また1か月が経った。どうもまだうまく動けないなあ。あまりアウトプットを出せず、ひたすらため込んでいる感じ。ゼロから体制を整える仕事だから、土台を作るストックも必要だ。
でも、即戦力を期待されているのだから、そろそろなんとかしなきゃなあ。
今週から本格的に冷房対策を実施開始。先週は油断しすぎた。
通勤電車の車両は必ず弱冷車を選ぶ。乗り換えの都合よりも弱冷を優先する。通勤行動パターンがちょっと変わった。
弱冷車の中でもオフィスでも、まめに上着を羽織る。冷えの自覚症状が出てからでは出遅れ。冷える前に行動しないとね。
オフィスに膝掛けを導入。かなり大判なので、腰から下をばっちりカバーできる。
ランチに温かいものをいただく。食後も冷たい麦茶ではなく温かい緑茶を。
昼休みはビルの外へ出て暖まる。1日中寒いオフィスにこもっていてはいけない。
ここまで対策するのは、何年ぶりだろう。残すは週末のスイミングのみ。
十年前に同じ職場だった男性と、帰りがけにばったり。あの頃、新入社員だった彼は、当たり前だが今や十年選手。十年の間に、いろんな職場でいろんな経験をして、成長したんだろうなあ。
あの頃は、仕事の帰りに、彼のような若手と一緒に一杯飲んだものだ。何の話をしてたんだろ。まったく思い出せないけど、何度もそういうことがあったのだから、それなりに楽しく過ごしたのだろう。
そういうことを懐かしく思い出すのは、私だけだろうか。あの頃に一緒だった皆も、良い思い出として思い出してくえるだろうか。
社員食堂で前の部署の女性に会った。私とほぼ同世代の人たちだ。あれ? あなたもあなたも、あの部署から異動して、今はそれぞれ別の部署じゃなかったっけ?
だけど毎日一緒にランチしてるんだって。へええ、今の部署の人たちとはお昼を食べないのか。なんかちょっと意外。
私の職場に同世代の女性はいない。私は毎日、同じ部署の管理職軍団に入って食べている。男ばかり、ほぼ同世代と言っていいだろう。話題は仕事だったり世の中のことだったり家庭の話題だったり、いろいろ。世代や立場の違う女性と過ごすより、世代や立場の同じ男性と過ごすことを選択している、というわけだ。
彼女たちも、職場に同世代の女性はいないのだろう。では、同世代で同じ立場で話せるような男性はいないのだろうか。同世代男性なら、たくさんいるように思うけど。彼女たちは、そういう男性よりも、たとえ職場が違っても「同世代の女性」と一緒にランチしたいってことなのだろう。そうか、それだけ、職場で疎外感を感じているのかな。
私が職場での疎外感を感じず、それほど居心地の悪い思いをしていないのは、まがいなりにも管理職としてある一定のポジションを得ているからかな。それとも、すっかりオヤジ化してしまったからかも。
今日も朝起きたら頭痛。昨日も、写真展の会場のエアコンが寒かったからなあ。こないだの三連休のアウトドアで、体が夏モードに切り替わったから、エアコンの寒さに対応できなくなっているのかな。
朝風呂して、体を温めたらなんとか治まった。よかったよかった。冷房対策の服装で、いつものお稽古へ。
それでも、カルチャースクールの教室は冷えすぎ! せっかく温めた体がまた芯から冷えてしまった。
身体を温めるために、オープンエアのお店でランチを取ることにした。温かいフォーをいただいたり、ホットコーヒーを飲んだりしているうちに、1時間くらいで、次第に温まってきて、少し汗ばんできた。
念のために家に戻って、またお風呂で身体を温める。夜も出かける用事があったので、更に念入りに防寒対策をして出かけた。行ったお店があまり寒くなくてよかった。
とまあ、こんな調子じゃあ、壊れてしまうわねえ。
身体がエアコン負けしちゃうと言ったら、友達が、運動するようになって、負けなくなったと言っていた。そういえば、今年は心の風邪をひいてしまって、運動する余裕もなかった。そういえば去年は春くらいから泳いでいたのに、今年はまだ一度も泳いでいない。心の風邪が治ってからは夜遊びばっかりで、運動なんてすっかり忘れていた。
運動もしなくちゃね。
休みにしたいことがたくさんあるのに、体調がいま一つで、動きが止まっている。夏はまだこれから先長いのに、もう夏バテかも。困ったなあ。
夕べからの頭痛が今朝になってもおさまらず、ギブアップ宣言。会社を休んだ。
暑いのに足が冷える感じ。頭痛の原因は肩こりだな。お風呂に入ってあったまったけど、頭痛は続く。横になっておさまるのを待ったけど、良くならなず、気持ち悪くなってきた。仕方無く頭痛薬を飲む。
