友達がアムをやるかもしれないと言っている。心配だなあ。友達を失ったり、自分が損をしたりしないといいけど。余計なおせっかいと知りつつ、ネットであれこれと情報を検索。
Wikipediaで基本的な理解をしたり、教えて!gooやYahoo!知恵袋で関連情報を見たり。もちろんググっていろんなサイトを見たり。2ちゃんねるだって貴重な情報源だ。
今はこうやって、ネットでポジティブな情報もネガティブな情報も、簡単に手に入るからいいね。大昔は、こういう情報はなかなか手に入らなかった。つくづくネットのありがたみを感じる。
もっとも、情報が豊富になっても、結局は「それをどう読むか」なのよね・・・。
夕べはかなり早く寝たので睡眠たっぷりだったのだが、朝になっても疲れが取れなかった。
今日は、渋る大ボスをあのWGの会議にようやく担ぎ出して、一緒に出席する予定。それなのに、私が休んでは申し訳ないよね。なんとか頑張って会社に行こう・・・と思ったのだが、肉体疲労に勝てなかった。ベッドで格闘した結果、思い切って休暇を。結果的に大ボスだけを送り出すことになってしまうけど、意図して仕組んだわけではないので、許してね。
早めに休暇のメールを入れて、そのあと、出社時間を見計らって電話を入れる。 「tamaです。すみません、熱を出してしまい、お休みさせていただきます。」 「お大事に。週末に引っ越し準備で働きすぎたんでしょ。」
ずぼし・・・。
その後、再び眠りについて、目が覚めたら昼だった。丸1日肉体労働すると、その後2日休まなきゃ復活できないってことか。それとも、歳とると筋肉痛が二日後に出るという、あれと同じ法則かな。この教訓を生かして、来週、再来週の作業はほどほどにしとこう。
普段ほとんど肉体労働をしていないので、身体が弱っているせいか、ちょっと動くとすぐに身体に響く。昨日の引っ越し準備で、ちょこっと箱詰めしただけで、もう肉体に限界が来てしまった。今日は朝起きれず、昼間もほとんど作業ができなかった。寝込む寸前の状態だ。
これは危機的かもね。引っ越し作業の危機というよりも、人間としての生存能力の危機。こんな体力では、有事を乗り越えられない。少し体力をつけなければ。
ともあれ、まずは疲労回復のために、久しぶりにマッサージに行った。自分で作業してマッサージ代を払うのと、人に作業してもらってお金を払うのと、どちらが賢い選択なのか?
いよいよ段ボールの山がそびえてきた。人手がないので、引っ越し業者にお任せして詰めてもらう予定だったが、見積もり高くてびっくり! 引っ越しのトップシーズンなので仕方ないのだけどね。コストダウンのために多少は自分で詰めることになった。
それにしても、箱に詰めると、モノのカサが増すような気がする。確かに食器類などは新聞紙にくるんで詰めるので、カサが増すのだろうけど。
これを運んで、仮住まいで開梱して、リフォームが終わったらまた梱包して、もとの家に運んで開梱して・・・・。考えただけでぐったりしちゃうな。それでもやるしかない。
それにしても、これだけ詰めたら、引っ越し屋さんのすることが無くなるんじゃないかな。あとは取っておいてあげようかしら。
ひょんなところで、会社をリタイヤした先輩女性と会った。10年くらい前にある部署で一緒だった。3年くらい一緒だったかな。一緒と言っても、仕事を一緒にしたわけじゃなくて、トイレやフロアで立ち話した程度。
今日、見かけたので、声をかけたら、抱きつかんばかりに近寄って、懐かしんでくれた。ほんと、お懐かしや。お元気そうで何よりです!
そういえば、この方、私があの部署から出ていく時も、とってもさみしがってくれたっけ。そのあとは、年賀状程度の交流しかないけど、いつも見守ってくれているような感じだった。
「早く社員OB会に入ってね! 待ってるからね!」 そう言われた。私も早くリタイヤしたいのはヤマヤマだけど・・・。私が入会するまで、どうぞお元気でいてください!
まずい。いろんな仕事、どれも少しずつしか着手できていなくて、すべての仕事が遅れていて、常に仕事に追いかけられているような感じになってきた。こうなると、ちょっとしんどいなあ。でも、以前のように、長時間労働をする気はない。まあなんとかしのぐしかない。
それにしても、引き継いだあの仕事が誤算だった。前回の集計結果のファイルがどこかにまぎれて出てこないというし、前々回の集計結果のシートも整理されていなくて集計作業やデータをトレースできない状態。集計にあたっての留意事項についての記録もない。引き継いだ私は、手間がかかって仕方がない。
その場しのぎにがちゃがちゃと仕事をして、そのまま仕事を次の人に渡して、渡された側が損をする。逆に、誰でもその仕事ができるように標準化しながら仕事をしてもその人は何の得にならず、それを引き継いだ次の人が得をするだけ?
