2007年05月31日(木)

珍しく女性が多いのは・・・

ある仕事のリリース直前の確認作業のために、会議室に缶詰。私の部署からは２人、隣の部署から２人。私以外は男性だ。男性ばかりのシーンにはもう慣れた。

ところが、今回の缶詰状態には社外スタッフが３人参加していて、それが全員女性。つまり、会議室には女性が４人、男性が３人。これはとっても珍しいことだよ。何しろ女性のほうが多いんだから。

どうしてこういう状況が社内では実現できないんだろうねえ。

たまたま、親会社の組織図をみる機会があった。ちょいと時間もあったので、こっそり女性管理職チェックを。親会社にいた頃から、時々チェックしていたのだが、最近忙しくて、こういうオアソビをする暇がなかった。

チェックしてビックリ！ 女性管理職がすごく増えている。一年前にチェックしたときから、１５人くらい増えているようだ。

こういうことは急には成し遂げられない。均等法世代が二十年近くかかって着実に育ったっていうことだろう。

それにひきかえ、当社は‥‥。私がコチラに来て五年経つが、女性管理職はいっこうに増えない。なぜだろうね。

育てる側と育てられる側、両方に問題があるように感じるのだが、残念ながら情報不足のため詳細分析不能。

職場の男性が、おめでた発表。長い間、ご夫婦の間には子供が出来なかったんだって。諦めかけていたが、ようやく妊娠、もうすぐ出産と言う。

「わー、それはおめでとうございます！」

話を聞いていた皆が口々におめでとうを言う。私も心からおめでとうと声をかける。

性別もわかっていて、男の子なんだって。すぐさま小渕氏が言った。

「男の子とは、なによりめでたい。」

ん？　ちょっと待った！　男の子ならなによりめでたくて、女の子ならちょっとしかめでたくないのか。なぜ？理由を述べよ！　

そう突っ込みたいところだが、おめでたい話に水を差すのもなんだから、その場は軽く流した。

それにしても、今どき、男子出産をよしとする発言をする人がいるんだね。それも、プライベートでこっそり言うならともかく、公の場で言うなんて。

やっぱり一家の跡取りは長男が、なんて思ってるわけね。まさかと思うけど、跡取り息子を産めないと女の役目を果たしていないなんて思ってるんじゃないでしょうね。

大ボスが、なんかの拍子に、人前で私に苦言を呈した。今までは大目に見ていたが、僕のオーダーをきちんとこなしてないじゃないか、と。

私は自分の領域を越えて仕事をしているつもりだったし、それ以上大ボスからオーダーを受けた覚えがない。だから恐る恐る聞いてみた。

「すみません、指示を受けたという認識がありませんでした。私がとりこぼしている仕事があればご指摘ください。」

すると大ボスは、まったく使えないやつだとでも言いたげな感じで、あの件、この件‥‥とたちまち４、５件を挙げた。

うーん、確かにそういう案件があることは知っていたが、それって私にやれと言いましたっけ？ そう反論したいがそれが出来ず、なくなく自分の非を認めてしまう。
「すみませんでした。私がそれをしなければいけないという認識がありませんでした。」

そのあと、指摘された事項をメモする。でも思い出せない案件がある。しかたなく、大ボスに再度確認に行く。大ボスは、馬鹿さ加減に呆れるよ、というような態度で、再び案件を私に伝え、私は必死にメモを取る。

というところで目が覚めた。夢だったんだ。現実じゃないとわかっていながらも、情けなくて涙がこぼれてしまった。

まずいなあ、仕事が回らなくなってきた。左右と下の領域をカバーしながら動いているのだが、限界だなあ。

それでも、今の状況がまだ良いのは、ボスと状況認識が一致していること。この間まではボスから「その仕事は隣の課の領域なのだから、早く引き継ぐこと」「tamaさんが仕事をやりすぎるから、部下が育たない」などと言われていた。

でも今は違う。そうしなければ仕事が回らないことを理解してもらったようだ。仕事は倍増しそうな勢い。それをこなすにはどうしたらよいか。ボスもこの陣容での限界を感じているようだ。

「tamaさん、どうしようねえ」
「そうですねえ、倍の仕事をこなすには、クロックスピードを倍にするか、倍の時間働くか、質を半分にするか、でしょうねえ。」

さてどうなるのだろうか。この半年、私に「残業しないで早く帰れ」と言い続けてきたボスが、この先、私にどう言うか。楽しみ。

体力温存のため、仕事は適当に流す予定だったのに。リリース直前の確認に手間取って、会議室に缶詰だった。作業が終わった時には１０時をずいぶん過ぎていた。

予定では、さっさと確認を終えて、皆で打ち上げに行くはずだったのだが、それも出来ず。さっき帰って、簡単な夕食を取って、一杯だけワインを飲んで疲れを癒しているところ。一人打ち上げとでも言おうか。

