テーマに関連した本を探しては買い、読んではまた探して、次から次へと買っている。斜め読みだがかなりのハイペースだ。今まで仕事本を読まなさすぎたからね。今は充電の時期だからこういう時間の過ごし方も良いだろう。
本の検索はやっぱりAmazonが便利だ。テーマに関連した本を芋づる式に見つけ出せる。でも、本を見つけてもすぐにAmazonで買わない。最近発刊された本は高いから、店頭で中を見て確認したいから。そして、ポイントのつくショッピングビルで買う。出版から年月が経っている本は店頭で見つからないことが多いから、すぐにAmazonで買う。ただしユーズドの格安品を。
今日は大ボスと少しディスカッションして、テーマの軸がかなり変わった。やれやれ。で、本を探して、ユーズド五冊、店頭で二冊を入手。また読まなきゃね。
今日は仕事のことを書こうとすると考え込んでしまいそうなので、やめとこう。要するに一口に言えば、解くべき課題がはっきりすれば動けるのだが、課題そのものを設定する力が足りない。そういうことだ。
青図がうまく書けないが、デキが悪くても抱え込まないで、とにかくまずはたたかれ台として提示した。できないものはしかたない。
2008年01月29日(火) |
テーマがうまくこなれない |
与えられたテーマがどうもうまく整理できないなあ。こういうとき、一人で考えていると打開できなくてこまる。
それで、ちょっとだけ大ボスとディスカッションしたが、どうも深まらない。その事柄そのものが問題なので改善したいのか、それとも上位の事柄を解決する手段としてそのテーマがあるのか。どうも大ボス自身がうまく整理できていないようだ。
私の悩みは解決できなかったが、私が混乱してわからないわけじゃないということがわかっただけでもよしとするか。
ユーミンの歌だけで構成されているという『ガールフレンズ』というミュージカルのチケットを、知人が安く手に入てくれて、二人で観にいった。
若い頃はユーミンを聴いたけど、それも「LOVE WARS」までで、それ以降のアルバムは聴いていない。ミュージカルの曲が知らない曲ばかりだったら、楽しめないかもしれないなあ。それがちょっと心配だったけど、思ったより知っている歌が多かったし、舞台後方のスクリーンに歌詞が映し出されるので、なかなか楽しめた。
そもそも、ミュージカルの題になっている『ガールフレンズ』という曲が大好き。数あるユーミンの曲の中でも、好きな曲TOP10に入るだろう。『潮風にちぎれて』『グッド・ラック・アンド・グッド・バイ』も好きだった。懐かしさと、歌詞と、ミュージカルのストーリーとがあいまって、泣きそうになった。若い頃に好きだった曲を楽しめて、いい気持ち。良い舞台を観られて、良い夜だった。
実は鈴木蘭々も嫌いじゃないのよね。なぜかCDも1枚持っているし。今夜は蘭々のCD聴きながら寝ようかな。
仕事で成果を出せない(というか、始動できないというか)欲求不満を、編み物にぶつけているような感じ。次々と小物を編みまくっている。
編み物はいいね。少しずつでもとにかく編んでいれば、いつかは終わりがきて、必ず形になる。達成感があるなあ。
さて、今週でもう1月はおしまいか。1ヶ月もエンジン空ぶかし、というかアイドリングというか。早く行き先を決めて、ルートマップを作って、同乗者を決めて、車を出したいのだが。どうも進め方が大ボスの好みに合っていないようで、嫌なムードだなあ。早く動きたいという気持ちだけは一致しているのだけどね。
2008年01月25日(金) |
自分自身を変える仕事 |
つまり、こんどの仕事は、私自身の仕事の進め方を変えることそのものがテーマなのかもしれない。自分が実践できないことは、他人に勧められないからねえ。
となると、相当に難しい仕事かもしれないなあ。
面談でちょいと嫌な感じのやりとりになった。まあどんなに抵抗しても、上位階層者には勝てないわけで、抵抗したこと自体が間違いだった。そういうところが私の子供っぽいところだ。
ともあれ、そのやりとりが心に引っかかって、会社を出た後も、つい頭の中でそれがとぐろを巻いてしまう。いや、そんなことをグダグダ考えるのは無駄だから止めたい。そうだ、編み物のことを考えよう。ええと、今度編むあれは、ああいう設計で、こう編んでみよう・・・。
でも、なぜか気がつくとまた頭の中が仕事になっている。ダメダメ、また編み物にスイッチを切り替えて・・・。そんなスイッチ操作を何度か繰り返して、ようやく頭から追い出した。
しばらくは編み物に熱中するのが、心の健康のために良いのかもしれない。
ヒマだし、休めるときに休んでおこうということで、有給休暇。
