2010年06月30日(水) |
サッカー休暇じゃありません |
6月中に銀行で手続きすることがあって、休暇を取ろう取ろうと思っていたのだが、蜃気楼のように休暇が先へ逃げていく。結局、6月末ギリギリに休暇を取ることになった。
6月末日の銀行は、たぶんいつもより混みあっている。私のようにギリギリに駆け込む人が何人もいるんだろうな。
朝寝坊して、銀行に行って、ちょこっと街を冷やかして、一日を過ごした。週の真中にお休みを取るのって、なんかゆったりできていいなあ。
2010年06月29日(火) |
身体をいたわりつつ鍛える方法 |
一日、座って、思案している。もちろん手も動かしているけどね。身体は動かしていない。これじゃ身体に良くないよね。しかもエアコン。
このところ、腰がジワーッと痛む。なあんとなく身体がギシギシしている。いかんなあ。身体をいたわりつつ、運動不足をうまく解消しないと。
黒柳徹子さんが毎日のヒンズースクワットでヒッピアップ維持しているという話を聞いて、そうかと思い、ちょっと前からヒンズースクワットをしていた。だけど、どうも膝が痛むようになってきた。他にも身体に副作用が出ていて、ちょっとヤバイ。これは中止。
エスカレーター禁止・階段上り活動だけはやめずに頑張ろう。地味だけど。
2010年06月28日(月) |
忍耐力がないので・・・ |
定年退職という人を前にすると、本当に心から思う。
「長い間、お勤め、御苦労さまでした。」
たいていの人は、仕事を選ばず上司も選ばず、業務命令で、アッチへ赴任したり、コッチへ異動したり。そのために引っ越しをしたり、家族と離れて暮らしたり。そんな中で、何十年もの間、働くモチベーションを維持し続けるのは大変なことだ。すごい忍耐力だと思う。
それに比べて、仕事を選び、上司を選び(選べないときもあるけど)、アッチへコッチへ移っている私は、なんて我儘でこらえ性がないんだろう。たぶん、一般的な人より忍耐力がないのだ。忍耐力というのも一つの能力。その能力が足りないのだから、仕方ない。
そのことで、“損”したことも多かったのだろう。どんな上司であっても逃げずに付き合うことで、そこから何かを学び取って、自分の肥やしにして、大きくなれたのかもしれない。あるいは、自分では乗り気がしない仕事でも、周りから客観的にみると、その仕事に向いているということがあったのかもしれない。その仕事を続けていれば、より高いポジション(=給料!)ということもあったのかもしれない。
でも、会社あっての私ではなく、私あっての私だから。
久しぶりに前の部署の人に会うと、 「元気そうですね」 「会った当初の元気な顔に戻りましたよ」 「若返ったみたい」 などと言われる。
若返ったというのは100%お世辞だとしても、元気になったというのは、たぶん本当のことなのだろう。そういう言葉を聞くと、異動して良かったとつくづく思う。やっぱり自分がハッピーでなければ、良い仕事はできないと思うから。少なくとも私の場合はね。
2010年06月27日(日) |
人の記憶に残るということ |
金曜日の飲み過ぎがたたって、土日はゴロゴロして過ごした。
金曜日は前の会社でお世話になった方のリタイヤメントのパーティー。私はここのメンバーからすると“過去の人”“去った人”なので、こういう会では、会場の片隅で静かに目立たないようにしている。
それでも何人もの方から声をかけていただいた。
久しぶりです。お元気ですか。何してますか。
中に「その節はお世話になって」とおっしゃる方がいる。こちらは忘れているようなことを、しっかり覚えていて下さっている。こういう形で人の記憶に残るというのは嬉しい。
もっとも“良い”記憶だけでなく、“悪い”記憶もたくさん残しているのだろうけど。
活動が急ピッチで進みそう。それに合わせて検討しなきゃいけないことが山積。スピード第一でこなすには私がやるしかない。でもちょっと自分で抱え過ぎ。もっと早くから関わってもらっておけばよかったなあ。私はどうも人を使うのが下手みたいだ。
今のシステムでどうさばくか、逃げる方法を必死で考える。ずいぶん考えて、なんとか方法を見つけた。良かった。考え過ぎたので知恵熱が出そう。
2010年06月23日(水) |
昔の仕事の問い合わせ |
昔の仕事について問い合わせがあった。その仕事にかかわったのは、十年以上前だ。その仕事を“捨てて”異動したので、資料が残っていないし、どうも無意識のうちに記憶も消してしまっているようだ。
唯一残っていたのは社外の人と交換した名刺だけ。名刺の裏に交換した日付を書くようにしていたので、それを頼りに記憶を呼び覚ます。・・・でもちょこっとしか思い出せなかった・・・。
あの頃、不本意な組織変更のために、まったく畑違いの仕事をすることになった。ゼロからのスタートで毎日必死だった。知識も人脈もないままに、社内飛び込み営業のような形で、仕事に取り組んでいた。それなりに一生懸命やったはずなのに、覚えていないとはねえ。
私が歳を取ったのか。それともあの仕事が私の血や肉にならなかったのか。
2010年06月22日(火) |
家に帰ってから忙しい? |
帰宅後、PCを開いてあっちこっちにメールのお返事。
代理手続きをお願いしている方からの報告メールに、お礼のお返事を。 笛のお稽古関連のお誘いメールに、出席のお返事を。 小学校の同窓会幹事仲間からの提案メールに、意見のお返事を。 ときどき近況メールをくださる方に、こちらの近況のお返事を。 高校の友達にちょっとした音楽ファイルを送ってくれるようお願いも。
なんだかんだで、結構時間がかかってしまう。仕事より忙しいかも?
