ゆらゆら揺れて 揺れて そればかりで
左耳へと通過 聞こえないんだ
二段ベッドの上にあったの何 思い出せない 当分そんな振りして生きていく
星の霧雨キラキラ弾ける 倒れこんだら甘いキャンディー
シャツの色どっちがいい? 迷うな 誘い文句だ 重たい体を支えてきたくせに
女の子ってどうしてそうなの みんなそうなの そんなにひどいんだ
図々しいって思われないなら 無理を承知で頼んでみたいけど どう思う?
白々しいって勘付かれるかな 覚悟の上で頼んでるんだけど それも駄目?
異常な程 喉が乾いて 潤す為に歌を聴く 動けないから助けを借りて ふらふらのまま 会いにいく
迷惑だよって言ってくれたなら 無理はしないでおとなしくしてるよ ずるいよね 分かりきっているもの
引きとめないって知っているから 僕はわがままばかり言ってしまう でも聞いて これが最後だから
器用すぎて不器用 結構大変な状況
綺麗すぎて合わない 結局大して欲しくない
裏なら表に返せばいいよ 間違ったって気にしないで 2分の1程度の確率を 大切なものと呼ぶ 必死に
静かすぎて泣けない 経験 ただの遠回り
嫌だな あんなに大事だったのに 一瞬隙をつかれただけ 先のことは到底分からない 今までの日々もそう 同じだ
嫌なら相手にそう伝えなきゃ 一寸先は闇なんだって 2分の1程度の確率を 失っちゃ駄目だなんて 無意味な
つまらなくて帰った 結果 実はどうでもいい
笑わなくてもいいんだよ いつもの笑顔も嘘だから
適当はオーケー だったはずなのに 結局は丁寧に 呆れて教える
恐がらなくてもいいんだよ 初めはみんながそうだから
有名な噂で 急に目の前が 真っ暗に 鮮明に 呼吸を忘れる
もうタイムオーバー 待ったなしなのに
謝らなくてもいいんだよ いつかはみんなが消えるから
満足か 感じない 涙受け止める
朝は眠くて 昼に焦って 夕陽ながめて 夜に笑った
過ぎてみれば全てが楽しくて いい加減な答えは泡になっちゃう
格好悪くて 放っとけなくて 引き返したら 夢が叶った
使いまわし全ては単純で 遠回りで先延ばし まだ走っちゃう?
足りないよ1粒 滑り落ちちゃう
すれ違いはいけないこと 今月なら会えないこと 四六時中ただ思うよ
もう約束忘れないで 本当なら次は無いよ 幸せをただ願った
すれ違いもたまにはいい 楽しみならカバンの中 メロディーを口ずさんで
もうすぐ一緒に笑える もうすぐ何もかも消える
可能性はあるけど 無い方が楽
知られてはいないけど 知らない方がいい
僕も1人がよかった 知らない方がよかった
叶えば泣くだけ その先はない
誘いは乗るだけ その先はない
咲いたら枯れるだけ その先はない
僕には今だけ 過去すらもない
痛むよ 華やいだ夜の街 ひっそりとただずむような
散らばる 研ぎ澄まされた感覚に 君はただ目を奪われる
いつのまにか果てしなく 望んだ日々さえ嘘になる いつのまにか辿りつく かじかむ指さえ手放した
刻むよ さよなら書いた切れ端に 今もまだ目をそらしてる
帰ろう 取り残された空白に 君はただ目を奪われていく 君はただそれを忘れていく
|