急な頭痛、心当たりがない。昨日は夜遊びもしていないし、早く寝たのに。夕べ寝るときに扇風機にあたリ過ぎたのかしら。扇風機はこのところ、毎晩かけているんだけどなあ。
三連休のウォーキングの疲れが今頃出たのかな。筋肉痛は2日後がピークだったし。
たまたま、仕事で、昔住んでいた街に行った。仕事の後に、街を一回りした。
ああ、この荒物屋さん、ベランダ園芸の鉢や土を買いにきたものだ。文房具屋さんも画材屋さんも、昔のままで、なつかしい。食べ物屋さんはずいぶん変わってしまったようだ。某社の女子寮は、ケアホームになっていた。
住んでいたマンション。今も元夫が住んでいる。夕方のこんな時間だから会うわけがないのだが、日傘に隠れたりして、なんとなくコソコソしてしまう。
外から部屋の様子をうかがう。窓のロールスクリーンはあの頃のままだ。花台に花はない。あの花台がこの部屋に決めたポイントの一つだったんだけどな。ベランダにモノが増えている。
いいお部屋だった。せっかくの良いお部屋なのだから、あの部屋で誰かと幸せに暮らしてほしい。心からそう願う。
入社以来、いくつかの部署を経験したが、今までは全て本社部門だった。事業部門で仕事をするのは、今回が初めてだ。アッチ側とコッチ側。立場が変わると景色が変わるものだね。
この前までアッチ側から、事業にアレコレ依頼していたのだが、受ける立場になって、依頼の多さや目的の不明確さを強く感じる。それ聞いてどうするの?とか 本当に知りたいことは何なのかわからないよ〜とか、同じことをアッチからもソッチからも聞いてくるけど内部で情報共有ができていないんじゃないの?とか。
それに、本社の立場だと、全社的な全体最適化を考えがちだが、事業の立場からすれば、事業の運営しやすさを犠牲にしたくない、全体最適なんてやめて〜という感じ。
それにしても、昔から“ご本社”ってこういう感じだったのかしら。入社したばかりのころ、ちょうど今の部署のアッチ側に私はいた。アッチ側の若い社員を見ていると、あの頃の私もこうだったのかしらと反省する。
だからこそ思う。本社に長くいてはいけない。事業の経験を積むべきだと。少なくとも同じ部署に長くいるのではなくて、いろんな立場を経験したほうが良いよ。
エアコンの冷気があまり好きではない。だから、家ではあまりエアコンをかけず、扇風機を回して過ごしている。
そもそも、エアコンをかける→外気が熱くなる→エアコンをますます強くする という悪循環がいけないのよね。ま、私一人が抵抗しても、ちっとやそっとで、外気温の上昇は抑えられないと思うけど。
それにしても暑い。暑い→ビールを飲む→ますます暑い。これも悪循環。
丸三日、新聞も読まず、テレビも見なかった。世の中で起こっていることは何一つ、キャッチせず、今いる所の今日・明日の天気だけを心配していたう。
たまにはこういう生活もいいなあ。でも毎日これだと、世捨て人みたいになってしまうのかもしれない。
もっとも、私はかなり世捨て人に近いかもしれない。お笑い芸人の名前もネタもわからない。タレントの名前もわからず、はやりのTVドラマもバラエティー番組も知らない。プロ野球で今どこが1位なのかもわからない。前の職場では、周りと会話が通じないこともあった。
ともあれ、この3日間、世間がひっくりかえるような出来事はなかったみたいだ。良かった。
遠足旅行。天気に恵まれた。雨の中を歩かずに済むのはうれしい。怖いのは日焼け。
顔には日焼け止めを塗って、帽子もかぶった。去年、半袖で歩いて腕の日焼けが痛くて大変だったので、今年は長袖を着ることにした。タンクトップの上に長袖のシャツを羽織った。これで日焼け対策はバッチリ。
のはずだった。夜の着替えでビックリ。タンクトップの胸の部分がUの字型に日焼けしていた。それだけならまだましなのだが、胸元のザックの固定ベルトのところだけは焼けていない。つまり、胸元がへんなまだら焼けになっている。
あらら。これじゃ、しばらくは胸元のあいた服は着れない。買ったばかりのあのシャツもあのシャツも。日焼けがさめるのはいつになることやら。
前のオフィスのビルのトイレには、すべてウォシュレットと音姫が付いていた。今のビルのトイレには、何個かある個室のうち、1つしか付いていなくて、あとは、シンプルな便座だ。
音姫がないからといって、皆、音消しに無駄に水を流したりはしない。なかなか良いマナーだね。
でも、なんだか不思議なことがある。それは、おしっこの音がまったくしないのよね。誰かが個室に入っていても、いつもシーンとしている。なぜだ?
