どん詰まりの状況、仕方ないから涙を飲んでいったん引いた。そうしたら、急に出口が開いて光が見えた。関係者の尽力のおかげ。感謝。そうだ、感謝の意をちゃんと示さなきゃ。こういうことは言葉に出さなきゃ伝わらない。
さ、この先は腹をくくって前に進むしかない。あれこれ引きずって進むにはかなりの馬力がいりそうだなあ。覚悟しなきゃ。
今日はちょっとだけ良いことがあった。1年前だったら、たぶん耳を傾けてもらえなかっただろうが、少しずつ話が通るようになってきた。
小さなことを地道に一つひとつ積み上げてきから、少し信頼してもらえるようになったかな。それと、事実情報を丹念に整理して伝えているから、納得してもらえる。
この事実整理の大切さが、どうもスタッフに伝わらない。今は私が手を動かして整理しているんだけど、本当はスタッフにやってほしいなあ。まあ、こうして“やってみせ”をもう少し続けるしかないかな。
2010年07月28日(水) |
素早い問い合わせ対応 |
プライベートでP社のエアコンを買った。そしたら、エアコンのリモコンが干渉して、もう1台のエアコンが反応してしまう。
リモコンの設定を変えれば干渉しないはずと思って、取扱説明書を見た。そしたら、リモコンの設定を変更可能なので「販売店にお問い合わせください」と。
販売店に電話をかけたら「メーカーに電話してください」と。
そこで、昼に会社からメーカーサイトからメールで問い合わせた。文末に「取説を見たら販売店に問い合わせろと書いてあり、販売店に電話したらメーカーに問い合わせろと言われたのでメールした」と書いて。
そしたら夕方には電話が入った。今は自宅にいないので電話で回答もらっても対応できないと伝えたら、メールで回答してくれるとのこと。この電話から2時間後には自宅にメールが入っていた。
すごい早い対応だなあ。さすがP社だね。見習いたい。
今かかわっている組織横断活動に、一人、とっても困ったチャンがいる。いや、“いた”というべきか。この人がいると活動がまったく進まない。同僚がうまく立ち回ったためか、とりあえず活動から外れてもらうことになった。お陰で活動はうまく進んでいる。
最近、アチラの組織の方々とコミュニケーションを取ることが増えた。そこでの話を聞いていると、どうやらこの困ったチャン、アチラでも困っているみたい。こちらか何も言わなくても、その人の名前が出て来て、ネガティブな話になる。これほど評判が悪い人も珍しい。
それにしても、どうしてこういう困った人がああいうポジションにいるのかしら。下や回りの評判は悪くても、上からの評判の良い人というのもいるのだろうね。上に立つ人は、人を見る目をもっと養ってもらいたいものだよ。
2010年07月26日(月) |
構想練ってるんだか・・・ |
将来構想を検討中。と言っても、議論を深めるということがない。本質的な領域設定がずれたままだし、議論する時間もない。それでも提出に向けて、まとめなければいけない。
構想を練ってるんだか、資料作ってるんだか・・・。
我が家には、エアコンが1台しかない。普段はあまり使わない応接間に、お客様用のものがあるだけ。去年の夏はあまり暑くなかったので、なんとかこれでしのげたけど、今年はそうはいかないみたい。でも今からエアコン買っても工事に時間がかかりそうだな〜
ふらっと入った近所のエアコン専門店で、最短の工事日程を聞いてみた。そうしたら、ポコっと月曜が空いているという。どうやらさっき、キャンセルが入ったところらしい。
だったら買っちゃえ。機種も何も考えていなかったから、在庫があって一番シンプルなものを選んだ。安いのか高いのか、買い得なのか良くわからないけど、今回の買い物はスピード重視でOKとしよう。
我ながらすごい決断力。このくらいのスピード感で仕事もサクサク片づけられればいいんだけどねえ。
有休を取ったついでに、銀行へ行った。来週の期日指定の振込予約ということで、窓口で手続きした。
3時間くらいして、銀行から電話が来た。書類に不備があったので、訂正してほしいとのこと。
え〜 そう言われても、もう今日は予定が詰まっていてそちらには行けないんですけど。その訂正をしないと、お願いした振り込みはできないとしたら、すごく困るんですけど。
