緑は揺れてた 眺めの良い部屋で 息吹き返した 夢に寝転がった
遠くに居すぎて この目じゃ見られない 失いすぎて この手じゃ拾えない
ざわめき消された 流れに沿うように 行き場をなくした 彼方と引き換えに
2004年02月19日(木) |
prelude(メモ) |
君の口癖 すり抜けて惑星へ いつもの店 跳ね除けて作戦へ
もういいやって呟いた どこかできっと会えるだろう
忘れかけた 最悪な失敗も 君は全て 気づいていたんだろう
静か過ぎて 帰り道長かった 傘もなくて タイミング失った
それじゃあねって手を振った 僕らは何も知らないまま
たださよなら 夢には届かない たださよなら 君には届かない
あなたが望んでいた日々を あなた自身で終わらせる
あなたに必要だった時間も あなた自身が壊してほしい
うまく照らしてよ ここに居させてよ 視線跳ね除けて笑ってみせるから
あなたが見えていた風景 あなた自身で塞いでほしい
上手に照らして ここで終わらせてよ 受け入れる心が残っていないから
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