tama * fuwari

tama * fuwariのサイト内、tama の日記。視点はふわりふわりと思いつくままに



BACK ←

INDEX

→ NEXT

line

2008年06月30日(月) 赤い服

先週末に、夏物バーゲンのはしりで、赤のアンサンブルを買った。レイキでのアドバイスを実行だあ。今日、早速、会社に着ていった。

もともと赤をあまり着ないし、ましてや会社に着ていくのは初めてかも。自分の視界の近いところに赤い色があるのは新鮮だけど、慣れないせいか落ち着かない。

以前の部署だったら「tamaさんが赤を着るなんてめずらしい」などと言われただろう。周りの視線が落ち着かなさに拍車をかけただろう。

だけど、今は部署の“新人”だから、この程度のことで珍しさを感じるわけがなく、素通りしてもらえる。ある意味、無関心の居心地の良さがある。それに、多少派手でも「そういう人なんだー」で済むかもしれない。

やっぱり異動はキャラ変えのチャンスだね。

line

2008年06月29日(日) 3ヶ月でダウン

突然PCが不機嫌になり、立ち上がらなくなった。昨夜はちゃんと動いていたのに。何故だ?!買って3ヶ月で早くもダウンか。

マニュアル類を出してきて調べてもどうにもわからん。うーん。幸いユーザー登録してあったので24/365のサポートセンターが利用できるぞ。

早速電話をしたら、音声応答で30分待ちだと。日曜の夜は混んでいるのかも。20分くらい待って、ようやくつながったので、症状を伝える。

電源を入れても画面は真っ黒のまま、HDのアクセスが止まってしまうんですけど。
「うーん、画面に何も出ないということだと、リカバリーなどの作業も不能ですので、修理に持ち込んでいただくしかありません。」

20分も待ったのに、がっかり。早く持ちこんで早く直したいんだけど、いつ行けば良いのか。会社を休まなきゃいけないかな。1日早く倒れてくれたら、今日持ち込めたのに。しばらくは不自由な日々だなあ。携帯だけが頼りだ。

line

2008年06月28日(土) 同時代を過ごした仲間

昨夜は、昔の職場の女性グループが集まっての宴席。十数年前に、会社の食堂で毎日ランチをした仲間だ。サプライズで、辞めてしまった女性が一人参加。久しぶりに会ったけど、あまり時間差を感じなかったなあ。

あの頃、同世代の女性社員の仲間は今より少し多かった。結婚や出産、お連れ合いの赴任などの理由で、一人、また一人と辞めていって、気がついたら私たちだけが残っていた。あ、残っていたというのは会社に残っているという意味であって、売れ残ったという意味ではない。ちなみに、私を除いて皆結婚経験なし。つまり全員独身だけどね。

この仲間で、たまにこうして食事する。すごく気の合う仲間というわけではない。でも、これまでこの会社に勤め続けているというだけで、共通の話題には事欠かない。

友達というのは気が合う・価値観があうというのが基準であって、そういう友達こそ大切だと思っていた。だけど、そうでなくても、ある時代に一緒に過ごしたというだけで、十分に貴重な存在であり友達なのね。

line

2008年06月27日(金) 行ってらっしゃい

以前の部署の男性がいよいよ7.1で赴任とのことで挨拶に来た。送別会をしようと思っていたのだけど、自分の6.1の異動がらみの宴会が続いていて、結局送別会ができなかった。ちょっと心残りだなあ。

赴任は5年の予定とのこと。独り身のまま赴任して5年経ったら、うーん、立派なおじさんになっちゃって、そのまま独身一直線か。いや、もしかすると、現地でパートナーを見つけちゃうかもねえ。などと、余計な心配をしたりして。

