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■ 「疑問符だよ?」
ここ数日、久しぶりに色々なBLサイトを徘徊して小説を読んでいるのですが、いや〜面白い!面白い作品がうじゃうじゃあるね。ほんと。うまい人も多いし、語彙が豊富な人も多い。 こうね、うまい、下手というより、書きなれてる書きなれてないというのがやっぱりあって、うまい人は視点が絶対にぶれない。三人称でも一人称でも。 わが恥を晒すわけじゃないんですけど、私もちょっと前の作品を読み返すとその辺りがズレていたりして、死ぬほど恥ずかしい部分が多いんですよ。だけど直すのは死んでからもいっかい甦るくらいもっと面倒くさいのでやりませんが。<ダメ人間。 下手くそだな〜ってよく思う。
えっとね、例えばよくやっちゃう悪い例。
健一郎は咄嗟に達彦の腕を振り払った。達彦に他意があったわけではないのは解かっていた。しかし、身体が勝手に反応していた。健一郎の頬が可憐に上気し、達彦の視線をさらに釘付けていることに本人は気付いていない。
はい、これね。健一郎視点なのに、自分の頬が「可憐に上気する」なんて表現は絶対にありえないんだけども(どれだけ自分が愛くるしいんじゃ!となる)、意外とね、いきなり神様目線になって書いちゃったりするんですよね。
この場合 ――しかし、身体が勝手に反応していた。健一郎は自分の頬が上気していることに気付かない。達彦の食い入るような視線がただ痛かった。
とかね。このくらいに収めとくとちょっとは自然。 私も気を抜くとよくやるからあれなんだけど、気をつけないとねーと思う。三人称の場合は特に。
あーとーね、最近すごくすごーく気になるもの。それは疑問符。
「俺はそんなこと思ってないよ?」 「そんなこと言ったら俺、やめられないよ?」
微妙なニュアンスなんだけども分かるかな〜。分かります?あのね、完全な疑問符じゃなくて、半疑問符みたいな使い方。語尾が上がる感じ。肯定文の後ろにあえてつけて、状況や意志をあやふやにするための疑問符といえばいいのかな。 私、こういう感じの疑問符がつけられた小説を読むのが死ぬほど苦手。数年前まではこんなふうに疑問符を使う人は少なかったのに、最近多いですよね〜。 まあ、私のちっぽけなこだわりの問題なのでぜんぜんいいんですけど…。
てなわけで。 最近ろくに更新もしていないお前が偉そう言うなという天からの声が届いてきそうな感じですが、たまには言いたくなるときもあるじゃんかーということで許してください。はぁ〜、すっきりした!
2005年08月24日(水)
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