声はうるさい だけど消さない 耳傾けても 空に通じない
意地張り合っても 殻は破れない 会いたくは無い 会いたくは無い
都合よく騙されて メロディーを待っている 「少しも良くならないね」 ぐるぐると廻っている
通りすがりに気づかない 見ていなかった はじめから
ああ 浮かんだ今 気球に飲み込まれてしまうのか
咲く ただ綺麗に 気丈に振舞っていてもなお
引き寄せられてく 取り繕ってく 乗り遅れていく
2つは要らない
ああ 僕もまた 全てを乗り越えなきゃいけないのか
期待なんてしたくなかったのに 曖昧なせいでひとり間違えた
寒さなんてどうでもよかったのに 会いたい人も特にいなかったし
適当なことを言って またごまかしてほしい 嘘ばっかついたりして また裏切ればいい
期待なんてしたくなかったのに 簡単なことで粉々になった
どうにか気持ちを伝えようと 見当違いの優しさ生まれて
理解はしないが伝えにくい 好みじゃないのに優しくされたい
あなた気づくだいぶ前に 知ってたから笑ったんだよ
共感しないが何かあるんだ また連続して名前を見つけた
いい加減さが特徴だから 変に捉えてこだわって飽きるよ
隙間押さえ酔いしれてた あなたよりも笑ったんだよ
代わりにはなれないから 包み隠さずに単純に打ち明けて
あなたとの想い出なんて とっくに世界から消えたと思ってた
知っててわざとなんだろう 取り戻したから嬉しくて 優しく頬に手を伸ばした
意味を望んだわけじゃない あっけなく世界から消えれば認めてた
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