5年か。今の私にとって、5年というのは長く感じる。5年の間に、私はどんなふうに変わっているんだろう。会社辞めちゃってたりしてね。

とにかくも、お元気で。

line

2008年06月26日(木) なぜか宴会が重なり

送別会・歓迎会は一区切りついた。会社の飲み会以外に、なぜか中高時代のいろいろな仲間の会が重なり、飲んでばかりいた。もっとも同じひと時をノンアルコールで過ごす人もいたのだから、つまりは好きで飲んでいるってことか。

そしてなぜか7月も宴会予定がびっしり。歓迎会というほどではないのだが、なんとなく昔の職場の仲間が集まって飲もうという話がいくつか。それ以外に、今度は大学関係の仲間の集まりが重なった。不思議な集中状態。

何か人生の節目にあたって、来た道を振り返っているような、そんな機会が与えられているのだろう。

line

2008年06月24日(火) 週末が待ち遠しい

さて、どうやらこの週末は、サマーセールの開始のようだ。

会社の同僚男性に「週末はいよいよサマーセールなんですよ」と言ったら、「tamaさんでも、バーゲンセールに行くんですか」と不思議がられた。人ごみは苦手なように見える、と。

確かにそうだけど、ソレとコレとは別なのよね。もっとも、人だかりをかき分けながらバーゲン品を漁るようなことはしないけど。

さあ、久しぶりに買い物三昧しよう。このあいだ、レイキで暖色系の服を着たほうが良いと言われたので、それを狙ってみよう。週末が待ち遠しい。

line

2008年06月23日(月) 先生、お世話になりました

ずっと心療内科の薬を飲んでいたのだが、薬を減らすプログラムがようやく今日でおしまい。めでたく断薬となった。

結局2ヶ月ほど薬を飲んだことになる。四月末からお世話になって、薬を飲み始めた。少しずつ増やす予定だったが、異動が決まって症状が改善したため、規定量まで増やしきらず様子見。五月末から減薬し始めて、1ヶ月かかってようやく断薬した。

短期間で薬をやめられて良かった。症状が悪化しないうちに医者に飛び込んだのも正解だったし、異動で環境そのものを変えられたのもラッキーだった。もしかすると薬の助けを借りなくても良くなったのかもしれないが、断薬できたのだから良しとしよう。

先生、お世話になりました。

さて、あとはめまいの薬を減らせるといいなあ。

line

2008年06月22日(日) 小さな自分

人間の価値は、大きな会社に勤めることでも、すごい肩書きを得ることでも、有名になることでも、年収が多いことでもない。そう思っているのに、やっぱりどこかで比較している。

そういうことへのこだわりを捨てられない自分をすごく小さいと思う。自分が嫌いな部類の人間に、自分自身がなりそうで、いやだ。

人の成功は素直に喜びたい。もしそれが、自分には納得のいかない昇進であっても、ポジションが上がって喜んでいる人には、祝福の言葉を送ってあげたい。

だけど、心のどこかに悔しい思いがある。ホント、人間が小さいなあ。

line

2008年06月21日(土) 笑い飛ばす

中学・高校のころに所属したクラブのOG会に参加。女子校に珍しい落語研究会(オチケン)の設立40周年の会だ。上は創設者の五十路のオバサマから、下は現役の中学二年生まで、幅広い女性が60人ほど集まった。

端から一人ひとり自己紹介をしたら、皆がそれぞれの持ち味を出しながら笑いを取る。自己紹介だけで楽しく過ごせる会なんて初めてだよ。

プログラムの中に「なぞかけ」があるのも落研ならではだ。司会者から出されたお題「○○とかけて何ととく?」に対して、テーブルごとに答えを考える。なぞかけなんて久しぶりなので、思考回路がなかなかつながらなくて、四苦八苦。そういえば学生時代に文化祭で大喜利をしたときに、文化祭前に泊まり込みでネタを考えたっけ。アレコレとあの頃の思い出がよみがえって懐かしい。