なんかちょっとなー。郷に入れば郷に従えと言うけれど、そういう仕事の仕方はまねしたくないな。
口紅を使いきったことがない。実は口紅を毎日ちゃんとつけるようになったのが、かなり歳をとってから。口紅歴はまだ十年になっていない。
もちろん、もっと若い頃から口紅を持っていたし、たまにはつけたこともあった。でも、ほとんどノーメイクだったので、口紅が減らなかった。気が付くと買ってからもう何年も経っていて、なんか化学変化をおこしていそうで、使う気になれずに処分してしまう。そんなことの繰り返しだった。
今使っている口紅が、もしかすると初めての使いきりかもしれない。使い始めの頃からリップブラシを併用していて、今や口紅の根元から更に地下をえぐって使っている。今、10mmくらい掘ったところ。地下の部分は意外に深くて、なかなか無くならない。いったいどこまで掘れるのかな。こうなったら底まで使い切りたい。
それにしても、この口紅、もう三年以上使っているような気がする。朝つけて昼につけなおすだけ、1日二回。それもウィークデーだけだから、なかなか減らない。1本で3年持つのだから、安上がりだなあ。
あるデータをEXCELで集計することになった。したい処理は明解で、ロジックもそれほど複雑ではない。関数を使えばできそうな気がするのだが、どの関数を組み合わせればいいのか??
若手が知恵を絞って関数を駆使して集計ツールを作ってくれた。感謝。関数を見てロジックを紐解いて感心した。
「おお、なるほど、この関数でこんなことが出来るのね〜 よくこんな関数を知ってたね。」 「偶然見つけたんですよ。ボクも初めて使いました。」 「それに、この組み合わせ方がまた絶妙だねえ。」 「実はXXに興味があったので、こういうのは意外と得意なんです。」 「そっか〜 私はFORTRANで育ったからなあ。こういう世界はちょっと苦手なんだよね。」
そしたら隣のおじさまが 「もしかして、tamaさん、パンチカード使ってました?」 「う‥‥そうです‥‥」 「私と同じ世代だ。」 はい、旧石器時代です。
若い人は、パンチカードなんて知らないよね、きっと。
2009年03月22日(日) |
落ち着かない ― その2 |
初恋の人と、ようやく“あの頃”の話を交わせるようになった。
メール開通当初は、当たり障りのない近況報告をしていた。私は、あの頃のことに触れていいのか、どう触れたらいいのか、迷っていた。あの頃、若さゆえの臆病さから私が冷たくして疎遠になってしまった。それなのに「あの頃が懐かしい」「会いたい」なんて脳天気に言ったら、身勝手と思われるかしら、と。
でも、彼も躊躇していたようだ。あの頃の思い出を私がポジティブに受け止めているのかどうか、今のこの状況をどう受け止めているのか、と。私が「会うチャンスが遠のいて残念」と言ったから、ようやく彼はほっとして思い出話をし始めたのだろう。
そっか、だったら、もっと早く私の気持ちを素直に伝えれば良かったなあ。あの頃は若くて未熟で人の心を推し量れなかったけど、オトナになってもあまり変わらない私。相手がどう思っているのかを分かり合うのはとっても難しい。もっとオープンマインドになれればいいのだけど。
とにかく、ようやく“あの頃”の話ができるようになった。彼とメールが通じてから、ずーっと「今更ですが、あの頃はごめんなさい」をいつ伝えようかとタイミングをうかがっていた。今がそのとき!