今日会ったメンバーの中に、勤続25年で会社を辞めたという人が、またいた。やっぱり25年というのは節目なんだなあ。25年勤めれば年金が出るしね。それに、年齢的にも、次のことを始めるギリギリの歳なのだろう。
でもまあ、辞めるのはいつでもできる。辞めるという選択肢はトランプのジョーカーみたいなもの。どんな状況にも使える切り札だから、もうちょっと取っておいてもいいかな。
もっとも、最後までジョーカーを持っていると負けちゃうというゲームもあったっけ。
2010年06月18日(金) |
マイレージがたまる人 |
近々、国内出張で空を飛ぶことになった。チケット手配するとき、マイレージ会員NOを聞かれたので、調べて伝えた。
私は今まで海外出張もほとんどないし、国内も地を這う出張が多かった。空を飛ぶ機会はほとんどない。だから会社のお金で自分のマイルを貯めるという機会がない。たまに空を飛んでマイレージポイントがついても、まとまったポイントになる前に有効期限が切れてしまう。
同じ部署でも、仕事によって、出張が多い人と少ない人がいる。アチラの方は、国内外、アチラコチラにしょっちゅう飛んでいる。さぞ、マイレージがたまるだろうなあ。
出張先のホテルを取ろうと思って、ネットで見ていたら、宿泊でマイレージがたまるホテルもあるのね。そうか、出張って結構マイレージがたまるのね。
出張はそれはそれで大変なんだろうけど、出張でマイレージを貯めて、それをプライベートの旅行に使えるんだよねえ。そう思って見ると、出張が決まってチケットや宿の手配をしている人って、なんかちょっとイソイソしている。うらやましいねえ。
2010年06月16日(水) |
「ご無沙汰してすみませんね」 |
「ご無沙汰してすみませんね」
ある人からの久しぶりのメールにそうあった。
“すみませんね”って?? なんでこの人は謝っているのかしら。
「どうして長いこと連絡をくれなかったのよ!」と私が怒っているとでも? なんか大きな勘違いしているんじゃないかしら。私はこの人からの連絡を待ち望んでいないし、連絡がなくてもまったく困っちゃいないんだけどね。
たぶんこの人はそう深い意味なく、この言葉を書いたのだろうけど。でも何気ないこういう言葉に、この人と私とはズレズレだってことを感じる。
この人のこういう押しつけがましいところがどうも苦手なのよね。または、苦手だから、こういう言葉に過剰反応してしまうのか。ま、どっちがニワトリでどっちがタマゴでもいいや。
今年も半年が終わろうとしている。実績を積み上げたような何もないような。成果があるようなないような。進歩しているようなしていないような。
私はどうしても目の前のことを追ってしまう。着実に前に進んでは居るのだけど、長期的な視野で、大胆にテーマ設定して進まないと、大きな進歩はないよね。ときどき、ふと我にかえってそのことに気づくのだけど、いつも気づいてないとダメよね〜
期待が高いと、現実がそれより低かったとき、がっかりする。期待が低ければ、現実が低くてもそれほどがっかりはしない。期待を低くしておけば、期待より少しでも良ければ幸せな気分になれる。
景気が少し上向いてきたと思ったら、ユーロが安くなって、あ〜、こりゃいかん。夏のボーナスはまったく期待できない。そう思っていた。
そしてやっぱりボーナスは・・・。期待していなかったからガッカリもしない。そう、ガッカリなんかしてないさ。
先週は月曜から金曜まで毎夜予定が入っていた。土曜は昼と夜でそれぞれ予定が。プライベートが忙しいのは、良いことなのだろう。仕事はほどほどに、プライベートはガッツリと。
それにしても夜遊び続きで、今日は起きられず、起きたあとも頭痛肩こりが治まらず。一日静養することに。よく考えたら、先週もそうだったっけ。日曜は安息日であるべきなんだね、やっぱり。いや、ちょっと意味が違うけど。
さ、今週も楽しんで暮らそう。
夏休みに旅行を計画。場所と日程がおおよそ決まった。さて航空券を取ろうかと思って、サイトで確認したら、あれ?希望の便は既に残席わずか。まずい! さっさと手配しなきゃ。
とりあえず航空券とホテルを予約した。気分はもう夏休み。
それにしても、みんな手配が早いのね。先回り先回りしないと、この世の中、うまく渡っていけないようだ。それもちょっと疲れるね。
スタッフが蔭でなにやら私への不満を言っている。私という人物に対する不満ではなく、今取り上げている分析のコンテンツそのものに関することのようだ。それなら安心。
いい気持ちはしないけど、ま、悪く言われるのも管理職が引き受けるべき“役目”の一つなのだろう。甘んじて受けよう。
一難去って、また一難。仕事って、常に何かトラブルがあるものなのね〜 まあ、こういうトラブルをうまく片付けることで給料もらっているんだから、しょうがないな。
仕事時間の大半はラクしているはず。こういう苦しい時間は、実時間としてはそんなに長くないはずなのだが、インパクトが強いから、「あ〜まただ〜」と思って嫌気がさしてしまう。
もうこういうの、面倒でいやだな〜 なんとかならないか。
エライ人との出張は日程調整が大変だ。決まりかかった日程が、二転三転、四転五転・・・。日程調整だけで、七転八倒?