上下の学年の人たちと二次会。皆それぞれに山あり谷ありの人生を歩んできたようだ。そりゃそうだね、人生笑ってばかりはいられない。でも、辛かったこと苦しかったことも、こうして思い出にして笑い飛ばして過ごすのが、身体に良いかもね。

line

2008年06月20日(金) 馴染みつつ

オフィシャル歓迎会Part2。今日はまだ体がアルコールを受け付けないみたい。ビールジョッキがなかなか空かない。

「tamaさんってもう3ヶ月くらいいるような感じだよね。」
はあ、まだ1ヶ月経ってないんですけど。態度がでかくてスミマセン。

リップサービスもあるのかもしれないが、職場に受け入れてもらえた証なのだろう。うれしい言葉だ。

でも、職場に馴染みすぎず、私ならではの視点を失わないようにしたいな。

line

2008年06月19日(木) ヨレヨレ

久しぶりの二日酔い。調子に乗って飲み過ぎた。このヨレヨレの状態も見られているんだろうなあ。とほほ。

ヨレヨレしながらも、部署内での初の報告を済ませた。報告ができるくらいの二日酔いでよかったよ。たぶん、アミノバイタルのおかげ。

さて明日も飲み会だ。

line

2008年06月18日(水) 見られていた

今の部署は、私の会社生活の中で、もっとも女性比率の高い部署だ。広く職場を見渡すと男ばっかりなのだが、この部署だけ、訳あって女性が多いのだ。どっちにしても、私はもうかなり歳が上だから、女性軍団とは別の存在だろうな。そう思っていた。

今日、部署の歓迎会で、ちょこちょこっと話していたら、「tamaさんっておしゃれですよね」と言われて、ビックリ。どうも毎日の服装をチェックされているみたい。

おしゃれというほどの服は着ていないのだが、それでも、若者のカジュアルよりはワンランク上だなあという自覚症状はある。いつ、どんな所に引き出されても困らないレベルの服を着る。それは、ある程度の年齢と役職にあれば当然のことなのだが、若い人から見えば、新鮮なんだろう。それが“おしゃれ”ということなのだろう。

今日は、私の服装の意味を語らなかった。でも、そういうことを語ることも、一種のOJT教育なのだろう。私は、もっともっとそういうことを積極的に語らなければいけないのかもしれない。説教臭くなりそうでいやなんだけどね。

line

2008年06月17日(火) オープンでいいなあ

7月1日付での人事異動の情報が、職場の管理職内に“オフレコ”で発表された。正式な公表ではないよ、と言いながら、一部イニシャルトークも入りながらの公表。こちらも、オフレコといわれながらメモを取ったりして。

まだ2週間もあるのに、情報公開がすいぶん早いねえ。このオープンさが気に入った。早く伝えると、現職へのモチベーションが下がるなんていうケチな心配をしていないんだね。社員を信じているのよね。

それに比べて、前の部署(というより前の大ボス)は、私の仕事に対する責任感をまったく信用していなかったのだろうね。信用されていなかったことは、残念だし、悔しい。「早く出たいと顔に書いてある」とまで言われた。あの屈辱は忘れない。

line

2008年06月16日(月) メール送信

この数日、あの方宛のメール文面を練りに練っていたのだが、今日、それを送信。

このところ何度か電話をもらったが出ていない。たまたま出られなかったこともあるし、気がつかなかったこともある。出なかったこともある。こうして電話に出ないことが、あの方の精神状態に良い作用をするはずがない。

かといって、電話に出てたくない。手を差し伸べると、すがられて、また私が痛んでしまうかもしれない。あるいは、悪意ではないにしろ、私の言った言葉があの方の道具として使われ、また災難が降りかかるかもしれない。それを避けたいのだ。

私ではなく、専門家に助けを求めてほしい。そう思って、コーチングとカウンセリングと心療内科の情報を送った。これで何とか解決に向けて行動してほしい。これ以上の支援は私にはできない。