もっとも、打ち上げで飲んで帰るよりも、このほうが体力温存できるかも。

なんだか疲れ気味。体が重い。眠い。

週末には遠足イベントがある。しかも明日明後日は飲み会だ。体力が持つだろうか。

体力温存のために、あと二日、仕事は適度にしとこう。‥‥なんか違う？

９時過ぎまで仕事して、帰りがけに隣の部署の土野氏とビールを一杯だけ飲んだ。彼とは、ついこの間まで同じ部署だった。部署内のイベントの遊び仲間だ。

小一時間、ちょっとした仕事のグチを聞いたり、ちょっとしたプライベートの話をしたり。

彼となら、こうして帰りがけに気軽に飲みにいく。どこか波長が合うのだろう。

これが、例えば同じ課の入沢氏とはこうはならない。私自身、アフター５を一緒に過ごしたいとは思わない。その思いを克服（？）して何度かそれとなく誘ったが、成立しなかった。

もっとも、土野氏の場合は、私と上司・部下の関係になったことがないし、同じプロジェクトで仕事をしたこともない。だからこの関係が成立しているのかもしれない。一緒に仕事をすると、私の悪い面がたくさん出て、関係が壊れるのかもしれないなあ。

日記を書きたくない。書くと思い出してしまうから。書くとグチやら自己弁護やらが満載になりそうだから。そうやって書いている自分が嫌になりそうだから。

ま、とにかく早く忘れること。

昨日、整体の先生に「最近何か運動していますか？」と訊かれた。腰や太ももがちょっとたくましくなったらしい。

このところ、ほぼ毎日、徒歩通勤している。お陰で毎日ちょっと筋肉痛気味。たかが徒歩通勤くらいで筋肉痛になるなんて、情けないことだ。でも、筋肉痛になるということは、筋肉を使っている証拠だし、少しずつ筋力がつくはず。いや、実際に、その成果が出てるってことだ。うれしい。

それもこれも、遠足のため。

今日、遠足用のザックを新しく買った。古いザックの背当てのスポンジがボロボロになってしまったので。

ザックにはウエストベルトが着いているのだが、ウエストで締めるんじゃないんだって。腰骨の位置で締めて、荷物を腰で背負うのだそうだ。なるほど。家で荷物を詰めて背負ってみたら、今までのザックとは格段違う背負いやすさ。

コレを背負って歩くんだから、ますます足腰を鍛えなきゃね。

電車の席に座っていたら、私の前に若いカップルが立った。二十代後半か三十代前半くらい。

私の目の前はちょうど女性のお腹だ。普通の人よりお腹が大きい。妊婦さんかな。席を譲ろうか。

よく見ると、お腹だけがせりだしているのではない。全体的にふくよかな感じ。でも、やっぱり特にお腹が大きいような気もする。

さて、どうしたものか。妊婦さんだったら席を譲りたい。でももし違ったら、相手は妊婦に間違えられて嫌な思い、恥ずかしい思いをするだろう。それも気の毒だしねえ。譲るべきか否か、悩むなあ。

悩んでいたら、次の駅でお年を召した男性が乗ってきて、斜め前に立った。その方に席を譲って、とりあえず一見落着。

その後、件の女性をよくよく見た。妊婦さん特有のお腹をかばうような雰囲気ではないし、腰を反らしてお腹をつきだしている感じでもない。やっぱりただふくよかなだけだったのかな。

週末。ウイークデーの健全さとは対照的な、不健全な夜更かしモードに入っている。

ビール飲んで、ワインも飲んで、ダラダラとテレビを見て。意味もなく夜更かしして。

肉体的には不健全だけど、心の健全のためには必要な時間。たまにはこういう夜もいいかな。

朝、早めに起きて、朝刊を読みながらゆっくり朝食をとる。

天気が悪くなければ、徒歩出勤。４０分ほど歩く。

会社では、打ち合わせの合間の短い時間でも無駄にせず、宿題になっている資料を作ったり、メールを投げたり。なるべく仕事が滞留しないようにさっさとこなす。

そして、仕事が多少残っても、思い切って８時に会社を出る。駅ビルでお惣菜を買う。帰りも徒歩４０分。帰宅して、着替えて、化粧を落として、９時からが私の時間。

ビール飲みながら食事して、笛を吹いて、メールチェックして、ネットであれこれ調べたり遊んだりして、日記書いて、お風呂に入って、日付が変わる頃にベッドに入る。

なんて、健全な一日なんだろう。

こういう日々を送っていると、去年の今頃、月100時間近く時間外労働をしていた自分が信じられない。よく倒れずに毎日会社に行けたものだ。もうあんな働き方はできない。いや、したくない。