そうしたら、振り込み自体は予約通りにやってくれるんだって。良かった。
でも、だとしたら、何のための書類訂正なのかなあ。なんだか知らないが、その訂正がないと書類が保管できないとか何とか言っている。ふーん、私は振り込みさえしてくれれば、問題ないんだけどね。
第一、不備があるんだったら、今日窓口で言ってくれればいいじゃないか。気がつかなかったのはそちらのミスですよね〜 あなたのミスとあなたの保管業務のために、私がまたそちらに足を運ばなきゃいけないのね。
なんかわからないけど、銀行って無駄な仕事しているのね。そんなことにエネルギーを使うんだったら、その分、金利を上げてほしいわ。
もちろんそこまでは言わなかったけどね。
2010年07月22日(木) |
日中の暑さったら・・・ |
普段は、朝、出勤してから帰るまで、ビルの外に出ない生活。ところが、昨日今日と連続して、日中に出歩くことになってしまった。しかもちょっとした不注意のために日傘なし。
いやはや、日中の暑さったら。天上からはおてんとうさまがジリジリ、足元からはアスファルトから熱が上がってきて、建物からはエアコンの熱気が噴き出す。こういう暑さの下で仕事をしている皆さま、本当にご苦労さまです。それに比べたら、内勤の仕事は楽でスミマセンネエ。
普段は「オフィスのエアコンが大嫌い」と言っているが、今日ばかりは、涼しいオフィスがありがたい。
出張で訪問した部署の責任者の方は、以前に一度、お会いしたことのある方だった。十年前、私が前の職場に異動したばかりの頃だった。
今日、その方に“働き甲斐”をたずねられた。彼の目には、十年前の私に比べて、今の私がイキイキ働いていないように映ったようだった。
ドキッ! 今の私はそんなにやる気がないように見えるのか。
たぶん業務を取り巻く環境の違いからくるのだろう。あの頃は、過去のシガラミを断ち切って業務を変えることが仕事だった。私自身は裏方で、当事者に集まってもらって、論理で人を説いて焚き付けるのが仕事だった。
今は、既存の仕事の流れの中に新たな業務を組み込もうとしている。しかも当事者。相手部門と調整したり妥協点を探りながら一歩ずつ進めている。そんな違いが表れているのだろう。
そんなことを伝えたのだけど。
それはもっともらしい理由付け。十年前に比べて、オトナになった分、勢いや情熱が衰えているんだろうな‥‥。
2010年07月20日(火) |
食べるの、早いですね! |
出張先でのこと。数人の出張団での団体行動なので、ランチなどもみんな一緒に取る。ランチの後、同行したスタッフ(♀)が私に行った。
「tamaさん、食べるの、早いですね。私は、みんなのペースに追い付けません・・・。」
そう、私はここ10年くらい、ずっと男性の上司や同僚と食事しているからね。知らず知らずのうちに、食事のペースが早くなってしまったみたい。
男集団に女が一人という状況が多かったので、外出先や出張先で置いていかれないようにするには、歩くペースもそうだけど、食事とトイレはさっさと済ませなきゃ。早メシ早××、芸のうちってね。
2010年07月19日(月) |
仕事服への投資と回収 |
たまたま用があって街に出て、ついでにちょこっと夏のセールをのぞく。そんなことが何度か。あれやらこれやら、つい買ってしまう。
以前なら、仕事服の買い足しをまず第一に考えて、次にいざというときのおしゃれ服を買って、ウイークエンドの服は後回しだった。所属していた部署が、エライ人を相手にする仕事だったり、他社との交流も多かったりで、だから私もキチンとした服を着て仕事をしていた。男性社員が皆スーツを着るような会社だったしね。
でも、今は、仕事服は買わないようにしている。もう一通りそろったからということもある。仕事が変わって、私自身がエライ人と会うことはほとんどないということもある。今のオフィス環境では、あまりきちんとした服を着ていると、かえって目立ってしまうということもある。
でも、最大の理由は、今、仕事服に投資しても、期間が短くて投資回収できないかもしれないから。