そのことを、見捨てるようにではなく、見守るように伝えたかった。うまく伝わると良いのだけど。

line

2008年06月15日(日) 価値観の出発点

2週立て続けで、中高時代の同級生(♀)でこぢんまりと集まった。以前からの仲良しというわけではなく、連絡をつけてたまたま寄りあったという感じの集まりだ。

ウン十年ぶりにあって、その後の人生の話を聞いたりしていると、事実は小説より奇なりって感じで、ホント、面白い。すごい人が多いよ、全く。

大きな会社に勤めているとか、世の中で成功したとか、優秀だとか、そういう“すごさの”ことを言っているのではない。一人ひとりが個性的で、主張があって、自分を持っている。かといって、自慢したり我を通したりすることもなく、お互いに個性を尊重する。

いいなあ、この集団。単に昔懐かしい青春時代というのとは違う。自分の価値観の出発点はここだったんだ、と感じる。私のコアを作ってくれたあの学校・あの教育のすごさを、今頃になって感じる。いや、今だから感じるのだろう。このルーツをもっともっと大切にしなくちゃね。

line

2008年06月13日(金) 自分らしさ

「自分らしさを出す場を作ったほうが良い」とレイキで言われた。言われて見れば、確かに、自分らしさを押し込めて暮らしていた。会社ではなかなか自分らしさを出せなかった。

レイキの後、友達にそんな話をしたら、「自分らしさを出すと、何かまずいことが起こるの?」と言われた。

大学の頃から、ただでさえ目立つ感じだったから、無意識のうちに抑え目になっていたかもしれないな。それに、入社した頃は、変に目立って生意気に見えるのが怖かったのよ。

「そうか。でも今でもそうなの? 歳も取ったし、ある程度のポジションにいるし、もう怖いものはないじゃない。」

確かにそうだなあ。もう少しありのままの自分でいて良いのかもしれない。

もっとも、この間まではフツーの生活さえ息苦しい状態だった。自分らしさを出すどころじゃなかった。でも今なら大丈夫かも。異動はキャラを変えるチャンスでもあるしね。

line

2008年06月11日(水) ようやく送別会

ようやく送別会。異動を発表し部署を離れてから2週間以上経っている。気持ちの区切りはもうとっくに付いているので、今更別れを惜しむという感じではないなあ。

そう思いながら、送別会の席へ。自分が主役の送別会はこれで3度目なので、緊張感や照れくささは、あまり感じない。ムードは単なる宴会に近い。

それでも、スピーチやら出し物やら、普段の宴会にはない特別プログラムだ。お笑い系の出しにはみんなで大笑い。皆のスピーチも笑いを取りにいくものが多かった。そして、私が考えた一人ひとりへのメッセージも、どちらかと言えば明るい思い出話が多い。

みんなのスピーチやメッセージを聞いていて、思ったこと。7年前の私は、明るくシャープではつらつとしていた。7年の間に、キレがなくなり、自信を失って、冴えない自分になっていた。その変化に、今、ようやく気がついた。

気がついて良かった。気がつかなければ、このままずるずると冴えない人間になっていただろう。さあ、ここで立て直して、冴えと元気を取り戻そう。それに気づいただけでも、今回の異動は意味がある。

そして、改めて、自分がいろんな人たちとつながりながら、日々、生活しているということを感じる。それに気がついたことも、大きな成果。

そして、明るい送別会は終了。お次は歓迎会だね。

line

2008年06月10日(火) 赤やピンクの‥‥

せっかくのメッセージだからと思って、昨日はピンクのカットソーを引っ張り出して着ていった。さて今日は‥‥うーん、後が続かない。赤、ピンク、暖色系と言われても、ほんと、持ってなくて。今日はなんとかベージュ系でしのいだ。でも明日はたぶん黒・グレー・紺の世界に戻ってしまうだろう。

今のワードローブのまま、赤やピンクを身につける、もっとも簡単な方法。そうだ!赤やピンクのパンティをはけばいいかも!

