◆サイトは閉鎖しました。が◆
天竜

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■　小説「マトリョーシカ」up

マトリョーシカ、全編アップしました。
ＢＬサイトでＢＬ小説以外の作品を更新するのは非常に心苦しい限りなのですが、お時間の許す方はどうぞ読んでやってくださいませね。

2005年09月30日(金)

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■　プチミス「マトリョーシカ」

昼間、ちょっとやさぐれ日記を書きかけたのですが、もう少し詳細がはっきりしたのであらためて。

前々から言っていたプチミステリ、投稿結果が出ました。
二次選考通過の通知をもらった二日後に最終選考落選の通知を送られ、もう少しドキドキさせてくれてもいいじゃんかよーと、日中はやさぐれていたわけです（笑）
まあ、この文芸賞には年齢制限があって、私はもう投稿できなくなるので今回の結果だけは公開しちゃってもいいかなと。

U-30大賞。
ttp://www.bungeisha.com/u_30/result.html

天野というのが、私の投稿用のPNです。
詳細を読んで頂けるとわかるのですが、江川先生にはイタイところをつかれています。「まとまりすぎ」というのは他投稿の下読みさんからも言われたことがあって、正直、どう打破していいのかまだ分からず、頭を抱えている最中です。

その辺りを、皆さんにも一度読んでもらって、ダメ出しをしてもらおうかなと考えています。江川先生に致命傷を負わされた弱体を、どうぞ思う存分仕留めてやってください。
週末にでもアップしますねー。

2005年09月27日(火)

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■　泣きの及第点

今日ですね、社長の息子が小学校六年生なんですが、彼が漢字試験問題用紙をコピーしてくれたのでチャレンジしてみました。

ふふーん、こんなのチョロイチョロイ！だてに小説書いてないわよウフフン！と鼻先で笑っていられたのは最初の一ページ目だけでした。
部首名とかわからんし、音訓問題もややこしいし、漢字とか「その重大事項を　（かんか）　する」の「看過」なんて、日常生活でも小説でも使ったことないし。

結局２００点中１７８点でした。
テスト的には合格点ですけど物書きとしては落第点です。
もっと勉強しなきゃなーと切実に思った瞬間でしたハァ〜。

2005年09月22日(木)

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■　突然ですがクイズですパート２

【腐女子解答率９９％の問題】
昨日天竜さんは会社を出たところであるものに目を奪われ、あやうく溝に足を取られ、盛大にすってん転びそうになりました。あぶねえあぶねえ。さてその原因はなんでしょう。三択です。

�� 火星人と土星人が喧嘩してたから。
�� 長州小力とアントニオ小猪木が戦ってたから。
�� 佐川の兄ちゃんと黒猫の兄ちゃんが偶然同じ時間に配送
　　が重なったことをいいことに車を止めてイチャイチャしてた
　　から。

はい、どれだ！

2005年09月21日(水)

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■　男前ホビット

ごめん、イライジャ、本当にごめん。色んな意味でごめんなしゃい…。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050920-00000006-flix-ent&kz=ent

でも、あなたのその心のでかさに姉さんは感激しました。
何となく何となーく、誰かさんと誰かさんをフォローしているように聞こえなくもないですが！とにかく約束します、次の君の新作、絶対映画館に観に行くからねリジィ！ついでに１０月からスカパで始まるドム出演の「ＬＯＳＴ」もバッチーリ観ますから！
こんな世界中の腐女子たちを許してやってください…。

2005年09月20日(火)

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■　映画「姑獲鳥の夏」

さて、地元では上映されることなくＤＶＤ待ちだと思っていた映画「姑獲鳥の夏」ですが、なんとなんと九月末で取り壊しになる映画館で公開しているじゃありませんか！（教えてくださったＭＯＮＹさん、本当にありがとうございますーー！）
んで、早速行ってきましたヨ！
なんかね、最初上映するスクリーンを間違えたかなと心配になるくらい中高生の子達が多くって驚きました。「京極夏彦」というの作家の小説は、結局、そういう若い子たちに支持されてるからこそ売れているんだな〜と再認識。

映画の方はですね、面白かったですよ。
やはり原作を読んでいないと解かりにくい部分が多いとは思いましたが、京極先生が映像化を承諾するのもわかるくらい、キャスティング陣が隅々まで豪華でしたね。

でもねーでもねー、言っていい？言っていい？

阿部ちゃんの榎木津だけがどうしても受け入れられなかったのは、私だけでしょうか？

いや、良かったんですよ。良かったんですけど、榎木津にはあまりにも愛着が強すぎて、映画は映画だからと分かっていても、駄々をこねてみたくなるわけですよ。どうせ買ってもらえないなと分かっているオモチャを、あえて泣いてねだってみる子供と同じです。愛ゆえです、愛ゆえ。

他はね、全部認めます。青木がまったくコケシ顔じゃなくてもいいんです。京極の着物が紫でもいいんです。木場が優しさを削った荒くれ者でも、京極先生が相変わらずの目立ちたがり屋さんでも、京極と関口が妙にイチャイチャしていてもいいんです！（よくないけど）
榎木津だけは、彼に対してのわがままだけは許してやってください…。