だから、今はOFFでも楽しめる服を買う。おかげで、クロゼットがだいぶカラフルになってきた。
サクサク進んでいた仕事が、ここにきて立ち往生している。
部門間の調整がどうしてもつかない。状況からすると、我々の部門が他部門に合わせる妥協策を飲み込まなきゃいけないかもしれない。でも、それでは目論んでいた分析ができない。
どん詰まり。困ったなあ。打開策が見つからない。
担当領域の3年計画を検討中。
3年は短い。3年計画と言っても、人を育てながら仕事を膨らませるって、そんな急速にはできない。
短いといっても、3年の間、ずっとこの仕事にかかわって仕事を育てていくのかと思うと、ちょっと重いような気もする。最近、辛抱が足りなくなってきた。歳を取ったのかな。
自分の意思をおいておいたとしても、3年後、この仕事を自分が引き続き担当しているんだろうか。異動ってこともあるし、こういう領域は、トップが変わると方針が変わって、ゼロリセットがかかることもあるし。
ま、ともあれ、3年計画を作ることが今の私のミッション。
2010年07月14日(水) |
face to face |
今回の出張、午後に出発→午前中はオシゴト→午後に移動→午前中にオシゴト→午後戻りというスケジュールだった。オシゴトの時間は合計で6.5時間。出張にかけた時間とお金に比べて、オシゴトの時間が少ない・・・。
でも face to face のコミュニケーションで得るものは多かった。投資対効果を測れと言われるとちょっと厳しいけど。
出張先で毎夜の宴会。でも、9時半まで飲んでも10時にはホテルに着ける。PCを持ってきていないので、夜更かしすることもなく、サッサと消灯、就寝。
ホテルと訪問先のオフィスとの距離も近いので、朝もゆったりできる。普段、朝食はごく簡単に済ませるのだが、ホテルのバイキングでサラダ・フルーツ・ヨーグルトをタップリの朝食をいただいた。
なんて健康的な出張なんだろう!
2010年07月12日(月) |
ゆとりの出張スケジュール |
午前中、パタパタと仕事をやっつけて、午後から出張だ。と言っても、タクシー→電車→飛行機→電車→地下鉄と、各種乗り物に乗っただけで、半日終わってしまった。本当のお仕事は明日から。
こういうゆとりのスケジュールなら出張も楽で良い。あとはぐっすり眠れれば言うことなし。このところ疲れ気味なので、出張で元気になって帰りたい。
以前、1泊出張のとき、いつもの大きな通勤バッグに着替えのシャツと下着だけを入れて行ったら、驚かれた。
「本当に、荷物、それだけ?」
だって、1泊でしょ? ホテルになんでもあるし、これ以上何を持っていくというのだろう。それに出張は身軽なほうが楽だしカッコイイと思っていた。でも、最近は価値観が変わったのかしら。
今回は2泊だし、雨の季節だから、着替えをしっかり持って行こう。ちょっとバッグが大きくて格好悪いような気がするけど・・・。
昨日の落語会の高座で、小三治師匠が弟子に対する思いを話していた。
― 弟子は、ある意味、家族より重い存在だ。
弟子は前座のうちは扶養家族みたいな存在だろうし、その先も自分で稼げるように育成しなきゃいけない。本人の才能や努力ももちろん必要だけど、弟子が独り立ちできるように育てるのは大変だろうなあ。会社員の場合は、やさしい仕事から担当してもらったり、難しい仕事は手伝ったり途中で交代したりもできる。だけど、噺家は、高座に上がったら本人が何とかするしかなくて、誰も手伝えないからねえ。
― 噺家になったら、いずれは弟子を取るべきだ。
自分も師匠に育ててもらったのだから、その恩を返す意味で、弟子を育成するのだという。弟子を取ることで人間の幅が広がって、それが芸の幅につながるということもある。このあたりは会社員の世界と似ているかもしれない。管理職になると、自分が仕事をこなすだけじゃダメで、課員の育成が大きなミッションだから。もっとも、噺家みたいに、10年もかけて育成するなんてことはないけどね。
小三治師匠のマクラを聴きながら、そんなことを考えた。
もっとも、本編の落語に入った頃には、仕事のことなんかすっかり忘れて、笑って楽しんで帰ってきた。落語はストレス解消になるね〜
