金曜からの3日間、仕事と都会を離れて、非日常の時間と空間を過ごして、だいぶリフレッシュされた。
最近では、この遠足シリーズを楽しみに暮らしている。遠足があるから、それを楽しみに仕事に励むかという感じ。遊びのために仕事をしているというサイクルになっている。リフレッシュされたから、さあ仕事を頑張ろう!という気持ちじゃないのよね。ああ、また明日から仕事か・・・。
2007年09月28日(金) |
60歳のこの方が元気な理由 |
リタイヤのお祝い会に行った。久し振りにお会いしたその方は、10年前と変わらずエネルギッシュだった。お金の心配もないようだし、退社したら、その後は悠々自適の生活かな。
と思いきや、インターバルもなく来週からすぐ次の仕事に入るそうだ。いやはや元気だねえ。もっとも、その方はこの10年は会社では仕事を干されてというのか、仕事を流して過ごしていたので、休養十分なのだそうだ。失われた十年をこれから取り戻すんだって。
勤めながら給料もらいながら充電していたなんて。かたや、給料以上に働いて疲れ切っている私。この差はなんなんだろう。私が人より多く働いている分が、この方の充電に吸い取られていたような気がして、なんだか納得がいかないなあ。
2007年09月26日(水) |
Happy Retirement |
お世話になった方のリタイヤの報が立て続けに届いた。リタイヤの宴会には、できるだけ参加するようにしている。会社人生の締めくくりを祝ってくれる人が少ないのはさびしいから。
特に、昔の仲間が集まってこぢんまりと労を労う会がいいよねえ。ご本人とたくさん話が出来るし、今だから話せるみたいな話も出来るし。でも、うっかりすると、同窓会みたいな雰囲気になって、主役を抜きに盛り上がってしまいがち。あれ?いったい今日は何の会だったっけ、なんて。
さて、明日の会は10年ほど前の職場の仲間が集まる会だ。どうなることやら。
なんとなく、心が早期退職に傾いてきた。このまま働いていても、人生が豊かにならないように思う。
このままでは、会社を辞めた後に残るのは貯蓄だけ。それで“豊か”と言えるだろうか。人と人とのつながりが欲しい。でも、この会社では心の通じ合える仲間は出来ないような気がする。なぜだろう。いがみ合って暮らしているわけでも、孤立しているわけでもないのだが。
早期退職して、この先の人生のために、豊かな人間関係を築けるような時間をすごしたい。今ならまだ間に合うような気がする。
知人の見舞い用に本を選んでおこうと思い、本屋で棚を一回り。
さて、見舞いにどんな本を買おうか。気楽に読めて、面白い本。この“面白い”という基準が難しい。何を面白いと思うか、人によって違うからねえ。 真面目な本よりくだらない本がよい。かといって、あまりバカバカしい本だと失礼だし。
などと考えながら、棚を眺めて歩く。途中、ビジネス本のコーナーがあったので、そこを見ないように避けて歩く。ビジネス本を見ると、軽い吐き気がするから。というのはオーバーだけど、アレも読め、コレも読めと突きつけられているような圧迫感を覚えるのだ。食べたくないのに無理に口に食べ物を詰め込まれるような気持ち。ちょっと病気かもしれない。
棚を一回りして、結局、自分が読んでもいいかなと思った本を選んだ。世の中の出来事を、ちょっと違う視点から見聞きしたルポ。これなら読んで、気晴らしになりそうだ。
贈り物って贈る側の押し付けになり勝ちなのだが、その典型のようになってしまった。まあいいか。持って行くまでにまだ時間があるし、とりあえず私が読んでから。そうすれば、少なくとも私はちょっと元気になれるかもしれない。
知人の健康の心配してるだけじゃなく、自分の健康もしっかり確保しておかないと。半年に一度行くつもりの婦人科検診、延ばし延ばしになっていた。9月初旬から通ってるクリニックのほうは、そろそろ目途が立ってきたから、次は婦人科に行かなきゃね。
それが終わったら、一度、人間ドックを受けとこうかな。本当は夏休みの間に受けようと思っていたのだが、休みを休養に使ってしまったからね。PETとやらも受けておきたいところだが、欲張らず、一つずついこう。
自分の身体は自分でケアしないと。
細かいことは書かないが、知人から病気の連絡あり。治ってくれないと困るぞ。西洋医学的な治療に期待。
それだけじゃなく、免疫力を上げて、病気の素を退治してほしい。免疫力向上に役立つ見舞いの品を持っていこう。何にしようかな。
締め付けと言っても、規則や制度による締め付けのことじゃない。肉体的な締め付けの話。今日一日、ガードルモドキをはいていたら、もう窮屈でたまらない。
