2007年03月31日(土) |
彼女もシングルアゲインとは |
小学校の同級生の女性仲間と食事宴会。小学校の同級生といっても、この7,8年の仲間。
今日集まった5人のうちの一人、お子さんがいらっしゃるし名前も小学校時代とは違うので、結婚しているのだとずっと思っていた。でも、今日、シングルアゲインだってことを知った。
「えー?! そうだったの? 知らなかった。」 といったら、彼女も私のことを 「tamaちゃんもシングルアゲインなの? 知らなかった。」 だって。
確かに、積極的に通知することじゃないので、お互いに直接そのことを伝えてはいない。でも、私もそうだけど彼女もたぶん隠すつもりはまったく無くて、お互いに知っているだろうと思っていた。
5人のうち、シングルアゲインが3名ってことか。かなりの高比率。
本日もほぼ一日中、ミーティング。昨日も、おとといも、その前の日もそうだった。そんな毎日を送っていて、気がついたら、もう週末だ。ついこの間、日曜だったような気がするのだが。
今週だけじゃない。三月はいろんなテーマが動き始めたので、毎日毎日、あれこれとミーティングが続いた。そのせいか、三月はあっという間に終わっちゃったなあ。早かったなあ。
気がついたら、三月は映画も一本も観ていないぞ。週末のイベントも多くて、公私ともに忙しい月だった。
2007年03月28日(水) |
勤続25年で会社を辞める理由 |
勤続25年を機に仕事を辞めちゃうという話を、立て続けに耳にした。いずれも女性。それぞれに想いや事情は違うのだか、その中に共通点がある。
まず、収入のあるパートナーと暮らしているということ。その安心感があるから辞められるのだろう。
二つ目の共通点は、手に職があること。今の仕事を辞めても、今までの蓄積を生かせる仕事にめぐり会えそうな様子がうかがえる。そして、今の職場を辞めても働くことを止めるわけじゃなくて、別の形で働く意思を持っていることも共通している。
そして、年金を25年払ったので受給資格があること。ある方は勤続28年だが、育児休業期間があったため年金支払い期間が25年になるまでと思ったと言う。
ともあれ、25年勤め続けて疲れちゃった皆さん、しばらくゆっくりお休みください。そしていつの日か再びその知恵と力を社会に還元してくださいな。
プライベートの集まりで、出席者予定者の名簿をexcelで作って、両面プリントして当日配る。 名簿のデータから、出席者の名札を作る。 excelをpdf化してパスワードかけて、配信用名簿をつくり、出席者にメール配信する。
とまあ、このくらいのことは会社で日常的にやっていることなので、ササっとこなせる。でも、会社員以外の人たちには仕事がすごく早いと感じたようだ。
ということは、普段の私の仕事のスピードと量を知ったら、賞賛してもらえるかもね。会社ってもしかすると時間がすごく早く流れているのかもしれない。
昨日は、中高時代の恩師の定年退職のお祝い会だった。集まったのは、中高時代に私が所属していたクラブ活動の仲間たち。中高一貫の女子校だったので女性ばかり、四十代の五学年が集まった。
運動部ということもあって、集まった人たちの間には歴然とした先輩・後輩の区別がある。集まった五学年の間では、一番下の学年はいつまでも「中1」扱いだし、一番上の学年は「高2」なのでコワクてエライのだ。
そして、女子校特有の『憧れのセンパイ』という思い出もあったりして、それがまた懐かしい。憧れの先輩はいつまでもステキであって欲しい。自分自身もまた先輩としていつまでも颯爽とした存在でありたい。
いろいろ話をしているうちに、知らず知らずのうちに気持ちが中学・高校時代に戻って、年甲斐も無く盛り上がってしまう。傍から見たら、いい歳のおばさんが集まって騒いでハシタナイ、などと思うに違いない。
それに、学年の差なんて、他人にはまったくわからないだろうな。他人から見たとき、誰が年上で誰が年下に見えるか、ちょっと興味のあるところ。
2007年03月24日(土) |