音を出さないテクニックを身につけているのだろうか。それとも、みんなトイレで寝ているのかしら??
今日も宴会。前の部署の女性だけの会だ。最年長はもちろん私。最年少は今年入ったばかりの新人だ。
楽しく飲んだし、おいしいものをいただいたから、それで満足。なのだけど、なにか一つ物足りない。表面での楽しさはあっても、深いところでの交流がないというか・・・・。もっとも、大人数で騒いでいると、なかなか深い会話はできないもの。仕方ないのかもしれないが。
私は年長だし、若い人たちが何か感じ取れればそれでいい。でも、若い人たちはどうだったんだろうか。何か得るところがあったのなら、それでよい。そして、もっと何か得たいのなら、いつでもコンタクトしてくれれば。
2008年07月16日(水) |
失われたワタシを取り戻す |
定年間近のオジサマグループの宴会に、何故か定例メンバーで加わっている。大昔の部署の仲間なのだそうだ。
大昔の話で盛り上がったついでに、私が入社したときの課の話をした。私が配属された課はあの人が課長で、課長代理はあの人、主任があの人とあの人‥‥と言ったら、皆が驚いた。 「え〜! なんというメンバーなんだ!」 良い意味でなく‥‥。
そうか、確かにかなり強烈な変わったメンバーだった。カルチャーショックも感じた。でも、入社した頃は、比較対象もないし、会社ってそういうところだと思っていた。でも、今きいて皆が驚くくらい特殊な環境だったのか。
その部署は、3年弱で組織変更になった。でもあの3年で、私の中のある部分がそぎ落とされたような気がする。それは良かったのか悪かったのか。
今取り戻そうとしているのは、あのときそぎ落とされた自分なのかもしれない。
この3週間くらい、毎日のようにアフター5の予定が入っている。いいのかね、こんなに遊んでばかりいて。まあ5時以降に遊んでいるのだから、悪いわけじゃないけど。
どこか、ちょっと緩んでいる。この3年の反動なんだろう、と自分では思うのだけど。もしかすると、このまま緩みっぱなしで会社人生終わったりして。
職場の管理職の宴会。男の中に女が一人。そういうシチュエーションは珍しくないから、それだけならどうってことない。
だけど、私がいるのに、そこまでリアルな下半身バナシをするかって感じの男集団。会社人生でこんなのは初めてだ。オンナと思われていないからか。ここに移る前に、この職場にはこの会社の古き良き雰囲気が残っていると聞いていた。それは仕事のことだけでなく、アフター5もそうだったのね。
さすがの私も切り返しに困る。いや、うっかりコメントすると大変な評判がたちそうで。tamaさんってお酒も強いがオトコも‥‥なんて言われたら、ウワサを打ち消すのが大変だから。
ま、そういうキャラ替えもありなのかもしれないけどね。
2008年07月13日(日) |
持って帰ったことさえ忘れていた |
あーしまった。ちょっとしたオシゴトを持って帰っていたのに、すっかり忘れていた。正確に言うと、オシゴトではなく、半期毎の業務面接のコメントの記述。私の場合は異動したばかりなので、目標そのものを設定しなきゃいけない。
記述の内容や面接については、かなりアバウトな運用みたいなので、そうシビアになることもないのだが。「記述しておいてね」と言われて1週間近くたっているので、そろそろやっつけておかなきゃ。
そういう資料を持って帰ったことさえ忘れていた。今からちょこちょこっとやるかな。
2008年07月12日(土) |
次に壊れたものは・・・ |
PCの故障がなおってほっとした。と思ったら、今度は・・・。
夜中に大きな音がしたのは何だったんだろう。今朝、タンスを開けて、原因がわかった。ハンガーをかけるバーが落ちて、かけていたコートやらスカートやらワンピースやら各種小物類やら、タンスの中身がどさっとできた。
良く見たら、バーを止める金具が折れちゃったみたい。金属疲労ってやつだね。これを買ったのは二十年前だからねえ。
まずは、緊急対策。散乱したタンスの中身をプラスチックの衣装ケースに詰める。ありゃ、こんなたくさん吊っていたのか。そりゃ疲労もするだろう。 中にはもう着ないような服もあって「いらない服を処分しろよ!」とタンスの神様が怒ったのかもしれない。