思い切ってメールの送信ボタンを押した。返事が来るまで、ちょっと落ち着かない・・・。
引っ越しに向けて一気に箱詰めしてしまいたいのだが、引っ越しまでにはまだ間があるので、まだちょっと早い。あまり早く箱詰めしてしまうと、引っ越しまでの生活に支障をきたすかもしれないから。
かといって、仕事を残しすぎて直前の週末に作業が集中してしまうのも辛い。週末しか作業ができないのが辛いところ。程よいペースを維持しながら、ちょぼちょぼと詰めていくのは結構面倒だなあ。
自分の生活と駆け引きしているような感じなのだが、駆け引きが苦手な私にはそれが苦痛だ。ああ、落ち着かない。もう一気に詰めてしまいたい。
リフォームに向けて、いよいよ引っ越し準備が本格化してきた。
本の箱詰めがダンボール16箱分。置物類の整理がダンボール4箱分。こういうこまごました詰め物作業はなんとか私一人でもできるけどね。
でも、ダンボールを積み上げるのは一苦労だった。3段目までは良い。その上に4段目を積み上げられないので、4段目は空のダンボールを上げておいて、その中に、モノを詰める。それも椅子に乗ってね。
壁にかかっている大きな絵を外すのも一苦労だった。椅子に乗って、掛け軸用の矢はずを駆使しながら、額を抱えて下ろす。
天袋のモノの出し入れも大変。かなり高い脚立を買ったつもりだったのだが、その最上段に乗っても、天袋の奥に手が届かない! しまった、もう1段高い脚立を買うべきだった。
こういう時には男手が欲しいねえ。いや、男手でなくてもいい。私にもう少し背があれば・・・。どちらも、ないものねだり・・・。
2009年03月19日(木) |
そりゃ、イカンだろ! |
昼休みに、職場のあちこちで歓声が上がった。みんな、ワンセグケータイでWBCを見ている。
私は、この手の話題にはあまり興味がないのだけど、歓声が上がれば、ちょっとは気になる。ちょうど2−0になったところだった。そのあたりで、昼休みは終わり、皆、しかたなくケータイを閉じて、仕事に戻った。
午後2時過ぎからミーティング。あちらの部署のメンバー、隣の課の課長とメンバー、私の課のメンバーで。アジェンダが結構多くて、意見もいろいろと出て、定時ギリギリまでかかってしまった。
会議が終わった直後、隣の課の課長がニコニコしながら私に話しかける。 「勝ちましたよ、5−0で!」 その課の課員が、陰で私にぼそっという。 「勘弁してくださいよ〜、会議中に・・・」
そりゃ、イカンだろ! 上司が会議中にケータイで戦況チェックするなんて。
2009年03月18日(水) |
黙っていた方がいいのか |
去年までいた隣の課の仕事で、「それはちょっとおかしいんじゃないの」ということがあったので、口出ししてしまった。
あるデータを処理して提示するシステムの中で、層別の考え方、時系列の考え方が不適切だったので、指摘した。それ、そのままだと誤解してデータをハンドリングする人がいるから、気をつけた方がいいよ、と。
でも、彼らと私とのやりとりがどうもかみ合わない。キャッチボールをしていて、ようやく気付いた。彼らはうっかり不適切な提示をしたのではなく、データを扱う考え方そのものが間違っている。でも間違っているという認識がない。それで、間違った考え方のまま、部門内での様々な局面で判断に使われようとしている。
それはまずい。間違っていることを分かってもらわなきゃ。それで、なぜ間違いなのか、本当はどう考えてどうデータを処理すべきかを説明したのだが、説明が下手なので伝わらない。少しはわかってもらえたみたいだけど、彼らの腑に落ちるまでには伝わらなかったみたい。
彼ら曰く、大ボスもボスもそのデータ処理の方法を望んでいるのだし、この部門のほとんどの人がこのデータ処理で良いと思っている、と。彼らにしてみれば、周りの皆の方が正しく適切であって、私の考え方が特殊で厳密過ぎると思っているのだろうな。私にしてみれば、それって、この領域でデータを扱う上では、基本の“キ”なんだけどね。
それにしても、まずいなあ。そんな間違った考え方でデータを見ていたら、判断をあやまってしまう。でも、皆がそれでいいと思っているんだから、黙っていた方がいいのかしら・・・。
忙しい。なのに、仕事の計画表上では、あれもこれも未着手で、全然進んでいない! これだけ見ると、 「あんた、なにやってるの!ちゃんと仕事してるの?」 って感じだよね。
だって、予定外のオシゴトが多くて、予定の仕事に手が回らない。しかも、今は業務のカマタリをほぐす段階だから、頭も手も必要。もう少しほぐれれば、スタッフに任せられるんだけどなあ。