今朝はずいぶん冷え込んで、雪も降って、仕事があっても休みたくなるような日だった。こういう日に休みを取れたのはなんとも得した気分。
しかも水曜は映画が安い。観たかった映画を1000円で観られてラッキー。
そして、次の編み物作品のための材料を物色。ハンパものの中を丹念に調べて、お買い得の材料を手に入れた。
とっても有意義な、お得な休暇だった。さてまた明日からお仕事ですな。
たった一つ、決まっているテーマを、大切に温めている。
勝手に動けないから、手の届く範囲で情報を集めて整理したり、参考になりそうな本を読んだり、仮説を整理したりして、おとなしく過ごしている。卵を一つだけ足元に抱いて、動かずに立っているペンギンのように。
それでも、そろそろ何か動かないとヒマを持て余してしまうなあ。
それにしても、たった一つしかテーマが与えられていない状態で、どうやって今年の目標設定面談をするのだろう。仕事がないのは私の責任ではないから、私が気を揉むことじゃないんだけどね。
2008年01月21日(月) |
めまい悪化にも関わらず |
耳鼻科にめまいチェックに行ったら、やっぱりちょっと悪化していた。新年になって仕事も始まったし、このところ寒いし、と自己分析。耳鼻科の先生には「編み物に熱中しているせいかも」とは口が裂けても言えない。
そんな状態なのに、今日は最後の裏地の縫いつけをどうしてもしたくて、寝る時間が遅くなってしまった。いかんよねえ。まあ、この睡眠不足はすぐに有給休暇で取り戻そう。
だったら、休暇を取って日中にゆっくり編み物すればいいのだけどねえ。それまで待てなくて・・・。
この前買った仕事本はざっと目を通した。もう少し良い本が欲しい。お出かけのついでに本屋で参考になりそうな本を探す。対処療法的な本は確かに何冊もあるのだが、それでこのテーマが片付くとは思えない。もう少し全体論的な領域を描いた本はないかと探すが、見当たらない。
この領域は学問やコンサルティングの領域としてはあまりホットでないのかな。まあとにかく、何かを参考にしたりパクったり出来ないことがわかった。下敷きがあれば楽できたのになあ。残念。真面目に自分で考えて、全体マップを描かなければ。
いや、自分だけで考えるとまたネガティブに言われかねない。裏で青写真を持ちながらも、皆で考える形を整えながら進めよう。
昼過ぎ、大学時代の知人から電話が入った。あるイベントで二人でいるから、私も入れて三人で飲まないかという話。夕方からちょこっと飲んだ。昔話あり、今の話あり、どちらにしろたわいない話でひと時を過ごした。
今日は何をしてたのかときかれたので、編み物と答えたら、「そういえば、大学時代に授業中に編み物をしてたよね」と言われてびっくり。そんなこと、してたっけ。自分ではまったく覚えていない。
彼が体のメンテをしてもらっているという指圧の医者を紹介してもらうことに。
帰宅したら、以前、会社で一緒だった知人から電話が入った。映画のお誘いがメイン。この方はスピリチュアル系にアンテナが立っている。チャクラヒーリングの修行をしている人がいるので、無料で練習代にならないかという話を。
昔は、自分の周りに偶然のように降ってくる情報にビビっと反応して、偶然ではない“運命”のようなものを感じたものだっが、最近は鈍感になっていた。でも、今日はなんかちょっとそれを感じたなあ。
人とコラボレーションできない、一人で勝手に思い込んで走ると一ヶ月前に言われたからねえ。今度はそう言われないように、周りの様子に合わせて歩調をあわせて進めなきゃねえ。
だから、仕事の中身を考えたり作りこんだりする前に、進め方の枠組みだけを作ってとりあえず、大ボスと仮ボスに送った。日程とメンバーの欄はもちろん空白にしたまま。ま、こんな程度のことなら半日で出来る。なにしろ中身のないスカスカの枠だから。
中身のたたき台だって作りたいところだけど、「勝手に走る」と言われかねないので、進め方の合意が取れてからにしとこう。もちろん裏では考えておくけどね。
それにしても、このテーマについて議論が出来るのは来週の後半以降となるらしい。うーん。そういうペースだと、仕事が進まないと思うのだが。こういうのを閑職というのね。
与えられたテーマが、どうも気乗りがしない。テーマに対する好みや好き嫌いの問題ではなく、テーマが腑に落ちないというか、なぜそのテーマに取り組む必要があるのか、納得できていない。
自分自身がこんな状態じゃ、社内に納得を得ることもできず、活動を推進することも無理。これでは良い仕事はできないなあ。
なんとかして、自分の腑に落とさないと。
それにしても、こういう降って湧いたような“テーマありき”の仕事の進め方そのものが居心地が悪いのよね。