そう言えば、赤の下着が健康に良いという話をどこかで聞いたような気がする。おばあちゃんの原宿「巣鴨」の商店街でアカパンを売っていたお店があったなあ。うーん、なんかレイキとは違う世界に入って行きそうな‥‥?!

line

2008年06月08日(日) レイキ初体験

レイキをしてもらった。ヒーラーはウン十年ぶりに会った同級生。米国から里帰り中の特別セッションだ。

最初にベッドの上に仰向けに寝る。
「まずスキャンするね。」
私の身体から10cmくらいのところに手をかざす。頭から始まってたぶん足の先まで。
「寝ていてもお喋りしても、好きなようにしていていいからね。」
でもなんとなくおとなしくしてBGMの水音を聴いていた。

「では、頭を触ります。」
彼女が私の前頭部を左右から手のひらで包むように触る。意外にひんやりした手だ。微かにシナモンのような香りがする。手が置かれたまま、しばし、じーっとしている。リラックスしようと意識しすぎるからか、少し呼吸が乱れるような感じ。

後頭部、首すじ、耳に手を当ててもらう。なんだか眠くなってきた。腕や足に気を流してくれている頃には、いよいよダラッとなって、このまま寝てしまうんじゃないかしら。

「じゃあ、うつ伏せになってください。」
そう言われて我にかえった。うつ伏せになったら、彼女が話をしはじめた。

「気の通りが良い。」
最近、あまり仕事してないからかも。

「魂が古い。」
意味をたずねたら、輪廻転生を繰り返した魂だとのこと。もしかすると大昔に何処かで彼女と私は一緒だったかもしれない、と。青紫のイルカのイメージも見えたらしい。それから白い光の帯。守られている、とも。

「お花が足りない。部屋にお花を飾ると良いかもしれない。」
一輪でもいい。切り花でも植木鉢でも。お花は癒しを与えるのだそうだ。

「いつも今日みたいに寒色系の服を着ている?」
会社では男性に合わせて、目立たないように黒やグレーや青の服を着てる。
「赤とかピンクの服を着るといいよ。チャクラに良い作用をする。」
えー、赤やピンクなんてほとんど着ないよ。
「赤やピンクじゃなくても暖色系でもいい。服じゃなくても、携帯のストラップとか、普段身につけるものを暖色系にするとか。」

「仕事でキャリアを積んでいるだろうけど、tamaちゃんらしさを押し込めていない?」
会社では女はいるだけで目立つようなところもあって、入社以来ずっと押し込めて来たかも。いや大学の頃から、そうだったかもしれない。普通にしていると目立ちすぎてしまう。
「会社はそのままでも、それ以外にtamaちゃんらしさを出せるような場を作るといいよ。プライベートでの活動、趣味、恋愛でもいいからさ。」

「いろんな人がtamaちゃんを頼ってくると思う。それをどんどん流すようにしたほうがいいよ。tamaちゃん自身がため込んでしまわないようにね。」
ええ!?ソコまでわかるの? 実は、私、人に頼られて、ため込んで、私自身が壊れそうになって、医者に薬をもらって、ようやく立ち直ったところ。
「そうだったの。ため込まないようにどんどん流して、次々応えるような感じでね。」

最後に頭の先から足の方へ手を大きく動かして、身体を包むような、風を送るような動作を二回、三回。そしてセッション終了。
「はい、ゆっくり起きてね。」
さっき、眠かったのだが、今は眠気は覚めている。この2,3日ちょっと悪化気味だっためまいも、この瞬間はすっきりした感じ。
「デトックスのために、2,3日はなるべくお水をたくさん飲んで、どんどん出してね。」

