通院日記



そういや手術から1年

2001年07月05日(木)

 …暑い。何とかならんか、この暑さ…。そういえば丁度1年前、外科から一旦退院したのもこの時期だったなあ。手術後のドレーンの管が入っていた心臓の下とお腹の傷が、暑くて汗をかくせいで治りが悪くて嫌だった。それ以前に手術の傷がまだ痛かったし。去年は本当にどうなる事かと思ったけど、1年というのも早いもんです。
 さて、今日は外来日。病院の診察を待っている間は廊下にある長椅子に座っているのですが…出入り口に近いので、冷房があまりきかない。夏は辛い…。今度は扇子持参で来ようと思った私。
 今日は予約の時間より早く呼ばれた。本当に日によって全然待ち時間が違うものだ。診察室で前回の血液検査の結果を聞かされたけど、うむむむむ…またしても白血球が2100。何とまだ常人の数値に満たない。本当にいつになったら人並みの数値になるのだろう。がっくり。他は標準値なのになあ…。前回の外来の時、まだマスクをしていた方がいいと先生に言われたけど、こう暑いとする気なんておきないのでしてない私。まあ風邪もひいてないし、今回もこのままで大丈夫だろうとは思うけど。診察終って採血室で採血をする。時計を見ると、丁度帰りのバスの時間にぴったりだったので、会計をすませてバスで駅へ。流石にもう散歩しながら駅まで歩く気はおきない。
 今日は病棟へは寄らなかった。先月のうちにIさんもMさんも無事に退院したとメールが入っていたからだ。今ごろは家でのんびりしているだろう。しかして私と歳の近い同室仲間がみんな無事に退院していってくれて本当に良かったと思う。
 帰り…乗り換えの駅でいつもどおり来た電車に何も考えずに乗ったら、特急だったらしく、私の降りる筈の駅を通り越して、そのかなり先の駅まで運ばれてしまった…。ううう…本当なら乗り換え駅から1駅だったのに! 1日数本しか走っていない特急に乗ってしまうとは〜…不覚。

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沖田 [MAIL] [HOMEPAGE]

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