更に先の日程になりそうな気配。まずい、あのあたりは休暇を取る予定にしているのだ。慌てて有休申請をして、そこを避けて日程調整してもらえるように、さりげなく主張。
ただでさえ日程調整が難しいのに、わがままですみません・・・。
スタッフが病欠から復帰。不在の間、どこまで作業を肩代わりして進めてきたか、状況を共有して、この先の進め方を相談する。
とにかく、体が第一、仕事は第二。身を削って仕事をするのではなく、仕事をうまく削って(効率を上げて)、進めようね。
スタッフが皆、一人で仕事しているんじゃなくて、お互いにカバーしあって仕事をしているということが実感出来れば、大収穫なんだけどね。それができるかどうかは、ここ数日のちょっとした声かけ・働きかけにかかっている。マネジメントの見せ場かもね。
体調が低空飛行のため、だらだら過ごす。先週、夜の予定が立てこんでいたから、疲れが出たかな。でも寝込んでいる場合じゃない。今週も毎夜、予定が入っている。乗り越えられるかしら。
2010年06月04日(金) |
私はやっぱり作業向きかも |
スタッフもすなる分類作業といふものを、吾もしてみむとてするなり。
そしたら、あらら。1日半であらあらのところは終わってしまった。あと1日あれば、内容を精査して、完了出来る。
う〜ん。なんでこんなに早く出来てしまったのだろうか。私の作業の質が低くていい加減なやり方だからかな。それとも、私は早読み名人なのか。あるいは“亀の甲より歳の功”ということで判断能力が高いのか。自分の能力を自慢するつもりは全くないのだけど、こんなに早く終わってしまうとは思わなかった。私はやっぱり作業向きの人間なのかも。
それにしても、この作業は今までスタッフに任せきりだったけど、もしかするとどこか作業効率の悪いやり方をしているのかもしれない。
さて、ここから先が問題。スタッフのプライドを傷つけず、でもより効率的に作業する方法を考えてもらうには、どうアプローチしたらいいかな。
課のスタッフがひとり、訳あって長く休んでいる。少人数の作業グループなので、一人欠けるとかなりの戦力ダウンだ。さてどうカバーするか。
前に向かって走っていたので、こういうときのリスク対策をあまり考えていなかった。こういうのはマネジメントとしてはまずいよね。だから、自ら作業してなんとかリカバーしよう、と。
そう思っていたら、同僚に言われた。ここであまりスムーズに何事もないようにリカバーすると、人が十分足りていると思われる。こういうときに、うまく“人手不足”をアピールしよう、と。
リカバーしつつ、人手不足をうまくアピールか。なるほどね。そういうこと、考えなかったなあ。そういうところが私に不足しているのよね。
ある取り組みで、相手方と打ち合わせ。話がこちらの思う方向にすんなり進んでいく。年初の状況ではこんなにスムーズに話が進むとは思わなかった。なんだか怖いくらい順調だ。
そういえば、2010は私の星座は12年に1度の幸運期らしい。この順調ぶりもそのせいかしら。
でも、どこかに大きな落とし穴がありそう。浮かれていないで、今のうちにリスク対策しておこう。
まいた種があちこちで芽を出してきた。ちょこちょこと他部門からのアプローチがあって、対応に忙しくなってきた。この芽をうまく育てたいな。
でも、今のままじゃ、力強く伸びていけない。もう少し根を張りたいのだけど、根が浅いままに上に伸びようとしている感じ。水やりだけじゃ伸びないのよね〜 どうしたらいいかな〜
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