さて、金具の修理をどこにどう頼めばいいのかな。うーん、面倒だねえ。
出てきた部署の人たちの宴会に参加。定例化している会(と言っても3回目)で、たまたま私の家に近いお店なので、毎回声がかかる。
老若男女 ― 最近どこにいっても私が「老」で「女」の代表なのだが ― の雑多なメンバーで、あまり深い話にはならない。食べ物に対する魅力も、私にとってはあまり感じない。ましてや、部署を離れているのになぜ参加するのだろう。
それは、私の異動に対して、ポジティブな印象を醸し出したいから。せっかくのお誘いをお断りすると、異動したとたんに人間関係を断ち切ったように見えてしまうかもしれない。うっかりすると、部署全体を否定しているように取られかねないし、そう演出されかねないからね。私は皆さんが好きなのよ〜というメッセージを伝えたい。実際、一人ひとりには恨みもつらみもない。
とかなんとか意味付けしても、結局は単なる宴会で、ただ楽しく飲んで、それでおしまい。そしてもちろんそれで良いのだろう。
技術がわからない。海外経験もない。人脈もない。ないない尽くしで、ちょっと気遅れしている。自分でも動きが鈍いなあと思う。周りからもそう見えるだろうな。ま、いいか。あわてずじっくりやろう。
気が付いたら、明日午後の打ち合わせに使う資料を作る時間がない。今日も明日もミーティングで埋まっていて、しかも今夜は予定があって残業できず。
昨日やっておかなきゃいけなかったのね。昨日は半日以上、業務理解のお勉強に時間を割いていたが、そんなことしてる場合じゃなかった。うっかりしていたなあ。
デッドラインから業務計画を立てるのは、仕事の基本。だけど、このところ、新たな仕事の枠組みや時間軸の長い仕事をじっくり考えていて、短い時間管理が疎かになっていた。気の抜きすぎ。
仕方なく、宿題を持ち帰り。大した分量ではないので、まあなんとかなるでしょ。
2008年07月08日(火) |
マイペースをキープしたい |
新しい仕事に就いて一ヶ月少し。ようやく部署の仕事の全容がなんとなくわかってきた。全容がわかるにつれて、業務の詳細がわからないことが、わかってきた。
あの業務の運用ルールは? 判断基準は? 報告ルートは? 帳票は?システムは? 頭の中に次から次へと疑問符が湧いてくる。地道に一つづつ「?」をつぶすとするか。
わからないことは、それだけじゃない。案件一つひとつのコンテンツを理解するには、製品の中身について技術的な知識が必要だ。それもわからないのよね。これをキャッチアップするのは、かなり難しい‥‥。完全理解は諦めるにしても、ある程度は理解したい。ある程度ってどの程度?
そういう既存業務に加えて、新たな取り組みについて全体像や計画も考えたい。コチラが私に期待されているメインミッション。これも領域定義から手探り状態。
あれもこれも満点を取ろうなんて、どう頑張っても無理な話。周りの期待はどうあれ、自分自身への期待をあまり高めないようにしたい。期待レベルが高いと、実現できないときにガッカリしてしまうから。ゆっくりマイペースで進もう。
あの方が体調をくずして休職中との情報が。やっぱりそうなってしまったか。
心身の健康を第一に考えて判断・行動するようにと、何度かアドバイスしたけど、医者に対して否定的な感じだった。医者通いを強制するわけにもいかず。症状の悪化→休職となることを危惧していた。
私が送った専門家情報メールは手遅れだったのか。もしあのメールがきっかけで専門家の門をくぐり、ドクターストップで休職というのであれば、それはそれで良かったと思う。専門家のサポートを受けるのが少しでも早ければ、その分、改善も速いだろうから。
でも、もっと早ければもっと良いわけで。3ヶ月前にさっさと治療していれば、と残念にも思うけど、タラレバを言っても仕方のないこと。今はとにかく回復を祈るのみ。
週末には、ウィークデーに着られない服を着る。今日はジーンズにフィットシャツ。最近ちょっと体重が増え気味で、ジーンズがはいるか心配だったけど、ちゃんとはけたよ。
だけど、ローライズのジーンズの上にはみ出ているような気がする‥‥?‥‥脂肪! 腰とおなかに。なぜだ?
