あけおめです。
去年の今ごろ、私は深く深く絶望し、希望はなくて、お先真っ暗で、生きる自信をまったく失っていた。
それからヨロヨロヨロヨロと進み、なんとか1年生きることが出来た。
私だけではない。大変な時代をみんなヨロヨロと、ヨロヨロと進み、生きてる。
みんな、すごいのだっ!!! すごいっ!!
昨日の夜、宇都宮さんのUST中継見ながら(IWJで政策を語っていた)同時にBSで吉田類の酒場放浪記も見ながらw←だいたいこっちのが主だな。。。。で、それしながらツイッターもしてて。評論家の詩野ちゃんや、染谷先生、中安先生などとツイッターおしゃべりしてて。あああ。みんな偉いのだ、生きてる、がんばってる、偉いのだ、と思った。私たち、みんな、本当にがんばっている。
元旦の朝のニュース。何気なく見てしまったら「中国の外相が韓国、ロシア、アメリカと相次いで電話会談。日本への圧力を高めて国際的包囲網を築こうとしています」などと、若い女性アナウンサーが原稿をそのまま読んでいた。
あんた。何を自分が読んでるのか分かってんの? その、ワケのわからない中国脅威論、国際包囲網、日本孤立って。。。今は昭和16年かっ???と呆れた。
今年はこれから酷いことが立て続けるに起きてくるかもしれないけど、それでも私たちはがんばり続けるしかないんだと思う。
安倍政権は自分たちだけで、閣議決定だけで、集団的自衛権の決定が出来るよう官僚の配置をどんどん都合よく変更していることも、きのうのUST中継で言ってたな。
集団的自衛権が認められると、まず日本の若者が送り込まれるのはスーダンだろうか? それともシリア?
アフガニスタンやイラク戦争では、現地で戦死した人より、その後、心身共に病み、働けず、貧しさに苦しみ、自殺した人の数の方が圧倒的に多いそうだ。アメリカ。
アメリカはそうしたことを密かに危惧していて、アメリカの若者の代わりに、どうでもいい日本の若者を戦地に送り込みたいだけだ。お金も日本が払ってくれるし。自分たちは世界のリーダー面でいて、日本という奴隷を上手く使おうとしている。なのに安倍は集団的自衛権を行使することでアメリカと同等になれる、などとまやかしを言っている。そのまやかしを、学ぶことのない若者などが根拠もなく信じている。同等になるのなら、地位協定からまずは変えなければならないはずだ、と宇都宮さんも言っていた。そのとおりだ。
ひどい新年。とてもおめでとう、などと言える気分ではないが。でも。去年1年もがんばった自分たちに、おめでとうと言おう。そして今年1年もがんばろうねって。
それにしても吉田類が行ってた店はどれもおいしそうすぎた。。。類、ズルい。ズルすぎる。類。