たりたの日記
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2010年11月30日(火) |
11月が終わってしまわないうちに |
11月は今日まで一度もここに書くことなく日が過ぎてしまった。
今年のタンポポ色の手帳を開く。仕事以外の事を拾ってみると・・・
6日、長谷川勝彦氏による朗読講座。テキストは永井龍男著「刈田の畦」20日もまた。
7日、放送大学の教員免許更新講座の申し込み。講義と試験は2月に。
13日、1歳4か月になったレオに会いにゆく。まだ人見知り、抱っこさせてもらえなかったが、いい笑顔の写真が何枚か撮れる。」
14日 礼拝後、チャーチコンサート。テゼの讃美歌を歌う。
10日、アレルギー性鼻炎悪化のため。16日再診。花粉へのアレルギー反応はなし、ハウスダストとダニに反応とのこと。
22日、1年8カ月振りに歯医者へ。前歯に虫歯発見、他にもいくつか。検査や手入れをさぼっていたせい。
23日、冬期の通勤対策、冬籠りの場所決定。これで何とか乗り越えられそう。2月の放送大学の集中講義のための勉強場所でもあり。
27日、二男のマキト、赤羽から早稲田に引っ越し。手伝いに行く。2年半前に入居の手伝いに行ったきり、訪ねなかったことを後悔。あぁ・・・
29日、正津勉文学ゼミ。テキストは宮本常一著「忘れられた日本人」から「土佐源氏」。心に残る作品だった。三か所朗読する。
後の日々はひたすら仕事、ひたすら通勤。
今日は務め先先のそばから出ている王子行きのバスに乗ってみる。夕暮れ時の街明かりとセロニアス・モンクのピアノがぴったり合っていて心地よい。疲れた身体をバスの最前列の席に沈め、それなりに、豊かな時間ではあった。
と、こういう2010年の11月。
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