とまあ、こんな感じで、はじめてのレイキは終了。

それにしても不思議だ。手を当てたりかざしたりするだけで、なんでそんなことがわかるのか。うーん。不思議としか言いようがない。さて、この先、私の心身にどう効いてくるのか、ちょっと楽しみ。

line

2008年06月07日(土) タイミングが悪い・・・

偶然タイミングが悪かったのだ。

たまたま就業時間を過ぎても会議が終わらなかった。会議中に携帯電話が震えた(マナーモードだからね)けど、出るわけにいかず。

その夜11時半近く、お風呂の後で髪を乾かしていたら、着信。前夜寝不足だったし、心を乱されずに早く寝たかったので、寝たふりを。

昨日、演奏会を聴きにいったら、会場内で着信。もちろん出るわけにいかず。そもそも演奏会では電源を切っておくべきだった。ちょっと反省。

その都度、「電話に出られずごめんなさい」とメールを打っているのだけどね。ある意味偶然タイミングが悪いのだけど、避けていると言えばその通り。

もしかして適応障害? もしかして人格障害? もしかして依存症? いずれにしても私は医者でもカウンセラーでもセラピストでもないのだから、診断もできないし治すこともできない。私だって医者にかかって治しているのだから。

うっかりすると、また私自身が傷み、つぶれてしまう。だからごめんなさい。

line

2008年06月06日(金) 一人ひとりへのメッセージ

前の組織の送別会で、組織の一人ずつに是非メッセージを送ってほしい、とのリクエストがあった。二つ返事で了解したものの、二十人以上にそれぞれメッセージを考えるのは大変だ。

お涙頂戴のようなことは言いたくない。ありきたりのエピソードも話したくない。あまり付き合いのなかった人にもちゃんとメッセージを寄せたいし、ビミョーな関係のあの方にも差しさわりがないようにメッセージを用意しなきゃいけない。考えてみたら、結構大変だなあ。

この週末になんとか考えておこう。

line

2008年06月05日(木) つながりあう

人事異動通達から早3日。ようやく、新しい内線電話の番号やメールアドレスが決まり、社内電話帳に掲載された。途端にアチコチからコンタクトが。人事異動の通達で私の異動を知って、メール開通を待っていたのかな。心に止めて下さってありがとう。

この一ヶ月で、自分の気持ちが随分変わっているのがわかる。一ヶ月前には、社内では自分の存在価値がないように感じていた。誰とも心を通じ合えないような気がして、疎外感を感じていた。

あの頃のあの状態はなんだったんだろう。今考えるとちょっと異常な心理状態だ。心の風邪をひいていたんだなあ。風邪をこじらせずに、こうして回復できて、良かった。やっぱり、風邪は早めの手当てが大切。

line

2008年06月04日(水) 宴会、また宴会

仕事はまだ待ちの状態だ。私に何ができて何ができないか、良くわからないだろうからなあ。お互いに様子見の期間なのだろう。まあ焦ることはない。ゆったり構えよう。

仕事の予定は決まらないが、宴会の予定は着々と決まっている。送別会と歓迎会、それぞれ公式なものと各種の仲間の会。来週2つ、再来週2つ決まった。あと3つ入る予定。体調を整えて乗り切るぞ〜!

宴会の嵐が去る頃には仕事も固まっているだろう。

line

2008年06月03日(火) 挨拶に回る

ああ、行きたくない。行きたくないけど仁義は切っておかないと。朝からぐずぐずしていたが、なんとか気持ちを奮い立たせて、オオモノに異動の挨拶に行った。でも、あいにく打ち合わせ中だったので、挨拶はまたの機会になってしまった。また、来なきゃいけないのかー、やだなー。

まあ、オオモノへの挨拶は本当はどうでもいい。前の部署の人たちに挨拶して回った。コチラを去ってから7年。あらー、この人、ずいぶん顔が老けちゃったなあ。あら、この人は髪が白くなって・・・。皆、それなりに7年の年月が顔に表れている。