しかし話は変わりますが、映像化の利点はあれですね、パロディを書いている人たちにとっては京極堂の間取りだとか、探偵事務所の内部だとかがとても明白になってかなりいい感じですね。
本屋と居間の繋がり部分だとかはぼんやり想像できていても、ああやって映像で観ると改めて「ああ、なるほど！」って思う。縁側の雰囲気とかもね。
今まで自分が書いた作品に登場させた場所に矛盾はなかったかとか、今頃になってチェックしちゃいましたよ。

まあそんなわけで、まったく感想になってませんが、とにかく面白かったです。ＤＶＤは買いです。
またシリーズ第二段とかもきっと作られるんでしょうね〜。それよりもなによりも、個人的には「邪魅の雫」が一日でも早く読めることを心待ちにしているわけですが。

私以外にも、これから映画館で観られる方もいらっしゃるのかな。榎木津が自らバイクを磨いている姿を見て「んなもんは下僕にやらせればいいじゃないか！」と心の奥で叫びつつ、京極がうちわをパタパタやってる姿を見て、「君はどうせ汗なんかかかないやんけー！」と雄たけびを上げつつ、木場のセリフ「へっぽこ探偵」に脱力しつつ、ぜひとも愉しんで観て来てくださいね（笑）
なんじゃかんじゃ言いましたけど、作品の完成度としてはきっと、ローレライとも引けをとりませんもの。

2005年09月19日(月)

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■　どっちもどっち

選挙終わりましたね〜。皆さんは行かれました？
まあね、蓋を開けてみればって感じでしたが、何はともあれ政治に無関心だった人たちの足を選挙会場に運ばせたその力が、やっぱり小泉さんにはあったということでしょうね。皆が皆、郵政民営化に諸手を挙げて賛成したりしたわけじゃなく、選挙戦に踊らされたわけじゃなく、特に若い人たちはとてもクールに権利を行使したという印象が強い選挙でしたね個人的に。

さて、そんな明るい日本の未来を祈りつつ先週末は美容院に行ってきたのですが、担当の兄ちゃんが歳を重ねるごとにもっさいアキバ系になっていくのは気のせいでしょうか。そして私の髪型が次第にふかわりょうに近付いていくような感じがするのも気のせいでしょうか。
そのうち、場の雰囲気が読めなくなりそうでコワイです。がんばって前髪かきわけ、せめてアンガ山根になってみせます。

2005年09月12日(月)

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■　揉みたいお年頃


おっぱいガードマン

オーリ心配するな。手ブラなんかせんでも、誰も赤外線カメラでチミ達を撮ろうなどとは、この世界の腐女子は願えど思っとらんから。

2005年09月07日(水)

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■　ニュースいろいろ、悪魔もいろいろ

イラクで巡礼中のシーア派教徒を襲った惨事、その際、スンニ派の男性が川に落ちた人々を七人救い出し、八人目救出に向かったがそのまま流れに攫われ帰らぬ人に。「彼はイラク人の象徴」だと、彼の葬儀にはシーア派スンニ派両関係者が足を運んだというニュースがあれば、うちの地元で二十代の営業マンが車の中で居眠りをしていると、それを見た痴男がその営業マンの下腹部をおさわりして準わいせつ罪で逮捕されたというニュースもあります。さてさて９月に入りまして、皆さんどうお過ごしでしょうか。

私は相変わらず小説を書いています。
可愛い男の子のことを「小悪魔的」といいますが、私は本当の「悪魔的」な男と格闘している最中です。荷が重過ぎて途中でへばりそうですが、どうにか仕上げて、皆さんにお届けしたいと思います。這いつくばってでも頑張ります。

ん〜で、前に言っていたプチミステリ。今月末に投稿結果が届くので、そのあとサイトにアップできると思います。もうちょいっとお待ちくださいね〜。

2005年09月06日(火)

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■　いい男を見つける嗅覚は警察犬にも負けません

原�鐇萓犬凌刑遒鮟叔�待ちわびた読者がいればまた、十九年もの間、心酔する作家の新作ハードボイルドを待ちわびている読者もまたいたのだということを今日知りました。

矢作俊彦先生の「二村永爾シリーズ」。78年、85年に作品を出版、そして昨年にシリーズ三作目を十九年ぶりに刊行。
たまたま本屋で手に取ったこの二村シリーズの第二段「真夜中へもう一歩」を読んでいるのですが、これがね〜、もうね〜、すっごく面白い！すっごく！
一作目が本屋になかったのでアマゾンで検索していたのですが、これまた面白いエピソードを発見。この二村シリーズを読んだ大沢在昌先生があまりの衝撃に布団を引っかぶってしまったんだそう。わかるわかるとそこで私が頷いてしまうと非常におこがましいことこの上ないのですが（笑）、矢作先生が本当にそのくらいすごい文章を書くことは事実。びっくりするからふんとにもう。
ハードボイルドをこよなく愛する方には手放しでオススメします！大プッシュですぞ！

2005年09月04日(日)

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■　殺し文句

電話してもいいですか。

これが初めてメールする相手にこっちを意識させる殺し文句なんだそうですよ皆さん！（byトリビア）今後、私が書く小説でこのフレーズが出てきても見てみぬふりをして欲しいところなんですが（笑）、男→男として考えるとちょっぴりスウィーティーすぎる感じもしますね〜。

男が男に男を意識させるメール語録、いろいろ考えてみようかなと画策中。

2005年09月01日(木)
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