カロリー摂取側の要因としては、第一に、お昼ごはんの量が多いこと。社員食堂の盛り付けがアチラよりちょっと多いみたい。 第二に昼食後に付き合いで飲んでいるヨーグルトドリンクの糖分。毎日飲んでいるから馬鹿にできないかも。 第三にこの一ヶ月、宴会が多かったこと。しかも七月もまだ続くんだよね。 第四に、最近、アイスクリームをよく食べているかも。冷たいお菓子は糖分が多いのよね。
カロリー消費側の要因は、なんと言っても徒歩通勤をしなくなったこと。朝は時間的に歩く余裕がないから、帰りに歩こうという計画だったが、夜遊びが続き、徒歩帰りが実現できていない。そろそろプールの季節だけど、週末もあれこれ予定が多くて、泳ぎに行く時間がない。
こうして書いてみると、摂取が増えて消費が減っているのだから、このままでは着実に太っていく。何とかしなきゃ。
海外赴任中の知人から連絡をもらった。メール環境も含めて、最近は海外との距離が近く感じる。
異動したんだね、と。古くからの知り合いなので、久しぶりのコミュニケーションでも深い会話ができる。
「なんで移ったの? そろそろ親会社へ戻ろうかって感じ?」 「いやまあ、いろいろあって、あの部署にいたくなくてね。」 「そうか、ま、いろいろあるよな。」 このあたりを受けとめつつ、流してくれるのが大人の友達。
「俺もあと10年だよ。5年を2回。赴任から戻って5年仕事して、最後の5年は人材開発部門で仕事したいと思ってる。」 「へえ〜なんで人材開発部門なの?」 「後進の育成をしたいんだよ。年取って適当な肩書きで居心地悪く過ごすより、そのほうがいい。」
なるほどね。5年×2回の設計か。私も残り年数からの設計を考えてみよう。途中で辞めることも含めて。もっとも設計通りにはいかないものだけど。
日曜の夜に急に立ち上がらなくなったPC、月曜の夜、何故か立ち上がったので、慌ててバックアップをとった。火曜にはまたダウン。やっぱり修理に出さないと。
休暇のついでに、ビックカメ●の修理窓口に持っていったら、なんと三週間もかかるって?! なんでそんなにかかるの? どうやらメーカーでの修理に一週間、メーカーとの間の物流で前後一週間づつ、合計三週間とのこと。
店員が物流の事情を説明し「ご理解下さい」と言うので、モノの流れはわかったが、納得はできないと伝えた。モノを流すソチラの事情はどうあろうと、三週間というのはマトモなサービス水準とは思えない。
もっと早くなおらないかと言ったら、メーカー直の引き取り修理を勧められた。そちらなら半分くらいの期間だと。
その場でメーカーの修理窓口に電話。予定待ち時間2分というので、待っていたのだが、つながるまで9分かかったよ。折り返しを申し出てくれたのは幸いだったけど。
コチラは一週間とのこと。引き取りに伺うので、時間帯を選んでほしい、と。勤め人なので夜18-21時しか選択肢がない。それだって18時に帰宅はかなり厳しい。
それにしても、故障のために時間を取られ、手間を取られて気分が悪い
2008年07月02日(水) |
「誰だ」と「なぜだ」 |
昔の上司と食事。どうしたって、前の職場の話題に。
「仕事がうまくいかなかったとき、責任者としてのボスの本質が表れるよね。うまくいかなかった原因を追及するのに、『誰だ?!』というタイプと『なぜだ?!』というタイプがいるんだって。」
なるほど。あの大ボスは、典型的な「誰だ」タイプですよね。失敗を人のせいにしますからね。しかも巧みにすり替えるので、周りからはわからない。私、最後になって、それにようやく気がつきましたよ。
「オレの今のボスは、会議なんかで徹底的に追及するし、言い方も厳しい。でも、追及するのは人に対してではなく、論理に対して。次にうまくいくためにどうすればよいか、それを追及する。まあひどい上司だけど、『なぜだ』タイプだから救われるんだよね。」
「なぜだ?」の人は、仕事のプロセスをきちんと見ているけど、「誰だ?」の人は結果の良し悪ししか見ないし、その結果がもたらす自分の損得を考えてるんですよね。
こうして話していると、改めていろんなことに気がつく。ま、今更気がついてもっていう感じだけどね。せめて残りの会社人生に生かすとしよう。
会社の帰りに、ホームグラウンドの百貨店のサマーセールに行った。随分くまなくチェックしたけど、収穫なし。もしかすると、私はもう十分に服もバッグも靴も持っていて、“買わなきゃいけないもの”なんてないのかもしれない。だから、何も見つからないのかも。
仕方ないので、ストッキングをたくさん買った。それなら消耗品だし、いくら買っても買いすぎってことはない。
帰って、ストッキングの在庫をみたら‥‥かなりあるなあ。ストッキングももう買う必要なしか。
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