たぶん、相手も私の顔を見て「tamaさんも老けたな〜」と思っただろう。ま、どんな人も平等に年月が経つのだから、仕方ないね。

line

2008年06月02日(月) 余計なお世話に手を出すまい

異動スゴロクは、実質的には今日で上がり。あとは、オオモノへの仁義と、前の部署の公式送別会を残すのみ。もっともこれは、上がったあとのオマケのようなものだ。

たぶんあと1週間くらいで診療内科の薬も終えられるだろう。めまいもほぼ治まったようだし、心身の健康もなんとか取り戻せそうだ。

こうして自分のスゴロクが終わると、割り切ったはずの“余計なお世話”を考えてしまう。こういうのを見ると、あの方の様子は当てはまるものが多い。このままでいると、たぶんあの方は下り坂を転げ落ちるのではないか。自分だけ異動と健康を手にして、あの方をこのまま放りだして良いのか、と。

だけど、1か月、毎日昼の話相手をつとめたし、自分の健康を大切にしたほうがよいとアドバイスもした。周りからも具合のよくない様子がわかる状態であることをさりげなく伝えたし、医者にかかることも勧めた。そうやってさりげなく促しても、そのたびにNOを言われる。

「お昼は食べられないけど、会社を離れれば不思議と食べられるから、大丈夫。」(適応障害の典型的な症状だなあ)
「低気圧に弱いから、こういう日は体調が悪くなってしまって。」(天気が良い日でもフラフラしているけど・・・)
「弁護士の友達が『他の科目の医者になれないような成績の人が精神科医になる』と言っているから、精神科にはかかりたくない。」(でも弁護士じゃ、あなたの心身の健康はメンテできないでしょう?)
「私は医者嫌い。」(その割になにやら薬を飲んでいる様子)

休職が怖いのか、単なる言い訳なのか、私が誰かに言いつけるのを警戒しているのか。理由はわからないけれど、心配して声をかけているのに返事がこうだと、もう言う気も失せてくる。放り出したわけではない。私だって、壊れながらも、あの方をケアしようとしたのだ。

昨夜は、あの方の心配で寝付けなかったけど、もういいや。心配はもう止めよう。もし、あの方からアプローチがあったら、医者を紹介してあげよう。私にできるのはそこまで。

line

2008年06月01日(日) いよいよ新生活!

さて、明日から正式に新所属となる。と言っても、先週から通っているので、ドキドキ感はない。新組織の仕事の概要についても説明を受けたし、課内の定例ミーティングにも、部内の定例マネージャ会議もすでに参加済み。

それだけでなく、この先、関わる予定の社内のプロジェクト会議にも陪席した。ずーっと以前の所属部署が主催している会議なので、参加者の中には知った顔もいた。彼らが「あれ?!?!」と驚いていたので、あわてて異動予定の挨拶を。正式異動したら挨拶に行こうと思っていたので、その手間が省けたよ。

逆に、異動の発表をして、すぐにこちらへ来てしまったので、公式の送別会はこれから。私とじっくり話がしたいと言ってきている彼・彼女もいる。たぶんいくつか個別に宴席を持つことになるだろう。昼間の仕事はさっぱりと区切りをつけてきたけど、夜のお仕事はまだしばらく続く。

そんなわけで、明日からまっさらの新生活!という感じではないのだけど、それでも、私にとって記念すべきスタートの日。今日は美容院に行って、髪もビシっと!(もちろん主目的は白髪染め) 明日は晴れ晴れとさっぱりした顔で臨もう。

line

 
エンピツ#17899
エンピツサイトの投票ボタンです
ウムと思ったらポチっとどうぞ →

My追加
モバイルでも閲覧できます。
http://www.enpitu.ne.jp/m/v?id=17899

よろしければこちらにもお立ち寄りくださいませ → NEWS Watching check


HOMEBBSMAIL

(C) Copyright 2001-2007
tama all rights reserved.
文章の無断転載はご遠慮ください.