風邪なんかひくものか |
今シーズンは、ちょこっと体調は崩したものの、大風邪を引かなかった。このまま風邪シーズンを乗り切れそう。
と思ったら、今週は月曜から喉の調子が悪くて、風邪につかまりそうな感じだった。空気が乾燥しているので、風邪のシーズンが延びているんだってね。
喉から風邪が広がるのを喉スプレーで押さえながら、だましだましなんとか働いた。4月半ばまでは、いろんな仕事が詰まっていて休むわけには行かない。
今朝起きたら、喉の調子が一段と悪化している。あらら。今日は、午後から出かける予定があったのだが、キャンセルして、一日寝ることにした。平日はなんとか働いて、週末に悪化するなんて、会社員の鏡だねえ。
明日はちょっとしたイベントの幹事なので、寝込んでいられない。来週からもバリバリ働かなきゃ。風邪なんか引いちゃいられない。
ボスが時々冗談とも本気ともつかない口調で私に尋ねる。 「tamaさん、こういう仕事してて楽しい?」
仕事の領域自体は悪くない。でも楽しくはないかも。もう少し能力があれば楽しく仕事ができるかも。あるいは能力のある人と仕事したら楽しいかも。
今は自分の能力が足りないから、したいことが出来ず、仕事がうまく進まない。そんな人同士が寄り集まっていると、ますます仕事が進まない。だから楽しくない。
ボスは仕事が楽しくないんだって。十分に熱心に仕事をこなしているように見えるのだが。もっとダイナミックなテーマならメーターが振りきれるほどのペースで仕事するのに、だって。
そういう状態はもったいないなあ。能力のある人なので、いい仕事をしてほしい。でも、今抜けられると困るんですけど。
どうも仕事がたまっちゃう。その原因は、たぶん、決断力がないこと。
例えば、メールをもらって、中身を読んで、すぐに決断して返事をすればそれで仕事は終わる。
ところが、決断できなくて、どうしようかと悩む。結論が出せないので、後でじっくり考えようと思って、返事を出さずにおく。だから仕事が溜まるんだね。
決断を先送りしても、仕事が溜まる一方で、結局は意思決定につぎ込める時間はそれほど増えない。だから意思決定の質は高まらない。
だったら、先送りせずに踏ん張ってなんとか答えを出してしまうのがよい。
喉の調子が今ひとつ、体もだるいので、本日は休出せず。街にも出ずに、一日、おとなしく家にこもっていた。
PCの調子も今ひとつなので、今日は久しぶりにバックアップを取ろう。
その前に、デジカメから画像を吸い出し、ボイスレコーダーからはお稽古での演奏の録音を吸い出し、携帯電話のデータもPCにバックアップを取る。
それから、PCのフォルダを整理したり、ついでに管理しているメーリングリストの名簿を整理したり。
結局なんだかんだで、丸一日PCに張り付いていた。時々動きがのろのろしてしまうPCをなだめながらの作業はくたびれる。ぐったりだ。これだったら、出社して仕事していたほうが楽だったかも。
大学のOB会に参加したときのこと。恩師である教授が挨拶に立ってこんな話をした。
自分が博士号を取って、この大学に講師として就任したとき、ある夢を持った。それは、叶わない夢かもしれない。でも簡単にかなうのは夢じゃない。退官まであと数年の間、この夢の実現に向けて励みたい。
うーん。夢ねえ。私は夢を持って生きてきただろうか。ぼやっとした成功のイメージはあっても、確とした夢を描いてはいなかった。
いや、夢を描くことを避けてきたのかもしれない。夢に向かって地道に努力するのが苦手だから。あるいは、夢が叶わないことを恐れているのかもしれない。
でも、夢を持たずに漠然と生きていて、果たして充実感が味わえるだろうか。
大きな夢じゃなくてもいい。小さな夢でもいいんじゃないかな。叶ったらまた次の夢を描けばいい。
さあて、どんな夢を描こうか。
新聞の人事欄を見ていたら、大学時代の旧友が載っていた。おお、また昇進してる。ずいぶんトントン拍子で上がっているなあ。
すごいなあと思いながらも、ちょっと悔しい。
