないようだ。
うっわー。
猫は石は投げ返せないからなー。
なかなか人間が人間に通りすがりに石をぶつけるってことはない。
こえぇものを見ちまったぜ。
…そんなことするから余計捕まえにくくなるんだよ…
縁の下共和国をのっとって居座ったでかい野良のあだ名は ”プーチン”に決定した。
いやもう(爆笑)命名ではなく、あだななのだ。
プーチンはまだいるな。
住処をおいだされたちびちび達は、足跡を見るに縁の下から 100m四方にはいないようだ。
プーチンの足跡しかない。
うぅむ、どこへ行ったのだちびちびたちよ…。
土日は”有頂天家族2代目の帰朝”を読んで過ごしました。
ZAZAも毛皮が生えたいよ。
ブルーである。
”ノラや”で、ノラが帰ってこない内田先生レベルほどではないのだが、 へこんでいる。
ちびちび達が住んでいる床下を 虎縞の悪い奴が奪ってしまった。
野生は厳しいなぁ…。
ちっちゃいの2匹でもでかいの一匹に勝てなかったようだ。
この悪天候…といっても、気温は暖かめなのだが 雨や霙の降る中、ぬくぬくした居場所を奪われるとは 気の毒すぎて声も出ない。
……チャンスと野良猫は掴めるときにつかめ!
という教訓が天から降りてきたよ。 いやー……まさか追い出されるとはなー。
が、そう遠くに追い払われてはいないと見て 微妙に探しながら帰宅しようと思う。
捲土重来なるか?
なんか微妙にへこんでいるぞ。
金も力も無くてすまんな…。
自分を幸せに出来ない人間は他の生き物も幸せにできないんだよ。
うーむ…ごめんな……。
2015年03月05日(木) |
だから、それはインポッシブル…… |
マダムが飼えと言っている子猫だが、突然いなくなった。
マダムがNPOか保健所か近所の人がさらっていったか…。
もしや、ZAZAに脈ナシと診て他の人に捕まえさせたのかもしらん。 ついていた足跡もぺきっと途絶えたので、近所にはいないようだ。
いや…、触れるようになったら、即猫さらいと化したほうが、 野良としては長生きできるからそういう方向のほうがいいんだろうな。
というわけで、4月には某NPOに接触してみようと思うのだ。
しかし、そこにひじ黒とかいたら衝撃かもなー。
ZAZAよりもっと手馴れている人が捕まえたということになる。
すっかり野良猫日記になってきているが、仕事はどうかというと、 一人休むとえらくしわ寄せが来るのだ。
来たのだ。
えーと、社長はんにいいたいことがある。
決して若くない人間ばかりいるのだから、次の人材を育てなはれ。 モンゴルはんが急逝したら、あとを任せられる人間がいないじゃないか。
それとも小器用なZAZAを丁稚から部長にするのか? (それはないと思うが↑)
儲け優先主義にしたくないのはわかる、人間を大切にしたいのもわかる。
しかし、人材が薄いのだよ。
ZAZAが思わず勝手に”気が利く課”を作って自称課長になってしまう くらいの危機感があるぞ。
あと情報伝達がアカン。共有もできてない。
研修会に行ったら、発表させるか、プリント作って配るか壁に貼るかでも しないと、いった人だけわかって、他の者に全く伝わってない。
原稿くれれば、文章化くらいはZAZAがするからさー。
もうちょっとなんとかしようぜー。
会社の未来を真剣に考えた上で、多少言ってみようと思う。
一人欠けたらボロッボロじゃないっすかっ!…いや、そんなものなのか?
というわけで、そのうち会社を作ったことのある叔父さんに相談して みようかと思う。どんなふうにやったかとか…。
そもそも、会社って何だ(苦笑)。
ZAZAのこの世における役割って何だ?
上から目線で天につばを吐き散らす事か?
2015年03月01日(日) |
ミッション、それはインポッシブル…。 |
裏のマダムの管理下にあるダンボールの中に、 子猫が住み着いた。
マダムはそれを飼えとZAZAに言うのであるが、 ちびちびと仲が(半年かけて)進んでいるので、浮気はできぬ。
向こうにも選ぶ権利はあるが、ZAZAにも選ぶ権利が多少はあるのだ。
何でもいいから解体のであれば(飼いたいのファーストチョイス、この字か) とっくにお店から身請けしとるわい。
とはいうものの、近所のマダムの機嫌をそこねると、悪口を言われそうで オトロシイ。マダムには某NPOを勧めつつ、ZAZAは己の道をいくのであった。
実は最近、白黒のちびちびと和んでいるところに、茶虎の悪い奴が 現れて、ちびちびを追い掛け回したのである。 悪い奴はちびちびの倍以上の大きさだ。
どうしてこう肝心な時に、伯母の白虎は留守なのか…。
まー、悪い奴と断定するのも良くないのだが、とりあえずZAZAには そう見えたのだ。
おいかけられたちびちびは、玄関先の木に登り、クリスマスの星の位置に 頭を出してZAZAを見ている。
…こ、これは助けを求められている!? この顔は人や自動車が来た時にZAZAを見る顔だ。
悪い奴はうなりながら、木の中間あたりでちびちびを狙っている。
…結果から言うと、猫のケンカに人が出ました。 よそんちのゆきかきで茶虎をおっぱらいました。
あまりの大人気なさに、一瞬、夜空を仰いだ。曇りだった。
この一部始終が衛星から誰かに見られてるとおもったら、結構恥ずかしい。
うーん、猫相手でもこの始末。
人間同士で紛争や内戦が終わらないわけがよくわかった。
ZAZAは身内が撃たれたり、爆撃にあったりしたら、すぐライフルで 撃ち返す方だった。忘れていたが凶暴だった。
どうりで母親にしょうもない注意をされるわけだ。
いやー怒らないように気をつけよう。
zaza9013
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