疑ってしまえば悲しい ほんとは楽
全てを取り消してしまう そういう瞬間
分かってくれていなかった 理解はしていたはずだった 声のトーンだけ色を変えて 空気 静寂 飲み込むよ
二度と 期待しない あきらめよう
言い訳した 優しくされたいから 中身は見えないまま
そこから這い上がって 闇を切って行くんだよ
プレゼントしても 本心はそうじゃなくて ありきたりな発想
心配したその手が 誰に向けられたものか知っている 後ろから呼び止めても 誰を待っていたのか知っている
どれだけ思っても君には届かない どれだけ思っても君には届かない
髪に触れた瞬間に どうでもいいこと全て やり直そうと 紐解いていった
同じ距離に居たくて ほんとは叶わなくても 分かり合えたと 思うだけでよかった
君が誰か分からなくても 都合がいいと思われても 悲しいけど好きなんだ だからこそ特別な日
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