自分自身の能力を考えると、たぶん肩書きはもうこれ以上は上がらないだろう。能力がないのだから仕方ない。肩書きがあるだけ良しとしよう。
金曜に仕事が片付かず、土日には用事があって休出できないため、仕事をPCに詰めて持って帰った。そのとき冗談めかして言ったこと。 「こうして持って帰っても、結局やらなかったりするのよね。」
土曜日は旧友と旧交温める一日。なのにピリオドのため朝から体調悪し。体調を整えるためにじっくり足湯をして、その後、身繕いして出かける。
まずは大学時代の仲間とランチ。夕方からは大学の研究室のOB会の立食パーティー。この歳になると、3時間の立食パーティーは体に堪えるよ。その後はもちろん二次会。でも、日曜のイベントに向けて余力を残すため、日付が変わる前に帰宅。
日曜はお稽古の発表会のために、朝から出かけて午前中はリハーサル、午後から発表会、その後ちょっとした懇親会をして、夕方に帰宅。
帰宅してから、昨日のパーティーの写真をあちこちに送ったり、今日の発表会の写真を整理したり、来週のイベントのための準備メールを送ったり。
そんなことをしていたら、あれ? もうこんな時間か・・・。
2007年03月16日(金) |
目盛のおかしなものさし |
社内の取り組みの参考のために、あの会社をたずねて行ったのはもう2年くらい前のことだったかな? そう思って資料を調べてみたら、1年前のことだった。
社内であのイベントを開催してからずいぶん経つ。3年くらい前だったよねえ? そう思ったら、実際は2年経っていなかった。
なんだか、時間のものさしの目盛がおかしい。均等じゃないみたい。
7、8年前のことは、ついこの間のように感じる。でも、1、2年前のことは、ずいぶん昔に感じる。
これってどういう訳なんだろう。
朝、あまり食欲がなかったので、バナナ1本と牛乳を飲んで出社した。それが失敗だったなあ。
今日は昼前の11:00〜13:00という妙な時間でのミーティングがあったんだ。時間どおりに終われば、コンビにでおにぎりでも買って食べられたのだけど。
終わったのは13:30。オフィスの自販機で野菜ジュースを買って、次のミーティングへ。
今日は夕方から外出して外部のセミナーへ行く予定だ。早めに出られれば、セミナー前に何か食べられたのだけど。
一日ミーティングで席を外していたために、アレコレと処理が溜まっていて、出遅れた。仕方なく、駅の売店でウイ●ダーinゼリーを買って、おなかに納める。
それでも人間、半日は十分に活動できるのね。それがわかったことが今日の収穫だ。
このところ、ほぼ毎日、十分に睡眠を取っている。以前に比べて早寝だから。早寝ができるのは、早く帰宅できるから。早く帰宅できるのは、たまたま外出が多かったり、飲み会があったり、ということもある。
それだけじゃなく、ボスが「仕事は適当に切り上げて早く帰れ帰れ」と追い立てるので、だったら、と言うことで帰ってしまうから。ボスの言いつけなのだから仕方がない。
仕事を切り上げるたびに、その分の仕事が積み上がっていく。その中でも重要なものは、ボスがだいぶ肩代わりしてくれるので助かっているものの、それでも仕事が溜まっていく。期限は迫ってくる。これを片付けるには、質を落とすしかない。
それでも良いのかしら? うん、たぶん良いのだ。だって、なんと言っても自分の体と心の健康が一番大切だから。
あるエライ方の送別会に参加した。
賑やかしとして、主役のお向かいに座って、なんだかんだと話を盛り上げる役回り。自分でも普段よりテンションが高いのがわかる。周りからもそう思われているだろうか。いくら女だからといって、この歳になって盛り上げ役というのはやっぱり無理があるよねえ。
しかも、スピーチを振られて、往生しちゃうし。いつ何を指名されてもこなせるくらいに準備しとかないといけないね。反省。
そういえば、週末のパーティーでも、もしかしてスピーチを指名されるかもしれない。何か考えとかなきゃ。
2007年03月12日(月) |
ははぎく・水おしろい |