新入社員がきた。といっても、自分の下ではなく、あちらの部署だけど。本人はもちろん緊張しているだろうが、それだけでなく周りのメンバーも何となく普段と違う。

考えてみたら、私がこの部署に来てから、初めての新入社員配属だ。部署のメンバー構成から想像するに、たぶん十年ぶりくらいじゃないかな。久しぶりに新入社員が来て嬉しいような、初々しい新入社員を前にして照れくさいような、そんな気持ちだろう。その感情を隠そうとするために、どことなくぎこちない。

今朝、新入社員が初めて朝礼で朝の挨拶の号令をかけた。たかが「おはようございます」の掛け声に、緊張して恥ずかしそうにしている。その姿を見ていると、かわいくて、思わず微笑んでしまう。隣に立っているボスを横目で見たら、鼻の下を伸ばしてニコニコしている。オヤジ丸出しだ、と思ったけど、人のことは言えない。

皆が暖かく見守っている。だから、まずは早く会社生活に慣れてほしい。仕事の成果はまだまだ期待しないからさあ。

連続休暇は取れないけど、代わりにこまめに休暇を取ろう。小旅行ってことで、連続遠足シリーズの中期計画（？）を立てることにした。

以前だったら、時刻表を買ってきて（あるいは会社でコピーをとってきて）、あちこちめくりながら乗り継ぎを考えて日程を作るところ。もちろん、今ではネットで一発検索。便利な世の中になったねえ。

家に帰ってから、Yahoo!路線情報とえきから時刻表とを駆使して、旅程表作りに熱中した。もしかすると、私は、電車オタクの素質があるかもしれない。

聞くところによると、電車好きには３タイプあるんだって？　（１）電車の車両が好き（見るのが好き）な人、（２）電車に乗るのが好きな人、（３）時刻表を調べるのが好きな人。もちろん私は（３）のタイプ。

今週は一週間の連続休暇を取る予定だったのだが、先延ばしすることにした。今、一週間休んだら、たぶん仕事が止まるだろうから。

先延ばしにしたものの、いつ取れるんだろうか。とりあえず、１日でも２日でも休めるときに休んどくか。

昨日、お祭を見に行って、それだけで歩きつかれてしまった。今日は半日ぐったりだ。お祭は今日が本番、たくさん御神輿が出て盛り上がっているんだろう。江戸っ子は元気だねえ。

疲れだけじゃなく、例によっておなかの調子が良くない。今日は一日、家でのんびり過ごそう。

ゴールデンウイークに撮った写真の整理とか、昨日撮った録音の整理とか、ついでにあれこれ写真と録音を整理して。気がついたら一日終わっていた。休養になったのか、ならなかったのか。

今までの会社生活の中で、仕事でうれしかったことは？

そう問われて、考えた・・・考えた・・・考えた・・・何も思い浮かばない。

お客様に喜んでもらったとか、誰かに感謝されたとか、褒められたとか、それでうれしかったという経験がない。いい仕事をしていないからか、感性が鈍いのか、忘れっぽいからか。

なんかちょっとさびしい気持ち。

その人は仕事ができるか、できないか。
判断が正しいか、間違っているか。
能力があるか、ないか。

そういうことは、事実として、客観的に判断していかなきゃいけない。その人の人格を否定するわけじゃないんだから。

能力が無いのは事実で仕方ない。出来ないものは出来ない。わかってるんだけど、どうも私は「なんでこんなこともできないのか？！」と思ってしまう。ダメだなあ。もうすこしクールにとらえないとねえ。

クールなとらえ方ができれば、もっと人に優しくなれるのに。

去年の夏に作ったスーツを、今シーズン、初めて着た。・・・パンツがきつい。

去年のあの頃は近年にない激ヤセ状態だった。と言ってもたった４キロの差だけど。あの頃は整体の効果だと思っていたけど、今思えば痩せたのは激務が原因だ。

仕事が非常に忙しい
→帰宅が遅くなる
→夕食を簡単に済ませる
→睡眠時間も減る
→朝、起きれない
→朝食を取らずに出社

てな感じで、食事も睡眠も不足していたからだろう。それこそ“身を粉にして”仕事していた。

今、ようやく普通の働き方に戻った。それで体重も元に戻った。これはたぶん喜ぶべきことなんだろう。

だから、スーツが少しくらいきつくなってもよしとしよう。きついと言っても、パンツのポケットが開いてしまうほどじゃない。まだ着れるんだから。

元夫の夢を見た。

たぶんまだ別れる前の状態。待ち合わせをしたのだが、私が気付かぬ振りをしたり他のものに気を取られたりして、その間に彼は私を置いてどこかへ行ってしまう。電話をしたら、人が取次ぐだけで、本人は電話口に出ない。そして「もう戻らない、さよならだ」と言われて、ひどく悲しくなってさめざめと泣く。