どうも眩暈の調子が良くない。新年早々に医者に行ったときには、症状がほとんどおさまっているから少しずつ薬を減らしても良いとのことだったのだが。あのときは正月休みにのんびりしていたから、一時的に体調が良くなったのかもしれない。
昨日・今日の感じは、薬を減らすどころじゃない。新年になってまだほとんど仕事をしていないから、仕事の重荷によるストレスや長時間労働による過労というわけじゃない。この週末から気温が低くなったから、寒さで血行が悪くなっているのかな。
それに、控えめにしているとはいえ編み物も肩こりには良くないに決まっている。でも、編み物をしていると無心になれるし、出来上がりが楽しみだし、精神的にはとても良い。
とにかく睡眠を取って、のんびり暮らすことだ。そのためには編み物もほどほどに・・・。
寒かったので、映画を観に出かけるのは取りやめ。家に引きこもってだらだらと過ごした。それでも一日が終わるのは早いなあ。編み物はこの三連休にも完成しなかった。
今週はずっと寒いらしい。出社せずずっと引きこもっていたいなあ。
久しぶりに仕事本を購入した。このところ、プライベートの時間に仕事のことを考えるのもいやで、本屋でも仕事本の棚を避けて歩いていた。仕事本の山を見るだけでめまいがしそうで。
今日は、今年与えられたテーマに関する本を探しに本屋へ。こんなチンケな(失礼!)テーマでも、10冊ほどの本が出ている。でも10冊の本を全部読む気はしない。どうやって本を選んでいいかわからないので、ぺらぺらとめくって、感性を頼りに2冊を選んだ。感性には自信はないけど。
さて、来週からは少しお仕事しなきゃね。
昔の上司に私の置かれている状況を報告した。引っ張ってもらうつもりはないから、報告したからといってどうなるということではない。だけど、もしそれらしき話が回ったときに、キャッチしてもらえることを期待して。
次は、大ボスに異動の条件緩和を伝えないとね。それにしてもどうなることやら。
たまたまちょっとしたタイミングがあったので、以前の部署の人を誘って飲んだ。その二人とは5年くらい前に飲んでひどく盛り上がったことがある。その思い出があったので、なんか懐かしくて声をかけたのだ。
5年経っても見た目はそれほど劇的な変化はない。でも会話はあまりはずまなくて、以前のようなフランクな雰囲気にならない。どうしてか。私が変わってしまったのか。それぞれ、別の世界で暮らしているからか。
あの頃の楽しい思い出のまま、箱に入れて取っておけば良かったのかな。ちょっと後悔。
「専門性がない」 大ボスから言われたその言葉が頭から離れない。専門性がない人が多い中で、私はそれなりに専門領域を持っていると思っていたのに、専門性がないと言われたことは、ショックだった。
つまり、今まで、自分なりにある一定領域の中で培っていたと思っていたことは、社内では認められず、買い手がないということか。まったく価値がなかったのか。
専門性とはなんだろうか。現場経験=その人の専門領域なのだろうか。確かに私は現場経験がない。営業現場、開発現場、生産現場、物流現場、そういう価値創造・価値提供の現場を経験していない。事業に属したことがなく、事業企画もわからない。
それに、人事・経理・総務・法務・宣伝・広報も関わったことがない。うーん、そう考えていくと、確かに私には専門領域がない。社内で確立されていない領域に常に関わってきたからなあ。そう言われても仕方ないかも。
今から、現場を経験したり、あるいは人事・経理・・・といった領域を新たに獲得するのは、非常に難しい。そうなると、私は“専門性がない”まま、認められない会社人生を送るのだろうか。うーん。どうしたらよいのだろうか。
2008年01月08日(火) |
担当替えのアナウンスは‥‥ |
今回の異動で今までの担当から変更になるのだから、関係者に挨拶を兼ねて連絡をしたほうが良いのだろうか。でも、どうも躊躇してしまう。躊躇と言うか動きが取りにくいと言うか。
関係者とのやり取りが毎日あるわけではないから、今すぐアナウンスしないと相手に迷惑をかけると言う話じゃない。それに、異動と言っても非常に小さな部署内での担当替えだから、大袈裟にアナウンスする話でもないし。
それに、誰が何を引き継ぐのか、今一つハッキリしない。私が自分勝手に自分のことだけをアナウンスすると、周りがかえって迷惑するかもしれない。
更に「私は担当から外れます」と言うときっと「tamaさんは今度何をするの?」と訊かれるだろうが、その答えを持っていない。「ただいま整理ポストにいて、行き先を探しています」とは言えないからね。
たぶん、近々この部署を出ることになるだろうから、挨拶はその時に一度で済ませよう。今は不義理をきめこむべし。