今、お客様が困っている状態をなんとか、解決したい。そのためには、あれとこれとの関係を分析して、その解決策の効果を見せる必要がある。そこまでやって初めて出発点なのに。
「そんなことはデータからは言えないと思います。」 「そのデータ整理をする時間がありません。」
コレ、いつものパターンだ。どうしてやっても見ないうちに、無理だと決めつけるんだろうなあ。でも、そのことはこれ以上は諭さない。もう線引きを決めたから。
「じゃ、私がちょっとやってみるね」と引き取った。定時後、2時間くらいかけてデータを整理したら、かなり核心に近い傾向が見えた。あともう少し頑張れば、関係づけができそうだ。
私は仮説を持って、宝が埋まっていることを確信しているから、こうして集中して2時間でデータの山から宝を掘り出せる。でも、“無理だ”“できない”と思っていると、データ分析の作業は苦痛だし、2時間では終わらないだろう。
データにくらいつく“粘り腰”が欲しいんだけどねえ。こういう“やって見せ”を何度も繰り返せば、少しは変わってくるだろうか。でも、そのうちに時間切れになりそうだな。
今週中に片づけなきゃいけないことが目白押し。サクサクと片づけたいところだが、なかなかそうはいかない。
力づくでザックザックと進む。体力がないからすぐにぐったりしてしまうし、気力が萎えるような出来事もたくさんある。でもあとちょっと。なんとか今週を乗り切らなきゃ。
もっとも、今週を乗り切ると来週にはあの山が、そして再来週にも別の山があるんだった・・・。山登りの傍らで、地図作りと将来の登山計画も作りたいし。
なんて考えていくと、つい長時間労働のループに入ってしまいそうなので、とりあえず目の前の仕事を片付けることに専念しよう。
朝からどうも眠気がひどいと思っていたら、これは肩こり悪化の症状だ。夕方になってますますひどくなってきた。たまらず、就業後に、久しぶりにてもみんへ駆け込んだ。
原因は、オフィスのエアコンによる冷えか。それとも、目の疲れから来るものか。最近老眼が進んでるような気がするし。
同僚にサポートしてもらって、なんとか乗り切れそう。感謝だなあ。それにしても、これしきのことで、サポートが必要というのも情けないが、そのほうがスムーズに進むなら、積極的に人の手を借りたほうが良い。
それに今週は夜のプライベートの予定が多いのよね。だからサクサクと仕事を済ませたい。7月8月はプライベートも仕事も予定が目白押しで、なんだか、あっという間に終わりそうだなあ。
移動中にiPodに詰めた落語を聴いたり。 お稽古の仲間との昼宴会を楽しんだり。 サマーセールであれこれ買い物したり。 帰宅してオークションで物色したり。 録画してある落語を見たり。
そんなこんなで、頭が切り替わってきた。 さ、明日もこの調子で一日を楽しく過ごそう。
どうも内部検討がうまく回わらない。
私の回し方が下手なのはわかっている。それだけじゃなく、スタッフが意見を積み上げるのが下手なのと、両方なんだろうな。ブツブツ。
無責任に言いたい放題言える身分はいいねえ。言わせる私が悪いのかなあ。普通だったら、提案する側が裏付けデータを取るところなのだけど、それも期待できないし。
自分だけが悪いわけじゃないと思いながらも、でも最後は私が責任持って提案をまとめなきゃいけないからね。弱りましたね。ともあれ、抱え込まずに同僚に相談するか。
2010年07月01日(木) |
スピード感より納得感 |
昨日、休暇を取る前に、関係者に宿題を投げておいた。その内容について不在時にちょっとグジュグジュなったらしく、同僚がフォローしてくれたとのこと。フォローに感謝。
同僚いわく「子供っぽい言いたい放題には閉口する」と。どうやら、例のアノ状態だったようだ。「tamaさんの苦労がわかる」と言ってくれた。はい、わかってくださって、ありがとう。
さて、この先を進めるには、このしこりを取りながら、案をまとめる必要がある。ここで納得感を得ておかないと、後で急ブレーキってことになりそうだからね。ちょっとスピードは落ちるけど、仕方ない。
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