あともうひと踏ん張り。ここをなんとか乗り越えたい。
2009年03月15日(日) |
初恋の人からのメール |
経済環境激変対応の経費節減で、テーマが延期となり、その関連で予定していた海外出張も取りやめに。仕事がないのに出張しても仕方ないしね。
実は、この出張にひそかに期待していたことがあった。出張先の彼の地には、この間メールがつながった初恋の彼が赴任している。出張したときに、もしうまく予定が合えば、彼と再会できるかもしれない。そう思っていたのだけど、その機会も先送りになった。残念。
彼とは年末以来メールのやりとりしていなかったので、久しぶりのメールでその話を報告。そうしたら、話題は急に初デートの思い出話に移り、「あの日、実は・・・」というような告白もあって、「えー、そうだったの!」とびっくり。うん、人生はなかなか楽しい。あ、私一人で楽しんでいてすみません。
やっぱり初恋の人からのメールはリアルがいいね。こういうのじゃなくてね。
今日の用事の1件目は、家具の再生屋さん。古い本棚を再生して、食器棚に使いたい。見積もりに来てくれた家具再生屋さんは、おおらかな暖かな感じの40代くらいの男性だった。家具屋さんだと思って接するからか、“木工やってます”という雰囲気がする。
うちの椅子をほめてくれて、 「いい椅子ですね・・BC工房のような感じ・・」 「当たりです。」 「そうですか、同期がBC工房に勤めていたことがあって。」 そうそう、BC工房の人たちも、この男性のようなタイプの人が多かったな。森の人という感じ。
次の要件は、庭木の伐採の見積もり。こちらは20代後半か30歳くらいの男性。庭師の格好が決まっている。私は実は職人のユニフォームに弱いのよね。木を見て、写真を撮って、幹回りを測って、周囲の状況をチェックして。クールで無口な職人の雰囲気だ。もしかしたらシャイなのかもしれないな。見積もりは、端整な字で丁寧に書いてあった。
最後は、茶道具・壺類の買い取り屋さん。40歳くらいだろうか。白いワイシャツにダークスーツ・ネクタイ姿だが、会社員という感じではなく、やはり商人の雰囲気。素早い手つきで茶道具の箱を開けて、器を見て、また箱にしまい、紐をかける。しかもメモも取らずに次から次へと品物を検めていく。頭の中でどんな計算をしているのかしら。
買い取りの話がついた後、運び出しの時には少しリラックスして、会話も弾んだ。いろんな人と接していろんなものを売り買いしているだけあって、モノについて話題が付きないしなんでも知っている。助手の男の子に指図しながら、はさむジョークも軽妙だ。
三種三様、それぞれにさすがその道のプロって感じで、素敵な人たちだったなあ。
このところ、毎朝、重い体を無理やり起こして出勤していた。でも今朝は一段と重かった。休みたいなあ〜と思ったけど、そうだ、夜に宴席をセットしてたんだ。前に一緒に仕事をした人の復職祝い。それをキャンセルしちゃ悪いからね。
でも、下り坂を転げ落ちるように体調が悪化。結局、宴席は仕切り直しとさせてもらって、さっさと帰ってきた。
こんなときに寝込んじゃ大変だ。明日はリフォーム関連のアポイントが3つも入っている。こんなことなら朝から休めば良かったなあ。会社を休んで体調を整えて、土日の用事に臨むべし・・・って、なんかちょっと違うような気もするけど、ま、ともかく、今日はさっさと寝るべし。
大ボス→ボス経由で降ってきた仕事。ある主旨で関係者にレターを出してほしいという。
この手の仕事は、今まで誰がこなしていたのかな。今回は、どういう意図かわからないが、私に仕事が落ちてきた。
この手のレターは押しつけがましくなく、でも主張を入れて書かなきゃいけないので、そのさじ加減が難しい。さじ加減は大ボスの好み次第ってところもある。
とりあえずちょこちょこっと書いて、ボスに相談。 「これでいいんじゃないの?」 ということで、そのまま大ボスに相談。 「これでいいよ」 ということで、何の直しもなくそのまま出すことに。
何の直しもないと、逆に不安になっちゃうなあ。今までのボスは何かしら赤を入れた。なるほど、そういうところに気を使って書くのか、と思うこともあったし、そんなつまらないところにこだわるのかって感じの加筆・修正をする人もいた。
この大ボスは、細かいところにはこだわらないタイプなのかしら。それとも、まさかと思うけど、私に遠慮しているってことはないよねえ・・・。