そこで目が覚めた。なぜ今、元夫の夢を見たのか？　しかも別れを告げられて泣くとはどういうこと？

朝から妙な夢見て、なんだか調子狂っちゃうなあ。

連休が終わったばかりなのに、またすぐ休みたくなる。あと一週間くらい休みたいなあ。そうすれば綺麗さっぱりリフレッシュできるに違いない。・・・いや、一週間休んでもたぶん同じ。またすぐに休みたくなるだろう。基本的には怠け者なのよね、きっと。

心の底から湧いてくる“休みたい願望”を押さえこんで、なんとか会社にたどり着く。会社にさえ行けば、それなりに真面目に働く。それに今週は息つく暇も無いくらいの忙しい一週間だからなあ。休みたくても休めない。

あるお店でランチセットを頼んだ。パスタにミニサラダと飲み物がついている。オーダー時に「飲み物はいつお持ちしますか？」と聞かれたので、「食後に」と伝えた。

ミニサラダが来て、パスタが来た。その間に２０人近い大団体が入ってきた。これだけたくさんオーダーが入ると、厨房も忙しくて大変だろうなあ、などと思いながらパスタをいただく。おなかがすいていたので、あっという間に食べてしまった。

あちらの大団体のテーブルにも次々とパスタが運ばれている。人手が足りなくて私の飲み物は後回しになっているのかな。ま、ちょっと待つとしよう。・・・それでも飲み物は出てこない。

スタッフを呼ぼうと見渡すが、スタッフはお客様に気を配っていないのか、こちらに気付いてくれそうにない。ようやくタイミングを得て手を挙げてスタッフを呼ぶ。

「食後のカフェラテをください。」
スタッフはまったく悪びれずに「はい、わかりました」と。私が飲み物を待っていたことに気付いていなかったようだ。

それからしばらく待ったが、それでも飲み物は出ない。同じスタッフをもう一度呼ぶ。それでもそのスタッフは気付いていない。
「食後のカフェラテをください。」
そう言ったら、初めて忘れていたことに気付いたようで、「あ、すみません」と言った。その後、カフェラテはすぐに出てきた。

帰り際にレジで、一連の不愉快な出来事を伝えようと思ったが、止めた。苦情を言って、安くしてもらうつもりはない。お店に苦情を伝えるのは、今後のお客様のため、いやもっと言えばこのお店の繁盛のため。でも私はこのお店にそこまで親切にする義理も義務もない。だから苦情は言わない。そしてもうこのお店は二度と入らないだろう。

自分がこういう経験をすると、苦情を言ってくださるお客様を本当にありがたく感じる。

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ＧＷ後半の目標達成結果
　プール　●●●
　映画　　●●●●
　本　　　●○○○○

朝から、開店前の百貨店に駆けつけて映画を。意外に人が少ないのは、封切りしてから期間が経っているからか、上映時間が朝早いからか、それとも連休に見るには重すぎるテーマだからか。

午後は母の買い物に付き合い、その後、映画を。こちらの映画は満席だった。封切り直後だし、夕食前の程よい時間だし、それに同じような戦争モノでもちょっとしたラブストーリーで甘みがあるからかな。

さて、連休もあと残すは明日だけ。ここまでくると連休最終日というよりも、普通の日曜という感じ。

ＧＷ後半の目標達成状況
　プール　●●○
　映画　　●●●●
　本　　　○○○○○

今日こそ部屋の大掃除を。GW後半は天気が崩れるみたい。そうなると窓全開で大掃除が出来ないからね。

大掃除をしているといつも思う。どうしてこんなにモノが多いのだろう。理由は明白だ。無駄使いが多いのだ。反省。

ＧＷ後半の目標達成状況
　プール　●●○
　映画　　●●○○
　本　　　○○○○○

誘われるままに映画へ。映画の前のランチでワインを飲んだため、映画の冒頭で寝てしまった。後半はしっかり観たけど、感動は今ひとつ。映画の前にアルコールを飲んではダメだね。

本日の教訓：美味しいお食事は映画の後にいただくべし。

ＧＷ後半の目標達成状況
　プール　●○○
　映画　　●○○○
　本　　　○○○○○

連休の谷間の二日間、真面目に働いた。お疲れ様。ＧＷ後半はゆっくり休むとするか。

だって、連休明けのスケジュールはびっしりだし、課題は山積みだし。５月はエンジン全開で走らなきゃ。その前の充電期間としよう。

予定は、プールを３回、映画を４本、仕事の本を５冊・・・欲張りすぎかな。