愛用の「ははぎく・水おしろい」ひと瓶を使い切った。1年以上はかかったのではないかな。この歳になってさすがにすっぴんは失礼だろうから、何か塗りたい。でも面倒な化粧はイヤ。そうぼやいたら、どなたかが紹介してくださった。そのとき買ったひと瓶をようやく使い切ったのだ。
それまでにも、ファンデーションの類を買ったことはある。固形のものとか、パウダーとか、ペースト状のものとか。でも、なんだか面倒で使うのをやめてしまう。そして、古くなってしまい、ゴミ箱へポイ。だから使い切ったことがなかった。
「ははぎく・水おしろい」は肌にぺちゃぺちゃと乳液感覚で塗るだけ。らくちんで、なかなかよろしい。お陰で挫折することなく、ウイークデーは毎朝塗っている。週末は相変わらずすっぴんだけどね。
使い切る前に、瓶の中身が少なくなったので、買い求めようと思ったら、あるはずの店の棚に見当たらない。ネットで検索したら、なんと製造中止になっていて、在庫がなくなり次第販売終了だって。慌ててふた瓶買った。
でも、待てよ。ひと瓶使い切るのに1年以上かかったのだから、ふた瓶も買ったら、使う前に変質してしまうかも?
2007年03月11日(日) |
充実の週末、でも月曜からは・・・ |
金曜日、「仕事を早く切り上げて帰ろう」というボスの追い立て圧力に負けて、8時過ぎに仕事を切り上げた。仕方ない、土日のドチラかに出るか、と思いながら。
土曜日、午前中は整体へ。このところの寝相のことを伝えたら、寝相が悪いから体がゆがむということはない。逆に、寝ている間に楽な姿勢をとることで、体の緊張や疲れを取っているのだから、心配なしとのこと。
午後には来週・再来週のイベントに備えて美容院へ。主たる目的はカットではなくヘナ(=白髪染め)だ。学生時代の知人に会うのに、肌の衰えは隠せなくても、せめて白髪は隠したい。
その後、図書館で本を借りる。いよいよ、真面目に住居のことを考えようと思っている。考えるだけじゃなく、きちんと計画しないと、実現できない。そのためには、少しお勉強しないと。それで本を3冊借りた。でも週末にイベントが多いので、読みきれるかどうか。
夜は、友人との宴会。と言っても飲む元気があまりないので、ほどほどに。
日曜日、夕べ飲みすぎたというわけではないけど、思い切り朝寝坊。午後から出社しようと出かける支度をしておく。
でも、そうだ、再来週のイベントの名簿と名札を準備しとこう。・・・これが意外と手間取って、本日の出社は諦める。
夜は、笛の練習にせいを出す。
この週末たっぷりとプライベートに時間を使った。その代わり、仕事は先週の積み残しがそのままだ。予定もびっしりだし、締め切りも迫っているし、この先が思いやられるなあ。
このところ、連日、各種テーマの検討のためのミーティングが続いている。アイディアがうまく出なかったり、ロジックがうまく構成できなかったり、企画がまとまらなかったり、そういうことの連続。知的格闘技という感じで、もうぐったりだ。寝ても寝ても疲れが取れないのはそのせいかなあ。
もっとも、交渉ごとのように駆け引きがないし、誰かに怒られるわけでもないので、精神的なダメージがないのが幸い。
今日の飲み会は男性6人、女性6人。若い女性が多く、男性の半数は四十代だ。会のおひらきのとき、幹事が集金を宣言。
「男7000円、女性5000円でお願いします。」
おおっ!久しぶりの男女別価格設定。
数年前、私がこの会社に移った当時でさえ、この男女別価格にはひどく違和感を感じた。二十代男性より私のほうが会費が安いと言うのは不合理だと誰が見てもそう思っただろう。それで、部署内の宴会では男女価格というのはなくなった。
でも、今日はなぜまた復活?
たぶん、女性の参加者に若い人が多かったからだろう。あ、今、気付いた。参加者の中で、彼と私が最年長だったのか。
もしかすると、私の参加は歓迎されていなかったのかもしれない。男性が、若い女性と飲みたい、そういう宴会だったのかもしれない。・・・ひねくれすぎかしら?