知人が「人生何十回目かのターニングポイントだ」というので、「それ、多いんじゃないの?」とツッこむ。「でも、進学・就職・転居・結婚なんかを数えると、一桁じゃ終わらないよね」と彼女。
そうかなあ、と思って、リストアップしてみる。
確かに、たとえば、大学入学時にあの学科を選んでいたから、今の仕事があるのだろう。学科を選ぶこと自体、ターニングポイントだったんだね。
就職だって、自由応募であっちの会社に入っていたら、SEとして別の道を歩いていただろう。外資系だったから、その後の価値観にも影響があったかもしれない。どちらの会社を選ぶか、すごく大きなターニングポイントだった。
就職した後、会社こそ変わっていないけど、大きな異動を何度かしている。いろんな選択を重ねて部署を移って、今のここに至っている。あのとき、移るという選択をせずにいたら、また違う人生だったかもしれない。
それに、例えば初恋の彼とあのままお付き合いしていたら、別の人生だっただろうし、そもそも初恋の彼と別れたのは、あの男の子と出会ったからだし。そういえばあの人やあの人とあのまま付き合っていたら、どうなっていたか。そのあと、結婚もして離婚もして、そのあとはゴニョゴニョ・・・。一人ひとりとの出会いと別れは、すべて分岐点だったのね。
なるほど、こう考えると、人生のターニングポイントって結構たくさんあったんだなあ。その時は、苦しい選択もあったんだけど、それでも後悔はないし、選択の結果、今があると思うと、自分の人生がいとおしくなる。
この先も、いろんな分岐点が待ち受けているんだろう。そう思うと、人生も結構楽しい。
このところなぜか仕事が雨あられ。こんなにバラバラといろんなものが降ってくると、全部を対応しきれない。
かといって、上の人から「ちょっと」と言われて、話を聞かないわけにいかない。話をきいた後に、断ったり無視したりするわけにいかない。何か対応をしなきゃいけない。
降ってくるすべての仕事に対して、質の高いアウトプットを出すのは無理だ。質を落とさないとアウトプットを出せない。あるいは「まだできないの?」と言われても、時間をかけてやるか。そうすればあまり仕事を押しこまれなくなるかもしれない。
質を落とすにしろ、納期を遅らせるにしろ、私自身にとってはストレスのタネ。そうならないように、雨あられをうまく避ける技を身につけたいなあ。
抱えている仕事の一つが、ようやく動き始めた。動くまでにずいぶん頭も使い、データをかき分け、時間も費やした。
新しいテーマは、こうやって、最初は誰かが馬力で引っ張って動かさないとね。それが私の役目なのだろう。
ここから先は、少しずつ、若い人たちが自分で考え、工夫して動けるんじゃないかな。うまく回るといいなあ。
2009年03月08日(日) |
このまま逃げ切りたい |
リフォームの調べ物で寝不足気味だったり、飲みすぎて二日酔いになったり、不用品に片づけで肉体疲労したり。肉体的には万全とは言えない日々だけど、それでも今シーズンはまだ風邪をひいていない。仕事のストレスが少ないからかな。
このままなんとか逃げ切りたい。風邪なんか引いちゃったら家の片付けが間に合わないぞ。
午前中、整体に行って、1週間の疲れをほぐしてもらう。今週は首・肩・背中が全体的にいたんでいて、辛かったのだが、整体でかなり修復した。
でも、家に戻って、荷物の上げ下ろしやらダンボールの片づけやらをすると、すぐにまた疲労が・・・・。●千円も払ったのに、焼け石に水って感じだなあ。土日の疲れをほぐすのに、日曜の夜にまたマッサージが必要かも。
2009年03月06日(金) |
歳をとりました・・・ |
部署の懇親飲み会。契約社員・派遣社員のスタッフを含めて、十数人で飲み放題だ。女性が7割、しかも若い。おしゃべりのパワーもすごいが、飲む量もすごい。宴席の主導権を握られて、男性/年寄軍団はたじたじ。
課長が「おとうさん」と呼ばれ、必然的に私は「おかあさん」。ま、この歳になれば、そう呼ばれても違和感はない。もっとも、十年前にも職場の「おかあさん」と呼ばれていたけどね。
それにしても若いって、言いたいことが言えて、いいね・・・。
朝から歯が痛い。原因は、たぶん夜中に歯を食いしばったことによる歯・歯茎・顎関節のダメージだろう。
なぜ歯を食いしばって寝ているのか。原因はわからないけど、アルコールを飲んだときに、こうなることが多い。いや、二日酔いで頭が痛いのではないよ、念のため。
もしかすると昼間のストレスが夜の歯ぎしりにつながっているのかもしれないけど、こればっかりはわからない。