2008年01月07日(月) |
初日はとりあえず・・・ |
新年の初日は、机の引き出しの中身の整理、キャビネットの整理で終わった。古い資料を、とにかく捨てて捨てて捨てまくる。過去を捨ててきれいサッパリ。
さて、明日から何をして暮らそうか。
なんだかんだと忙しかった冬休みも今日でおしまい。初売りにかこつけて買い物三昧だった。こうして買い物を楽しめるのは、働いて収入を得て、経済的に恵まれているからだ。編み物や趣味の音楽を楽しめるのも、お金や健康の心配が少なくて、生活に余裕があるからだ。ありがたいことだ。
冬休みに入ったばかりの頃は、肩こりや頭痛がひどくて半病人のようだったが、1週間の休みの間に回復したようだ。やっぱりリフレッシュは必要だ。でも、そもそも心身を痛めつけるような働き方をしていることが問題。
少し前から続けている遠足の旅も、歩ける体と時間とお金があるからこそ楽しめること。だから、今年もまず健康第一、次に仕事に没頭しすぎず時間的な余裕を持つこと、そしてその範囲で適度な収入があれば良い。しばらくその線でバランスを保ちながら仕事を続けよう。
さて、明日から日常だ。夕べは編み物に熱中して、ついうっかり夜更かしをしてしまった。だから今夜は編み物には手を出さない。明日、起きられるのかしら。久しぶりの早起きで寒いだろうなあ・・・。
調子よく編み進めていたつもりだった。大きなモチーフを編み終わって、さてつなぎの小さなモチーフを編もう。小さなモチーフを一つ編んで、大きなモチーフとちょっとつないでみた。・・・あら。どうもうまくつながらない。
あっと気がついた。大きなモチーフの設計ミス。図面をろくろく確認しないで、思い込みで編んでいたのがいけなかった。せっかく編み終わったモチーフを、また解いて修正作業をしなきゃいけない。あーあ。
・・・なんか去年の仕事での出来事を思い出させるような・・・。今年も先が思いやられる。
冬の朝、ベッドの中でぬくぬくしているのが大好き。せっかくの正月休みだから、このぬくぬくを堪能したい。それで、つい起きるのが遅くなってしまう。その分、夜寝るのが遅くなり、そうしているうちに、生活時間帯がだんだん後ろにシフトしていく。気がつくと、通常の生活時間帯との時差が・・・。
そろそろ休み明けに備えて、修正しとかなきゃ、とも思うし、せめて休みの間はぬくぬくを楽しみたい、とも思う。さて、明日の朝は・・・。
2008年01月03日(木) |
禁断の世界への第一歩 |
ついに踏み込んでしまった。禁断の編み物の世界に。一度編み出すと、取り付かれたように編んでしまう。他のことに手が付かなくなりし、寝る時間を削って編んでしまう。しかも、一つ編み終わると、すぐにまた次を編みたくなる。
今回は久しぶりの編み物だ。たぶん、10年ぶりくらいかなあ。それに初めてのかぎ針でのモチーフ編みだ。年末に買った本を見ながら、こぶりのバッグを作っている。今日、いろんなことの合間にちょこちょこと編んで、モチーフを20個ほど仕上げた。これで1/3だ。この休み中に仕上げるのはちょっと無理かな。まあぼちぼち作ろう。そして、終わったらすぐにこの世界から抜け出そう。でないと、たぶん大変なことになる。
それにしても、体が弱っている。編み物ごときで手首が筋肉痛になりそうだ。
----- お年玉memo:10,000/7,000/5,000/500/500
2008年01月02日(水) |
スケジュールが詰まっている |
初詣と初売り参戦に出かける。いつからか、初売り初日に百貨店に繰り出すのが恒例となっちゃったなあ。今日も新年早々、良い買い物が出来てうれしい。
明日は妹一家が来るし、4日はアレ、5日はコレ、6日はソレと、休みといえども毎日予定が詰まっている。冬休みの間に、暇にあかして、ちょっとした編み物小物でも作ろうかとと思って編み物の本まで買ったのに、意外と暇がない。これでは手付かずのまま休みが明けてしまうだろう。まあソレもよし。
もっとも、忙しいといっても、ほぼ自分でコントロールできる予定だから気が楽だ。いわゆる“嫁”の役回りなし、接待する側もされる側もなく、自分のことだけを考えれば良い。幸せといえば幸せ。
でも、今の幸せは、いつの日か、淋しさにつながっていくのかもしれない。
新年お決まりのイベント。昼過ぎ、従弟夫婦が新年の挨拶に来て、そのまま宴会となる。それから延々とワインを飲み続け、おせちをつまみ続け・・・。飲み食いし続けるのにも体力が必要。
毎年のことなので、今年は少しペース配分がわかってきた。というよりも、歳を取って大酒を飲めなくなっただけかも。今年はワイン2本で無事終了。
|