日中はミーティングが目白押し、と言いつつ、気がついたら昨日も今日も明日も宴会の予定が入っていた。更にあさっては夕方から外出。夜の予定も目白押し。
ということは、ミーティングで出た宿題をいつこなせばいいのだろう。朝早く行って仕事するなんていう芸当は私にはできない。
2007年03月05日(月) |
心がけているつもりでも |
意識して心がけているつもりでも、実は自分が思っているほどは実践していないってことが多い。
朝はなるべく徒歩通勤しよう。年初からそう思って実践しているつもり。どのくらい実践できているか、2月から記録をとり始めた。記録を見たら、2月の徒歩通勤回数はたった6回。私の感覚では実施率50%くらいかと思っていたのになあ。
これも一つの“見える化”ってことだね。ちょっとしたことでも、こうして見えるようにすることが大切かもね。
例えば、人をほめるようにしようとか、人に感謝するようにしようとか、そういう心がけも、実施回数をカウントしてみると、意外にできてないってことがわかるかもしれない。
本日は、ちょっとだけ会社に出て、はみ出した仕事を片付ける。このところ休出の回数が減ってきた。2月は2回だったかな。
3月は週末のイベントが目白押しだ。イベントの準備もしなきゃいけないので、週末に仕事なんかしている場合じゃないぞ。仕事はウイークデーにやっとかないと。
と簡単に書いたけど、それができれば苦労はしない。いろんな仕事が一斉に動き出したので、ウイークデーの日中はミーティングが目白押し。検討したり作業したりする時間が取れない。夜、頑張ってこなすとするか。
3月もあっという間に過ぎてしまいそうだなあ。
小学校の同級生と飲んだ。小学校の同級生といっても、卒業以来ずーっと付き合っているわけではない。ふとしたきっかけで、皆で集まるようになったのはオトナになってから。こうして集まるようになってから、もう何年経つのだろうか。そんな話を彼&彼女たちと話していた。
「確か、会い始めた頃はtamaちゃんはまだ結婚してたよね?」 「あれ?そうだったっけ? ええと私がシングルアゲインになったのは、確か1999年だったかな。」 「あらそう、私も1999年だった。」
へえ、そうだったのか。同じ時期とは偶然だ。でも、つまりは、シングルアゲインになって実家に“出戻った”から、地元で集まりやすくなったということかも。
それにしても、再会したのは“ついこの間”だと思っていたのに、7、8年も前だったとは。まただ。数日前と同じ時間軸の感覚。
この7、8年は、プライベートでも仕事でも変化が激かった。毎日を必死に送っていた。それで、あっという間に過ぎたような感覚を抱くのだろう。
いや“送っていた”という過去形ではなく、現在進行形。この調子で過ごしていたら、このままあっという間に人生が終わってしまいそうな気がする。
社外の集まりで、ある会社の男性に相談をもちかけられた。
「tamaさんに紹介したい女性がいるんです。」
別の会社の女性が仕事に悩んでいるのだそうだ。
「ボクより同性のtamaさんの方が話しやすいだろうし、良いアドバイスが出来ると思うんですよ。ボクの知ってる女性の推進者はtamaさんしかいないもので。」 「はいはい、ご相談に乗るのは吝かではありませんが、この領域に女性も男性も関係ないと思うのですけど?」
だって私が教えていただいている各社の方々は、ほとんどが男性。それでなんの不足も不都合も感じない。
「なんでも社内の女性社員同士で何かがあって、仕事が進めにくいようなんです。」
うーん、だとするとますます私の出る幕じゃない。だって私の場合、社内のステークホルダーは男性ばかりだから。でも確かに彼にはアドバイスしにくいかもしれない。彼の会社はもっと男ばかりだから。
「わかりました。私でお役に立てるかどうかわかりませんが、どうぞご紹介ください。」
仕事の相談というより、職場の人間関係の悩み相談なのかな。ま、これも女性の働きやすさ改善のための社会貢献の一環ってことで。
|