昔からガードルが嫌い。20代の頃に「オトナの女」になったからと思って、ガードルを買ったことがある。将来の型崩れに備えて若いうちからヒップアップケアすべし、と。でも一日着用して、その窮屈さにギブアップした。以来、ガードルフリーな日々を送ってきた。
でも、最近、肉体が重力の法則に従ってきたのが気になる。今からでも遅くないかなと思い、ちょっと前のバーゲンでガードルモドキを買った。それを今日、はいて見たんだけど。
やっぱりダメだ。足の付け根に食い込んで痛いし、全体の締め付けが息苦しい。お昼頃、もう嫌になって脱ぎたくなってしまった。でもノーパンって訳にいかないからねえ。
一日我慢したけど、もうコリゴリ。重力に逆らわず、自由に生きたい。締め付けはごめんだ。
朝、起きられなかった。このところどうも朝起きるのがつらい。夏の間は比較的早起きだったのは、単に暑くて寝ていられなかっただけかな。でも、夜ぐっすり眠れるはずなので、逆に朝はすっきり起きられても良いはずなんだけどねえ。気候の問題ではなく、働き甲斐の問題かもしれない。
朝から、職場ではちょっとした事件が起きた。でもまあ、この程度の事件対応は慣れている。それに、今は、ほんの一時期、仕事の端境期なので、時間的にも余裕がある。偶然にもこういう時期の事件でよかった。
家に帰ったら、amazonで注文していた本が届いていた。老後本。次のステップに踏み出す前に、ちょっとお勉強しておこうかと思って。
知人の男性から葉書が届く。勤めていた会社を退社して、郷里に戻ったとのこと。地元で再就職したようだ。ちょうど私も、会社を辞める辞めないなどと考えていたときだったので、彼の選択を、リアリティーを持って受け止められる。
彼は私より早く就職しているので、たぶん年金の受給資格を得ているだろう。年齢も私より上なので、もしかすると早期退職プログラムのようなものがあって、そのメリットを享受できる年齢に到達していたのかもしれない。
そして、たしか彼は養う家族がいない“身軽”な身だったはず。自分が生きていく費用の心配だけをすればよいという状況は、こういう選択を後押ししてくれる。
彼は次の人生に一歩踏み出した。さて、私はどうする?
午後から5時間の休日出勤。同じ部署で出ている人はいないので、ちょっと安心。休出していることは、あまり知られたくない。
会議室にこもって資料を広げながら、原稿を1本書いた。こういう仕事は、まとまった時間をとって一気に仕上げるのが良い。しかも外乱の入らない環境が必要。ウイークデーにはなかなかこういう条件が整わない。隣の課からの依頼対応、課員からの相談、打ち合わせ、突発事項、あれやらこれやら。それに会議室不足なので、環境も確保できない。だから、こういう仕事のために休出したくなってしまう。
こういう休出は厭わないのだが、ウィークデーの出勤はどうも気が乗らない。行きたくないねえ。まあ、4日行けばまた休みだから、頑張るとするか。
街のあちらこちらから、祭囃子がきこえてくる。氷川神社の秋祭りだ。秋祭りの時期になると、若かった頃の頃を思い出す。
小学生の頃、お祭が大好きだった。浴衣を着せてもらって、幼馴染の彼女と二人で出かけた。山車を曳いたり、神社の境内の屋台を回ったり。すくった金魚の数を競ったっけ。懐かしい。その思い出を共有できるたった一人の幼馴染は、3年前に亡くなってしまった。
中学・高校の頃、この時期は期末試験の1週間前だった。祭囃子を遠くに聞きながら、うきうきする心を押さえて、自室で試験勉強をした。そうして過ごしているうちに、お祭は卒業したみたい。
大学の頃は、前期試験の真っ最中。それなのに、運動部の秋季リーグ戦の試合があって、土曜も日曜も試合に出かけた。2日間で10試合くらいこなして、試験勉強もして。体力あったなあ。
今、祭囃子を聴くと、ああいうのを吹きたいなあと思う。なんだか血が騒ぐ。
三連休はうれしいなあ。先週夏休みを取ったばかりなのに、たった1週間で疲れてしまって、週末が待ち遠しかった。
今日は一日のんびりして、明日はいつものお稽古と、ショッピングと、親孝行かな。そして連休3日目は、ちょっと仕事しないと。だから、三連休でも実質は週休二日ってことかもしれない。
来週も三連休だし、10月にも11月にも三連休がある。うれしいな。毎週末が三連休だともっとうれしい。
こうして、休むことばかり考えているなんて、本質的には怠け者ってことだね。だから、会社を辞めたいなんて思うのかもね。
キャリアプランを考える前に、お金の計算をしてみる。