子供のころ、試験前になると親知らずがはれたり、虫歯が痛んだりすることが良くあった。今考えると、あれも歯ぎしりが原因だったのかもしれない。アルコールを飲んでいたわけじゃないから、やっぱりストレスなのかな。
夜、寝ているときくらい、リラックスすればいいのにねえ。
前の職場で休養していたあの方、先週から復職しているとのこと。復職までに2か月くらいかかったってことか。けっこう大変だったんだなあ。柔軟だった人ほど、折れた時の修復が大変なのかもしれない。
考えてみれば、私の場合は痛んだとはいえ、医者への駆け込みも早かったし、ラッキーにもすぐに環境を変えられた。だから悪化を最小限に食い止められた。逃げられないままに、まっすぐに受け止めていたら、ぽっきりと折れてしまって、修復に相当に時間がかかっていたかもしれない。
こういうことは「痛い」と思ったらすぐに手当するのが良いみたい。無理は禁物。これは、将来の自分への教訓。
ともあれ、復職できて良かった良かった。
朝、通勤で利用している路線は、都心から郊外(?)への逆方向なので、電車もすいているし、駅で電車を待つ人も少ない。今朝、ホームの同じ車両の出入り口に立って電車を待っていた男性、なんか見覚えのある顔だなあ。いったいどこの誰だったっけ・・・。
途中駅で乗り換えるとき、彼も同じ駅で降りて、乗り換えた電車でも同じ電車の同じ車両に乗り込んだ。もしかして・・・。
勤務地の駅で、やっぱり彼も降りた。そうか、同じ会社の人だったんだ。たぶんこの駅で何度か見かけていたから、記憶にあったんだな。
会社について、居室でコートを脱いだりPCを立ち上げたりして、一段落して、コーヒーを入れに給湯室に行ったら、あらら、またそこで彼を見かけた。そっか、同じフロアの人だったのか。どおりで見たことがあるはずだよ。
2009年03月02日(月) |
壊れかかっているかも |
なんとなく、自分が壊れかかっているような気がする。 何もかもが行き詰まっているような感じで、イライラしてしまう。 もうちょっと穏やかに生きたいんだけどなあ。
2009年03月01日(日) |
クレーマー? いや善意のメールです |
朝から壁紙のショールームや家具のショールームを回ってくたくた。それでも収穫があれば、疲れも吹き飛ぶのだが、嫌な思いをすると、疲れが倍増する。
今日、最後に足を運んだ家具のショールーム。家具メーカーのホームページで、ショールームの場所や開館時間や、日曜・祝日の場合のビルへの入り方などが案内されている。で、疲れた足を引きずって、行ったんだけどね。
入口がわからなくて探し回ったけど見つからず。入口を教えてもらおうと、ショールームの電話番号に電話をかけたら「使われておりません。」 再び自力で探そうと、うろうろしていたら、ビルの総合受付に辿りついたので、聞いてみたら「昨年9月に撤退しました。」
ちょっとー! そりゃないよー! もうぐったり。家に帰って、さっそくメーカーのホームページから、問い合わせメールをした。カゲキなクレームメールじゃないよ。「ショールームが閉鎖されていて、見られなかったのですが、どこかで見ることはできますか?」とね。
次。壁紙のショールームでサンプルをもらってきて、家の壁に合わせてみたら、イメージが違っていた。別のものをチェックしようとメーカーのサイトでWEBカタログを見ようとするが、うまくいかない。JAVAをインストールせよ、セキュリティーレベルを低くせよ、などとサイトの注文が多い。設定をいろいろ変えたけど、やっぱりダメだった。(ちなみにもうひとつのメーカーのサイトは、なにごともなくスイスイ閲覧できて、使いやすい。)
そもそもこのメーカー、同じ壁紙なのに、複数の型番を持っていて、それがカタログに記載されていないので、ユーザーとしてはとてもわかりにくい。同じものなのか似ているけど別なものなのか、照合に手間と時間がかかる。
これまた、メーカーに意見メールを出した。「せっかくよい商品を作っているのに、こんなことでユーザーの手間を取らせて、購入意欲を失わせるのは残念ですね」と。返信不要と書いておいた。
クレームをつけて何かをもらおうという気はない。メールを出したところで私の問題は解決しないし、疲れが回復するわけじゃないし、メールを出してもまったく自分の得にはならない。いや、むしろ、メールを出す手間をさらに費やしている。
だって、せっかく苦労して製品開発し、心をこめて生産しているだろうに、こんなつまらない出来事で顧客が逃げていくのは、本当にもったいない。そう思ってメールでそのことを伝えているだけ。ホント、善意のメールだよ。
|