この先、生きていくのにいったいどのくらいのお金が必要なのか。そのお金を貯めるには、何歳まで働けば良いのか。年金はどのくらい出るのか。退職金はどうか。
データ魔なので、日ごろからいろんなデータをEXCELに入れてある。だから試算は意外に簡単だった。
それでわかったこと。
(1)年金受給資格を得るまであと3年ほど勤めて、さっさと辞めても、年金が出る60歳までの間、退職金だけで年金生活レベルの暮らしが出来る。
(2)あと3年で辞めた場合と、60歳まで勤めた場合とでは、年金支給予定に月5万円の差が出る。
(3)月額で年金プラス10万円の生活をするためには、30年分として3600万円が必要。これを最低限として、あとどのくらい余裕のある生活をするかによって、必要な貯蓄額が決まる。
(4)上記とは別に住居が確保できれば安心。
まあ、要するに、長く働けば、定年後は少しラクチンな生活が出来るという当たり前のことがわかった。でも、あと3年で辞めても、贅沢しなければ生きてゆけそうなこともわかった。
さて、どうしようかな。
2007年09月12日(水) |
ターニングポイントかも |
大ボスとの面談で、私自身のキャリアプランの話に。この先、長く会社に勤めるのなら、次のステップとして現場を経験するのが良いのではないか。年齢から考えると、ギリギリのタイミングではないか、と。
確かにそうなんだ。もちろん、現場で通用する年齢としてのギリギリという意味もある。それだけじゃない。管理職としての役職を外れるまであと●年。現場を経験する期間、さらにそれを生かす期間、それを考えるとギリギリってこと。
キャリアプランなんて今までほとんど考えずに、のほほんと会社生活を過ごしてきた。いやもちろん、仕事は“のほほん”ではなく、その場その場で一生懸命やってきたんだけどね。それに、自分のしたい仕事を選んでやってきた。でも、長い目でキャリアプランを考えるってことはなかった。キャリアプランって、誰かが作ってくれるということはないのだから、自己設計して、自分自身の会社生活の展望を持たないといけないのだろう。
そうなんだけどね。
一方で、定年まで勤めなくてもいいかな、とも思っている。年金受給資格ができたら、辞めちゃおう、なんてね。辞めてどうするかというと・・・その展望もないんだけどね。
どちらにしろ、この先の人生をどう生きるか、真面目に考えなきゃいけないタイミングなのかも。仕事のことだけじゃなく、アレについても、コレについても。
夏休みの間、スローライフ(?)を楽しんで、午後には昼寝なんぞをしていた。休みが明けても昼寝が恋しい。
お昼休みに、昼食を取って自席に戻り、机に突っ伏して昼寝をする。額に昼寝の跡がつかないように、用心深く体勢を整えて。せいぜい15分か20分ほどだけど、それでも意外にずーっと眠りに入れる。夢を見ることもある。
始業の合図とともに、昼寝とさよならして、きりっと仕事に就かなきゃいけない。あああ、もっと昼寝したいのに。シエスタの習慣がうらやましい。
Wikipediaによると、シエスタの習慣のあるスペインでは、8時から12時まで仕事、12時から16時までは昼食と昼寝、その後、また仕事をして、20時から21時頃に帰宅するというライフスタイルらしい。いいなあ。
地球温暖化で、日本も亜熱帯並みの気候になっているのだから、サマータイムだけじゃなく、シエスタ導入とならないかしら。
夕べは先手を打って、さっさとクスリを飲んで寝た。今朝は、いつもと同じように眠くて、休めるものなら今日も休みたい感じ。これはもう、休みあけだろうがなんだろうが、関係なくいつも朝は眠いのね。
たまっていたメールは意外に少なくて、昨日出社しなくて良かった。
ただし、出社を待ち構えていたように、次々とミーティングに呼ばれて、ほぼ一日中打ち合わせってことに。まだまったり気分ではあったが、頭の切れは悪くはない。むしろ少しまったりしているくらいのほうが、かえって物事がしっかり見えて良いのかもしれない。
さて、まったりをいつまで維持できるかな。
夏休みの間にメールが溜まっているだろうな。今日のうちに、メールチェックだけでもしとこうか。そう思ったけど、せっかくの夏休みなんだし、休出は止めて、家でぼーっとしていることにした。
家にいても、ゴロゴロうたた寝するだけなんだけどね。それにしても、朝からずーっと眠い眠い。
ちょっと腰が痛むのも心配。昨日、整体で右の腰を押されたときに、左の内股の神経にピリピリきた。どうも右の腰のどこかが固まっているような気がする。今回の休みで、人間ドックに行こうかと思ったんだけど、それ以外の症状対応が急務だった。
この休みで、クリニックにもいけたし、映画も観たし、温泉も行ったし、のんびり昼寝も出来たし。出来なかったこともあるけど、まあよしとしよう。
今日は早く寝て、眠れなかったらヤクを飲んで、明日に備えよう。早く出社してメールチェックしないと。
午前中に整体で施術してもらった後、例のごとく、眠くなった。今日は街に出るのは止めて、家に帰って昼寝。寝ても寝ても眠い。
夏休みに入るときは、この1週間で少しは体力が回復して、寝ても寝ても眠いという状況が少しは改善するかと思ったんだけど。こんなことで、来週からオシゴトできるのかしら。
今日は夜更かし控えめにして、早めに寝ようかな。
2007年09月07日(金) |
もうすぐおしまいかあ |
この1週間、仕事のことを考えずにのんびり過ごした。幸せな1週間だった。ずーっとこうしてのんびり過ごしたい、早くリタイヤしたいものだ。
そうは言っても、働いていて収入があるから、心置きなく映画三昧もできるし、買い物もできる。それに、たまの休みだからこうして“のんびり”を楽しめるのであって、毎日“のんびり”では、楽しくもなんともないのかもしれない。
そう、慰めて、また来週から働こう。夏休みもおしまいに近くなってきた。
休みの一日を親孝行に費やす。幸い、朝出かけてから夕方帰るまで、雨に降られずにすんだ。普段の心がけが良いからか。
しかも、今夜も明日も台風の中を通勤しなくて良いのは、ラッキーかも。ああ、通勤の皆様に申し訳ない。
さて、明日は雨がやんだら、PC夏モデルの価格チェックに行こうかな。休みも残り少なくなってきた。
朝から雨が降ったり止んだりしている。ベッドの中でも雨音を聞きながら、朝寝坊できる贅沢をしみじみと味わう。しかもその後はのんびり朝風呂も。
午前中は空模様をうかがいながら、習い事のおさらいをする。本降りにはならないようなので、午後から外出した。今日は水曜、映画のレディースデーなので、一本くらいみておくとするか。
毎日映画三昧と言えば聞えが良いが、他にしたいことがあるわけじゃなく、行きたいところがあるわけでもない。なんだか自分がつまらない人間に思えてきた。
もっとも、これ以上アレコレと手を出すと、休日が忙しくてかなわない。忙しいのは仕事だけで十分。
2007年09月04日(火) |
何もしないのにぐったり |
疲れが身体の奥から次々に湧いて出てくる感じ。一日中眠い。あたまがボーッとする。昼寝しても復活せず。休みに入って、緊張が解けてだらだらしているから眠いのかな。
いや、これは今週だけの症状じゃない。一日中眠いという症状は、休みに入る前も連日そうだった。よくこんな疲れた状態で毎日仕事していたものだ。
あと数日でなんとか回復したいものだ。そのためには、あまり欲張って遊ばないこと。映画もほどほどに。
今日が夏休み明け初日という学校は多いだろう。学校だけでなく、世の中全体が夏気分から抜けて、なんとなくきりっとするように感じるのは、気のせいだろうか。皆がきりっと働いているときに、こうしてだらだら休むのはなんと気持ちの良いことか。
メンテナンス初日は都内で温泉三昧。浴室が塩素くさいのはちょっと興ざめだが、一応温泉だし、温泉のあとにのんびり昼寝もできたし、満足満足。問題の症状がバッチリ回復というわけにはいかないが、少なくとも精神的にはメンテナンス効果大。
せっかくのメンテナンス効果がだいなしにならないよう、今日は早めに寝よう。
身体の調子がイマイチ。いつも疲れると出る症状、今まで身体を騙し騙し過ごしてきたけど、今回は根本的対策をしないとだめかもしれない。ネットで検索したら、そう遠くないところに良さそうな病院があった。ちょうど良い、この休みに身体のメンテナンスをしよう。
ああ、それからPCのメンテナンスも。PCを買い替えようと思って、量販店の店頭に物色しに行った。PCはあまり詳しくないし、あまり高度な使い方はしていないので、機種なんてどれでも良いのだが、損な買い物はしたくない。狙いは夏モデル、ターゲットとする機種もほぼ決まった。あとは秋モデルが出るタイミングと価格との相談だ。今週中には買えないかもしれないが、バックアップとかアレコレとメンテナンスしておかなきゃ。
長期の休みに入って初日の夜は、必ず仕事の夢を見る。夕べも。夢を見るというよりもうなされるという感じ。今夜はどうだろうか。
まだ休みの予定が決まらない。見たい映画をちょこちょこっと探した程度。そうだ、PCを買い替えをしようかな。あれって意外と時間がかかるからね。
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